この漫画の基本情報
著者: 吉田戦車
連載雑誌: ファミ通
最終巻: ?
編集: コミック編集部・週刊ファミ通編集部
発行所: 株式会社アスキー
装丁について!
キラキラと輝くレインボーカラーは、あの懐かしの、
ドラゴンボールカードダスにおけるキラカードを彷彿とさせる。
ずっしりと重みのあるコミックスは、厚みもあり読み応えたっぷりだが、
いかんせん吉田戦車の作品らしく1ページに1本が基本である。
定価のほうも、これまた吉田戦車らしく1冊800円以上もするが、
それも彼のオリジナリティと言えばそれまでだ。
内容は?
吉田戦車の吉田戦車らしい4コマギャグ本である。
スーパーファミコンやプレイステーション等のテレビゲームを題材としていて、
ネタとして取り上げられているゲーム自体を知っている人ほど楽しめるだろう。
フロントミッション2で隠しヴァンツァーとして登場した、
あの「嫌なヴァンツァー」も本作にて活躍(?)する。
題材になっているゲームとは?
ファイアーエムブレム 紋章の謎
ファイナルファンタジー6
スーパーマリオブラザーズ
マリオRPG
バーチャファイター
ときめきメモリアル
スーパーメトロイド
聖剣伝説3
MOTHER2
フロントミッション 等々・・・
著者の紹介!
不条理ギャグ漫画界の古参である吉田戦車は、1985年のデビュー以来、
実に様々な作品を描き続け、我々を大いに楽しませてくれている。
彼の代表作であり、出世作として知られるのが『伝染るんです。』であり、
これはファミコンゲームにもなるほど人気を博していた。
それ以外の代表作も列挙しておこう。
『ちくちくうにうに』『火星田マチ子』『火星ルンバ』
『いじめてくん』『ぷりぷり県』『スポーツポン』
『殴るぞ』『歯ぎしり球団』『戦え!軍人くん』
等、数え上げたらキリが無いほどである。
こんなゲームのパロディが読みたい!
キャッスルクエストやフライングヒーロー(消防署のほう)など、
今となっては誰も描くはずのないBm(微マイナー)レトロゲーム。
うーん、誰も描かないのなら俺が描いてみようかな。
感想など!
ただ面白いだけでなく、全編カラーっぽいところにも目を向けたい。
全編カラーっぽい漫画など、日本ではそうそうお目にかかれないのである。
特に、今となっては題材のゲームが古いこともあり、
これを存分に楽しめるのは、ある程度の年齢に達していて、
尚且つ小・中学生、または高校生くらいの時分に、
実際それらのテレビゲームをやっていた人に限るだろう。
そういう意味でも、俺は存分にゴッドボンボンを楽しんで読めた。
大好きなファイアーエムブレムと、マザー2のネタが盛り込まれているだけでも、
この本を買って良かったと、心から思える。
吉田戦車作品が読める時代に生まれて、本当に良かった。
と、褒めすぎるくらい褒めておこう。
著者: 吉田戦車
連載雑誌: ファミ通
最終巻: ?
編集: コミック編集部・週刊ファミ通編集部
発行所: 株式会社アスキー
装丁について!
キラキラと輝くレインボーカラーは、あの懐かしの、
ドラゴンボールカードダスにおけるキラカードを彷彿とさせる。
ずっしりと重みのあるコミックスは、厚みもあり読み応えたっぷりだが、
いかんせん吉田戦車の作品らしく1ページに1本が基本である。
定価のほうも、これまた吉田戦車らしく1冊800円以上もするが、
それも彼のオリジナリティと言えばそれまでだ。
内容は?
吉田戦車の吉田戦車らしい4コマギャグ本である。
スーパーファミコンやプレイステーション等のテレビゲームを題材としていて、
ネタとして取り上げられているゲーム自体を知っている人ほど楽しめるだろう。
フロントミッション2で隠しヴァンツァーとして登場した、
あの「嫌なヴァンツァー」も本作にて活躍(?)する。
題材になっているゲームとは?
ファイアーエムブレム 紋章の謎
ファイナルファンタジー6
スーパーマリオブラザーズ
マリオRPG
バーチャファイター
ときめきメモリアル
スーパーメトロイド
聖剣伝説3
MOTHER2
フロントミッション 等々・・・
著者の紹介!
不条理ギャグ漫画界の古参である吉田戦車は、1985年のデビュー以来、
実に様々な作品を描き続け、我々を大いに楽しませてくれている。
彼の代表作であり、出世作として知られるのが『伝染るんです。』であり、
これはファミコンゲームにもなるほど人気を博していた。
それ以外の代表作も列挙しておこう。
『ちくちくうにうに』『火星田マチ子』『火星ルンバ』
『いじめてくん』『ぷりぷり県』『スポーツポン』
『殴るぞ』『歯ぎしり球団』『戦え!軍人くん』
等、数え上げたらキリが無いほどである。
こんなゲームのパロディが読みたい!
キャッスルクエストやフライングヒーロー(消防署のほう)など、
今となっては誰も描くはずのないBm(微マイナー)レトロゲーム。
うーん、誰も描かないのなら俺が描いてみようかな。
感想など!
ただ面白いだけでなく、全編カラーっぽいところにも目を向けたい。
全編カラーっぽい漫画など、日本ではそうそうお目にかかれないのである。
特に、今となっては題材のゲームが古いこともあり、
これを存分に楽しめるのは、ある程度の年齢に達していて、
尚且つ小・中学生、または高校生くらいの時分に、
実際それらのテレビゲームをやっていた人に限るだろう。
そういう意味でも、俺は存分にゴッドボンボンを楽しんで読めた。
大好きなファイアーエムブレムと、マザー2のネタが盛り込まれているだけでも、
この本を買って良かったと、心から思える。
吉田戦車作品が読める時代に生まれて、本当に良かった。
と、褒めすぎるくらい褒めておこう。