GOREとにゃんこの桃源郷

主観的にCDのレビューやら、日記やら、色々と。
ゴアとかメタルとかロックとか

2021/08/23 - 胆嚢で孵化した蟲たちは腸壁を食い破り人体を侵蝕する

2021-08-23 | 日記
 最近、一週間程度の話を書き留めるだけのコーナー。題して、日記。

【ペンタブレット】
 板タブを買った。すぐに使わなくなる可能性もあるので、入門編の安価なモデルにした。元々、何となく欲しいと思うことはあったものの、先の理由から買い控えること十余年、遂に購入した。契機は在宅勤務で時間に余裕が生まれたことと、CLIP STUDIO DEBUT(以下、クリスタ@何かのおまけに付いてた)がPCにインストール済みであるという二点だ。
 板タブが届いてからまだ一週間程なので、まったく使いこなせていない。とりあえず描く練習をしないことには目的が果たせないことは分かるので、気が向いたときに使っている。描き方の動画を参考にするが、すぐ同じように出来るはずもなく、今日やっとクリッピングと合成方法の乗算を覚えた次第だ。
 練習方法は、ネットの動物や植物の図鑑(写真)を模写している。現時点では猫、ウズラ、シイタケを描いてみた。学生時代は授業中によく落書きをするタイプだったので割と描ける気がしていたのだが、実際やってみると非常に難しい。思い返してみると落書きでは色を塗ったことが無いので、塗り方が全然分かっておらず苦戦している。猫の毛をどう表現するか等、色々とまだ分かっていないので、そのうち描き方講座を見ようと思う。
 前述の通りそもそもレイヤーの使い分けを初めとした機能が上手く使えないため、その辺りの参考動画で止まっている段階だ。また、参考動画や参考サイトでは主にクリスタPROを利用した解説が多く、画面に従って操作しようとするとDEBUTに無い機能ということもある。便利な機能の制約を乗り越える必要がある、ということはつまり、より個人の技術を高める必要があるということに他ならない。
 ちなみに最終目標はRPGツクールで使うモンスターを、全て自作モンスターにすることだ。途方も無く長い道のりに思えるが、このため動物をメインに練習し始めた次第だ。なお、シイタケはキノコ戦士を描くために必要だと思った。RPG制作自体にも時間が掛かるので、定年退職を目途に果たせればいいかと、長期的な目論見となっている。

【健康】
 新型コロナ(COVID-19)の変異株が怖いので、ワクチン接種を受けることに決めた。罹患は結局のところ運要素が強く、防ぎきれないものと諦めているので、重症化リスクを避けたいというリスク低減の方針だ。予約は取れたが実施日が先なので、その間に罹ったら嫌だなぁと漠然と考えている。なるべく自宅に居るものの必要最低限の外出(出社)は避けられないことが懸念点だ。大体、月に1回程度は出社が必要なことが有る。後はたまに焼肉を食べに行かないとストレスで死ぬため、これも隔月に一度くらいは外食チャンスとしている。なお、ファストフードについては専らウーバーイーツを利用することが常態化した。
 他の対策としては、特別コロナに関する点ではないが、必要最低限の筋トレに勤しんでいる。最近買った器具では腹筋ローラーがお気に入りだ。立った状態からの所謂立ちコロに都度挑戦しており、二~三回だけ地面と水平状態(これ以上は構造的に無理と思える姿勢)まで腕を伸ばしてから戻れるようになった。ただ実際にやってみて分かったのは、立ちコロはあくまで自己満足的な位置づけで、膝コロで充分だということだ。分かり易く言うと、一回の立ちコロより十回の膝コロのほうが、腹直筋に効く。一輪を買ったので、立ちコロを行う利点は往復の身体バランスを取る都合上、上腕三頭筋や広背筋により効果が出ている。肝心の腹筋は、戻る時に意識する必要があるので、そういう意味でも上級者向けと言われるのだろう。そもそも腰に負担がかかりやすく、前に出る勢いで腰を伸ばしてしまうと恐らく砕けると思う。つまり腰も急に伸びないよう意識する必要がある。膝コロよりも意識するポイントが多いことから、筋力以上の難しさがあるのだろうと感じた。
 腹筋の他は腕立てが好きなためメインでやっている。特に腕立てと立ち上がって頭上タッチを交互に繰り返すタイプのプリズン・プッシュアップと、歌に合わせて腕立てと上体を降ろしてキープすることで持久力を養うブリング・シャリー・アップだ。どちらも終わった後の満足感が大きいことが特徴だ。しかし後者は時間にして三分半程度あるのだが、良くても二分半しか出来ない。毎日やれば記録が延びていくらしいが、たまにしかやらないので大体そこまでで限界を迎える。しかも二回目のキープ地点にくるまでにはかなり姿勢が悪くなる。とはいえこの二種類の腕立てはお勧めしたい。
 他、普通の腕立てで上体を持ち上げる際、肘を意識的に伸ばす(肘が内側に入り脇が閉まるようなイメージ)と、上腕三頭筋にも効くのでお勧め。また、下げた時に肩甲骨が閉じることを意識し、上げた時に肩甲骨が開くことを意識できれば、背筋にも効くのでお勧め。

【害虫】
 たまに見掛ける分にはあまり気にしないが、久し振りに恐怖を感じたので記載する。いつものように夜中、ポテチ(この日はベビースターの太いやつ)を食べて動画を見たりゲームをしたり、休日の夜中を過ごしていた。夜中は音漏れ対策としてヘッドフォンをしており、たまにコードが邪魔になることがある。急に後ろの首元にコードが当たるような感触があり、首の後ろのコードを外側にずらした。ただこの時、特に動いたつもりは無かったのにコードが首に当たることが不思議に感じた。だが実際に感触があったので、無意識に動いた、あるいはたまたまコードが浮いた状態になっており、重力で垂れたのだろうと考えた。ところが数分後、今度はコードが確実に当たっていない部分に痒みと何かが触れているような感覚が生じた。基本的には痒みだったので、後ろの首元を無造作に掻いた。
 何かが居た。驚いて、手で大きく後頭部を払った。すると一匹の黒いものが、目の前の床に落下した。その黒いものは、元気に動いていた。虫だった。チャバネゴキブリやカツオブシムシには詳しいものの、何の虫か分からないためそれ以外の何かだ。一度ティッシュで取ってよく見ようとしたが、動いて逃げるため結局潰して捨てた。ネットで調べたところ、ゴミムシダマシか赤ちゃんクロゴキブリのどちらかだろうと推測している。どちらにしても、ベッド周りで出現したため、凄く嫌な気持ちになった。

RPGツクールVXace Vista、XPの響きがもう懐かしい

2020-05-09 | 日記
 ちょっとしたことでも、気付いたら更新することが、更新に繋がる更新なのだなぁ、みつを。



 敵の逃げる行動、画像の右側がスキルNo6のデフォルト逃げる、左側が今回作った新しい逃げる。違うのはアニメーションが設定されているかどうか。要は通常敵が逃げる行動をすると、タタタタタッ…いやタタタタタタッ...いやいやタタタッタタッ…か、何でもいいけど足音が鳴る。戦闘アニメが設定されていないが音が鳴るのは、スクリプト上でサウンド実行の命令があるため。今回敵がフッと消えていなくなるような、雲みたいな、いや過去の記憶みたいな、いやいや青春みたいな、何でもいいけどそうしたかった。そこで該当のスクリプトのサウンド再生部分に、「if self.actor?」とだけ追記した。これで、もしもこれがアクターの行動だった場合、サウンドを再生する、という命令になった。この改変により、敵が逃げる行動をした際、無音になってしまうため、デフォルトの逃げるスキルへサウンド再生するだけのアニメーションを設定している。
 というわけで、結果的には同じことになるが、自由にアニメーションを設定させることにより、敵に色んな逃げ方をさせることが可能になった。竜巻を呼んで帰っていく敵、炎に包まれて消える敵、などちょっとした広がりを見せたら、という期待感一抹ほどのプチ変更だ。

 あとツクール関係無いけど、インパルスの堤下(近頃、料理長キャラでYoutubeでも活躍中)とファイヤーサンダーの相性が良さそうに思っている。お互いコント界の人らだし、ボケ⇒受入れ⇒ツッコミの構成がはまりそうだなとの勝手な判断だ。大ボケがあり、本来ツッコミがあるはずだけどそれに乗っかる形での受入れ(自分へのツッコミ)があり、その受入れに対して堤下の激しいツッコミが炸裂するという構成を思い描いている。あのヒートアップしていく過激且つエッジの利いたツッコミスタイルは、アンタッチャブル柴田も候補に挙がるものの、決定的に違うのは柴田は基本的に途中笑っちゃう場面もあるので、同じヒートアップ型でもハイテンションツッコミに分類したい。今回は、最初ボケに対して、さっきから聞いてたけど言った方がいいよ、みたいな助言からスタートして、数回目で思いっきり体を退かせて強めにツッコミを入れ、ツッコまれる側、ファイヤーサンダーの小柄に見える方、藤田でいいのかな、はあの驚き顔、腑に落ちないような演技が秀逸なので、そのコラボレーションが楽しみなところだ。まぁ永遠に絶対無いと思うが、もし自由なドリームマッチがあれば俺ならそうする。おそらく最近、ちゅうえい(流れ星)と板倉(インパルス)のコントをYoutubeで観たせいで想起したものと思われる。

2019.05.03 - 役所で元年を見てきた

2019-05-05 | 日記
 実家に帰省すると、引越しの際に置いて行ったCDが沢山見付かった。折角なので全部iTunesにぶち込んでおいた。デス/ゴア/グラインド以外の、中高生の時分に聴いていたジャンルだ。主にビジュアル系バンドのCDと、VHSも有った。金銭的な事情でそこまで数は多くないものの、今となっては希少価値があるのだろうか。一番新しい物でも、2001年くらいの代物なので、そこをターニングポイントとし、マリリン・マンソンを経由、デス/ブラックを経て今に至るわけだ。往年のファンは郷愁に黄昏れることだろう。

PIERROT TVで脳内モルヒネのPVを観て買いに走った。一番初めて買ったV系バンド。CELLULOID、Screen他Creature、Agitator、パンドラの匣が有った。メジャーデビュー後のアルバムをBookOffしたことを思い出した。

Aliene Ma'riage Les Soiréeの時計と、2枚組CDが有った。現在の別バンドで活動しているうえに、メイクやら衣装やら相変わらずゴテゴテしていることに唖然。

Lamiel 開眼(2ndプレス、VHSも)、NakedEye、鬨の声、是空が有った。

La'Mule これもTVで観て買ったバンド。Voの髪飾りが1名様に当たるという抽選に応募したら当選したものの、必要無かったことを後悔した思い出がある。(当時、バレッタが何か知らなかった)Inspire(VHSも)、Curse(パンフも)、情景ノ都(海賊版)、時ノ葬列(ケースにサイン付き)が有った。

Laputa 眩暈から楽園まで、絵斑以外は総て有った。それよりVoが現在もソロで活動していることに驚き。

Syndrome 5000枚限定の配布CDが有った。

 他にはシャトーラトゥールやらVasallaやらMirageやらあとなんか色々と有った。その由縁で、昔V系メロデスバンドが居たことを思い出し、今V系でグラインドバンド等は居たりするのか調べてみた。2バンドだけヒットして、MVを幾つか視聴したうえでレビューしてみる。

QEDDESHET Voは完全なガテラルで、曲がほぼデスメタル。V系メタルらしく速弾きのギターソロが入ったりすることと、リフがメタルっぽいことから、メロデス/デスメタルにブルデスのVoが加入したイメージ。昔のVaderに近い印象だが、ボーカルだけ徹底しているのでニコ動の〇〇に××してみた的なものがそのままリリースされたような違和感がある。

NOCTURNAL BLOODLUST ブラックメタル風のボーカル(シャウト系と低音)とノーマルボイスを使い分ける。曲はハードロック色が強い気がして結構ヘヴィ且つ綺麗めな音も取り入れて緩急がある。ジャンルとしてはSUICIDE SILENCEに近いと思う。全体的にクオリティが高いものの、全くグラインドコアではないので、ネットの情報に騙されないように注意。

 ということで、検索してすぐ引っかかるほど人気のあるバンドには、グラインドなV系バンドは居なかった。ただ、こうして色々手広くやっているのだから、何処かに居るとは思うので、グラインド過ぎて人気が無い(V系需要にそぐわない)というだけのことだろう。
 雖ももし20年近く前にこういうバンドが居れば、かく云う俺もV系を続けていたかもしれないと、そんな風に思う。


追記:もう1バンド居た。
DEVILOOF Vo、楽曲ともにちゃんとデスメタルなバンド。ピッキングハーモニクスの入れ方が完全にデス系のそれ。

 もののついでに昨今、俺が一推しのジャパニーズゴアグラインドバンドを紹介しておきたい。仙台の、と言えばもうピンと来た人も数兆人を下らないだろう。ご名答、Geropetoro(ゲロペトロ)だ。楽曲はもちろんのこと、実直なスタイルが凄く気に入っている。純粋なゴアグラインドよりも、グラインドコア寄りだが、その中でも非常にストレートな構成なのでパワーヴァイオレンスとも評されるのだろう。

2019.02.24 - ITパスポートも侮れない

2019-02-24 | 日記
 今朝、ITパスポートの受検に臨んできた。そして先ほどメールボックスを開くと、試験結果がダウンロード出来るようになったとのメールが届いていたので、早速ダウンロードしてみた。結果は下記の通り、基準点をクリアしているものの、合否判定は来月中旬頃の予定なので、まだ受かったとは言えない。しかしネットの情報を鵜呑みにするならば、基準点以上で落ちた前例は存在しないらしく、また、基準未満で合格した例も無いようだ。



 とはいえ、自分はそもそもIT業界(ネットワーク系)の人間なので、テクノロジー分野は全く勉強していない時点で過去問6~7割の正答率だったため、目標は900点以上だった。ほぼゼロの状態から勉強したのは他のストラテジ分野とマネジメント分野だが、正直簿記の分野が特に分からず、これで大幅に点数を落としていると思う。その範囲や人月計算が思うように頭に入らず、テクノロジはほぼスルーした。結果的にストラテジの点数が低いので、途中でテクノロジの勉強を切り捨ててストラテジやマネジメントをメインに頑張って良かった。確かに高得点が取りたかったという志はあるものの、合格することが自分の中で一番大事な要素だったため。

 さて、何故ITパスポートを取得しようと思ったのか、遡ること去年の末頃、新卒社員と話すことがあった。彼らはITパスポートを持っていると言っており、また自分と同期とまではいかないが、よくよく聞いてみると基本情報やらCCNAやら、割と持っている同僚が多く、突如として触発されたことが切っ掛けだ。ただ年末年始は忙しいので、いずれ取りたいと思うくらいに留まっていた。ところが、後輩がiパスやら基本情報に春頃挑戦すると言って参考書を買っていたため、追い抜かれるという危機感が芽生え、今月からiパスの勉強を始めた次第だ。
 具体的には今ブラウザの履歴にを確認したところ、2/8(金)から受検勉強を開始したようだ。本当は2週間くらい勉強したら受検する予定だったのだが、顔写真付きの身分証明書が必須ということで、有効期限切れのパスポートを更新する破目に陥った。新しいいパスポートの受け取り可能日が明らかになってから、早速申込みを行ったわけだが、行ける範囲の試験会場が全て埋まっており、最短で3/1になっていた。受検要綱を確認すると、合否が翌月の中旬となっていたので、もし受検が3月になると、結果が4月になってしまう。虱潰しに探していたところ、おそらくキャンセルが出たのだろう、今月中の席が1つだけ空いたので、すかさず確定させた。理想の勉強時間が2週間というのは、自分の集中力というか、勉強嫌いな性分を理解しているので、そこまで持続させることは不可能だろうという見込みがあったため。実際、本来は過去問を解いたり苦手問題を集中的に解いたり、追い込みをかけるはずの金曜は、呑みに行ってしまった。しかも割と普段と変わらず、8時間ほど呑んだ。結果的に準備不足の不安から前日はなかなか寝付けず、お腹の調子も悪く、いかに受検慣れしていないか露呈された。
 いざ実際に試験が開始すると、緊張し過ぎて問題が全く頭に入ってこず、ただ難し過ぎる気がして、制限時間もカウントダウンされているので落ち着かず、勘で答えざるを得ない状態だった。途中、分かる問題が数問続き、制限時間も100問終えるのに十分残っていると確認し、ここで漸く落ち着きを取り戻すことに成功した。とりあえず100問終えた段階でまだ50分くらい残っていたので、問1から順に見直すことにした。すると、答えた時点では分からない、難しいとして匙を投げる連続だった問題の中にも、ちゃんと分かるものが隠れていた。人は緊張し過ぎると日本語が理解出来なくなるようだ。落ち着いてからの問題までは見直していないので、割とまだまだ時間が余っていた。ただ無駄に問1~20くらいを行ったり来たりしていた。何かというと、色んな人の記事でよく書かれているCBT方式は試験終了をクリックするとすぐに点数が表示される(合否がその場で推測できる)仕様なので、不安で終了ボタンをなかなか押せない症候群である。やはり自信が無いとボタンが押せない。最終的にはちゃんと終了ボタンを押下したものの、20分近く無益な見直しに費やしていた気がする。
 もしかしたらiパスあるあるかもしれないが、よくネット上にて、実際の試験のほうが難しかった、というコメントを見掛けていた。そして、それは自分にも当て嵌まってしまっていたため、とても不安に駆られた。どう難しいのかと言うと、単純に勉強していない用語が次々と出てくる点だ。もしかしたら、参考書によっては載っているのだろう、おそらく試験範囲(シラバス)に記載されているだろうから。まぁとにかく、間違った問題が分かればいいのだが、想像にお任せされちゃってるもんだからモヤモヤする。

 ここから未受検の人に有益な情報、自分の行った勉強法について。まずメインは、IT塾さんの「ITパスポート講座」というYouTubeの動画(全100パート)を観ながらメモを取る。ITパスポート試験ドットコムさんの過去問道場を解く。この2点特化で一切お金を掛けずに頑張った。過去問道場は、自分の場合は模擬試験モードで最新のものから順にやったものの、時間が無くて最終的に6期分しか出来なかったため、前述の未知の用語なども実は既出だった可能性大いにあり。また、もしこの勉強法を参考にする場合、すごくとても重大な注意点が一点。YouTubeの講座は2~3年前に製作されたものだと認識しておくこと。もっと言えば元々は5年前に公開され、それが2年くらい続いたものなので、新しい情報、試験範囲には対応していない可能性がある。4月にシラバスが更新されるっぽいので本当に注意。ただ高得点を狙わないのであれば、それでも問題無く合格可能だと思う、説明も例えを交えくれるので大変分かり易い。
 ただ、動画は本と違って自分のペースで進めることが出来ないので、そもそもパート100を観る時間が取れるかどうかも考えたほうがいい。事実、自分の場合はじっくり勉強していたら日数に余裕がなくなり、パート50(テクノロジ分野に入って少ししたあたり)から、内容によっては飛ばし飛ばし再生することになってしまった。本当は一通り見終わってから過去問を解くつもりだったのも、模擬試験1回に2時間弱かかるので、勉強時間(日数)が限られている人は並行して進めることを推奨したい。あと人にもよるだろうが、講義動画2本観て、水曜日のダウンタウンを観て、を交互に繰り替えしていたところ、水曜日のダウンタウンを丸2年分も遡っていたこと、また勉強も後半戦に突入すると講義動画1に対して水曜日2の割合になる点にも注意すべき。

2019.01.01 - 平成末の駄弁り足る泡沫

2019-01-01 | 日記
 謹賀新年、遂に平成最後の年越しを経て、西暦では2019年目を数えた。兎角この節目に立ち会える事は、稀有な幸運かもしれない。
 さて、巷では何が流行っているのだろう、年齢を重ねる毎に疎くなっている。ある意味、ただ漠然と盤石であるように感じていたものが、実はそうでもないと分かり心寂しい。お笑いに於いては、弾丸ジャッキーの解散や島木譲二の逝去、どちらも2016年の出来事だが、世の中の変遷を感じる一大ニュースに他ならない。TVの歴史にしても、この平成の間だけで、少なくとも三段階に見方が変わったと思う。そもそもは家庭内での娯楽の金字塔であり、番組の開始時刻にはTV前で待機し、番組欄に従い楽しんでいた。その後は録画技術が発達したため、見たい番組は予め録っておき、自分の都合に従い楽しめるようになった。現在はYoutube等の台頭が著しく、視聴者が番組に参加出来る、或いは発信側に回ることも出来る。地上デジタルでもdボタン操作を促される事があるし、何より携帯端末からの投稿も手軽になり、双方向に楽しめるような作りになっている。受け手の意見が即時に反映されるため、発信する側に柔軟性が求められるとは思う。
 また、こうした変革に伴い、時間にシビアな世の中になってきた。視聴する側は、面白い部分が途切れると、次まで待たず、別に面白いものを探す。動画であれば再生を止めるなり、別の動画を開くなり、考えるまでも無く瞬時に行動する癖がついている。Youtubeに目を向ければ、個人で配信する人気動画では、会話のちょっとした間や、テロップを入れて強調する必要の無い部分は、極力カットしているため、宛らブレイクコア然とした細切れの動画になっている。よく動画再生前にCMが入るが、5秒程度で任意にSKIP可能である。もしTVであれば、2分程度は強制的にCMが入ることになり、昔はそれでも見続けることが普通だった。では世間みんながせっかちになり、時間に煩くなったのかと言えば、特にそういうことも無い。例えば待ち合わせや、飲食店などで料理が提供されるのを待つことはよくある。しかし現在はほぼ誰もが携帯でゲームが出来たり、動画を見るなり、時間を潰す事に長けている。無駄な時間を嫌う傾向にあるが、無駄を省く術を持っているため、他所に不満が出にくく、その点では、社会全体の駒(現代人)は絶妙なバランスで成り立っているように感じる。
 次は恒例、音楽の話に入る。また暫く、CDを買っていないため、近頃の動向が把握出来ていない。とは言え、一応気になるバンドというか、欲しいものは幾つかある。PIGGY、MATANZA、POTHEAD、DEEP THROAT辺りが気になる。飛び道具ほどではないが、変わり種には割と目が無く、直球なものと別に欲しくなるものだ。また、これは自分なりのジンクスだが、ゴアグラインドというジャンルに関しては1stアルバムがあまり良くない。すぐ翌年に2ndを出す場合も同様で、数年経過してから出る次のアルバムがとても良い。これは音楽性ではなく、おそらく音質の問題と、一発録り感が強すぎる所以だろう。勿論、これに当て嵌まらないバンドも、すぐ思い付く限りでPLASMAやGRUESOME MALADYなど様々居るのだが、何となく1stアルバムに対して無意識に身構えてしまう自分も居る。ともあれゴアに関しては誰も興味が無いだろうから(職場でも友人関係でもそういうの好きな奴がいた試しが無い)ここで終わる。
 懐かしの青春時代に目を向けた時、SEX MACHINEGUNS(以下マシンガンズ)、CRADLE OF FILTH(以下クレイドル)など、いずれも現役のバンドを観てみた。マシンガンズはメタル経理マンという曲を出していたが、曲調から歌メロから、昔から何一つとして変わっていないことに驚いた。和製MORTICHIANか、とツッコんでおいた。ところでこの曲、ビデオの方では主役の経理役にex.弾丸ジャッキーのオラキオ(体操選手のほう)が起用され、歌詞では経営管理のメタルマスターという一説がある。個人的に思うのは、オラキオは現在40代前半のため、仕事や役職に関わらずメタル好きが多く、経理でメタルマスターというのは至極普通のことのような気がしてならない。実際はそれよりもう少し年上、40代中盤~後半が世代の終わり頃で、ブルーハーツ等のパンクかX JAPAN等のメタルや洋楽ロックを愛聴する人が多い印象がある。ということは、40代という括りだけでも、兄弟が居る家庭に育っている人はとりわけメタル好きの可能性がある。事務職だと大人しい人が多く、この傾向はより顕著だろう。というのも、身近にそういう人が居る為に、上記のような推察をしてしまう。
 続いてクレイドルの方は、楽曲の構成こそ同じだが、メジャー志向が色濃く表出したことに驚いた。何よりも女性ボーカル中心の曲や、サビにメジャーコードを用いる試み等、もはやHYPOCRISYで云うところのPAINを想起させる。
 さて最後に酒の話。昨今のハイボールブームに伴い、富士山麓50℃は販売休止となり、既に店頭から姿を消していることだろう。今でもそのグラスを使用しているほど、コストパフォーマンスに於いて角との二強だと信じていたため、個人的に悲しいニュースだった。昔は薄くて苦手だったハイボールも、こうブームだとハッピーアワーで1杯100円などもよくあるので、割と飲む機会に恵まれ、苦手意識は払拭された。しかし結局は、ビン割りサワーがコスパ面で最強だと実感してから、大体それに逃げている。中が入れ放題の店だと、ジョッキの八割を焼酎にすることが可能なので、そこに外でバイスを少し足せば、コダマサワーの瓶1本で3杯は行ける。無理すれば4杯、瓶2本で6杯飲むとして、焼酎1瓶空けるのと変わらないくらいの量で2000円弱(割り材含)は良心的だろう。飲み放題は時間制限が苦手なのであまり注文しない。また、チェーン店などでアルコールが薄い店だと、水分量が多く尿意ばかり促進され、かといって日本酒は豪快か白鶴、ウイスキーはトリスかブラックニッカと魅力が無い。毎日飲むような人ならいざ知らず、たまにしか飲まない人間にとって店選び、お酒選びは重要だ。

 たまたまオラキオがマシンガンズのMVに出演していることを知ったが故に、色々書き連ねてしまった。ところで私に於いては、誰も読む筈が無い長文記事を更新している辺り、間違い無く無駄な時間を過ごしている一人と言えるだろう。しかも元日から。これは精神修行の一環だろうか。

2018.03.25 - 都心へ排出される肉塊ども糞汚ぇツラ晒して這いずり回る

2018-03-25 | 日記
 引越しシーズンの物件探しは難航を窮めた。この時期、物件数は多いが、次々と入居者が決まる。新年度からの生活に合わせるべく、駆け込みでの部屋探しも多い。逆に、新年度になりさえすれば、学生、新社会人のスタートは間に合わないため、客足は減る。とはいえ、それまでに埋まった物件は候補から外れるため、その時点で残っている物件はおそらくハズレなのだろう。入居可能日が4月以降になってしまう物件か、あるいは新しく募集を始める物件を待つ他ない。

 不動産会社、仮にA社、B社、C社があり、それぞれ異なる取扱い物件を持つ。まず訪れたA社で、他社物件の情報も併せて尋ねたところ、B社の物件は現在入居中のため、翌月上旬(退去予定日)以降でなければ内見が出来ないと言う。また、C社の物件に関しては、業者用の検索システム(おそらくレインズ)から消えているため、もう決まってしまったのだろうと言う。どちらも周辺の家賃相場よりかなり安いため、内見無しで即決があっても不思議ではない。

 不思議ではないものの、怪しさがあったので、後日当該の物件に関してB社に問い合わせる。現在入居者が居ないため、いつでも内見可能との回答。B社での内見当日、朝最初の内見者が申込みしたため、B者の取扱い物件は内見できなくなる。C社の物件に関しては、現在別の会社で内見中のため、物件探しをしながら連絡待ちとのこと。結果、連絡が来ないため、申込みされてしまったのだろうとのこと。条件面が家賃相場からしてどちらも格安のため仕方がない。また、どちらかは事故物件のため安くなっているとの説明有り。そもそもが環境の悪い地域のため、事故物件を気にするような人間もさほど居ないと思うため、何ら不思議ではない。

 不思議ではないものの、帰宅後に念のためC社へ問い合わせてみる。現在入居中のため、翌月上旬以降に内見可能、その後クリーニングが入るため、入居可能は早くても下旬になる。また、内見予約が1件入っている状態、との回答。

 そうつまり、頭の体操でよくある嘘つき村状態だ。みんな嘘を付いていますが、誰か一人だけ、本当のことを言っています。矛盾を探して答えを導け、という構成だろうか。これだから昔から、不動産屋と詐欺師だけは信じるなという格言があるのだろう。釣り広告で、入店させるために、既に紹介の無い物件を、有ると騙っているのだろうか。「内見可能です。→当日行ってから、申込まれてしまいました。→無駄足になるから電話で一報入れない?」自社物件で契約させるために、決まったことにしているのだろうか。「申込みがあったみたいです→後でC社に確認したら別の部屋だったので、本当にそうかも→一応B社に再度、全部屋埋まったのか聞いたら埋まったと言っていたので結局怪しい」他社に取られないように、業者間で嘘を付いているのだろうか。「申込み済みです→手堅い物件なので自社内だけで完結させたい→ようは仲介手数料の問題なのでありそう」

 真偽不明な以上、消費者が取り得る最善の策は、騙されていても構わないと思える部屋を選ぶこと。どうしても理想と値段の兼ね合いで、妥協せざるをえない点は必ずあるだろう。その点は各人により違うが、あくまで後悔しないための礎は、不動産屋の後押しにより作られた妥協点は、最後まで受け入れないことではなかろうか。自発的な妥協は、住めば都に変わってくれるものだが、人に言われて渋々納得した部分は、住むほど後悔に繋がる。
 相手は接客が上手くてもあくまで仕事、それも営業なので契約が無ければ自分の成績に繋がらない。だから不都合があれば隠す。特に正直な人は、黙っていれば、嘘ではない、と考えるようにしていることだろう。馬鹿正直には務まらない。何故なら価格に見合った条件を提示してくる客は少ないし、アンケートで気にしないと言っていた項目についても、内見の際には気にし始めるものだ。
 信用を得られるように、相手が気にしない項目についてだけ敢えて難点を述べる。其の為の事前アンケートだろう。欠点が無い物件は、安い賃貸には無いと思うべき。相場より大幅に安いなら、もしかしたら欠点だらけの恐れもある。汚い、古い、狭い、配置がおかしい、暗い、湿気っぽい、周囲がうるさい、隣人が童貞、など論えばきりがない。それでも重視していない項目については、消費者も寛容なものだ。
「実は隣に入居されている方が童貞でして…」と言われても、それを重要視しない人は
「隣人が童貞だなんて、俺も童貞だから全然気にならないし、寧ろこの不動産屋もブサイクだからきっと童貞に違いない。石鹸の良い香りがするけど、童貞ふぜいが風呂なんて入るわけない。わかったぞ、ソープランドだ。万が一、女性客が来ても冷静な応対ができるように、出社前にソープで抜いてきたんだな。」と考えるに決まっている。逆に、環境を重視する人に対して、それを言ってしまうと、
「お隣がヤリマンビッチじゃないなんて考えられない。女性限定の物件に住まわせろ。それが無理なら今すぐここでケツ出せこの資本主義のブタ野郎が。」と申込みにこぎつけないどころか、余計なトラブルまで招いてしまうことは必然。

 さて、両隣で童貞とヤリマンビッチに挟まれての生活。あなたも手に入れてみませんか。
 素敵ライフサポート http://www.kusodoudemo-ii.cum

2017.07.16(SUN) - Economic Goretopia

2017-07-16 | 日記
 チビッ子にPC付属のスピーカーを破壊されたため、已む無くディスプレイにケーブルを挿し、内蔵スピーカーに切り替えた。以前から低音が利かない等、音質面に問題が有ったのだが、今回もほぼ変わらず。音が正面から出るか、後ろから出るか、それくらいの差に留まっている。近頃は割と欲しいCDも増えてきたため、纏めて購入したいところだが、支出を抑えたいという理性に邪魔され続けている。Meatknife、Gruesome Maladyの新作や、LDOHの1Stが再発されたのでそれも欲しい。グルーヴィな系統だとKaasschaafも良さそう。
 で、だ。
 
 それで俺は日々、対戦ズーキーパー(対★戦ZOO KEEPER)を遊んでいる。完全に無課金でも、パワーボトル280本とプラチナガチャメダル150枚ほど貯まったので、ステップアップガチャを毎回42枚(5回分)引ける。とはいえ、パワーボトルを使い切る"時間"とアクティブな"フレンド"が足りないため、動物園荒らしのイベントでは200位以内に入れない。レアのレベルも150くらいから倒せなくなる。それでも、先着イベントはタイミング良い日は、ちゃんと入賞できるのでそれなりに楽しく遊べている。かれこれ2年近くプレイしているものの、ディフェンスが1000を超えたことは、たった1度しかない。順位が数千位まで行くと、ディフェンス400以上出ても勝てないことがあるので、もっと順位が高い人達は、しょっちゅうとんでもない数値を出しているのだろう。というか良い配置を逃さない。説明文によると、消えるパネルやハート等はランダムだが、最初の動物の配置に関しては、自分も相手も同じらしい。
 さて、うちには家族共有で使用しているタブレットがあり、そちらにもズーキーパーが入っている。放置して同等に300万位(たくさん放置で対戦を続けると順位350万位くらいになる)にして同時に対戦を押す。特に夜中や朝方は、プレイする人も少ないため、そこそこの確率で自分のタブレットのキャラVS家族共有のタブレットのキャラでマッチングできる。今でこそ刺客との対戦は、選択式になったが、少し前まで刺客との対戦を避けるには、マッチングした直後、CPが消費される前にズーキーパーを落として再起動する必要があった。以前、先のタブレット2台で互いにマッチングした瞬間、間違えて片方の画面をスワイプし、接続が切れてしまうことがあった。しかしもう片方の、接続が切れていないほうには、きちんと対戦相手のキャラは表示されており、その場合対戦相手はアタック、ディフェンスともに0になり、サンドバッグ状態になると思っていた。ところが、誰も操作していないはずのキャラが、普通に攻撃してくるし、ディフェンスも100弱くらいあった。つまり、接続切れの際に中身がコンピュータに交代しているということだ。事実、そうでない時は、操作していないほうはどちらも0なので、もう片方でアタック150になった時点で時間が余っていても操作を止める。体力は150なので、相手のディフェンスが0ならば、その数値で丁度倒せる。とにかく、こういった事象を確認したので、普段からコンピュータとマッチングしているという噂も、真実味を増してくる。ちなみに、マッチングはレートが自分と100以内のキャラ、という書き込みが2ちゃんのスレに有ったが、それは嘘だ。レート2000前後の時に140くらい差のある相手とマッチング経験がある。もしかしたら、レートが1500などの低い折は、荒らしイベント用の放置プレイヤーが多いため、対戦相手が潤沢で必ず同等レート同士のマッチングで対戦出来るのかも知れない。
 元々ハンゲームでパンパヤ、みんなでパンパヤをひたすらプレイしていたので、全く同じシステムのズーキーパーは楽しくて仕方ない。ただ、タブレットの画面は大きいので、なるべく画面を離さないと全体が見渡せず、点数が伸びない。これがきっかけで、スマホを持ちたいと思ったことも多々あったが、結局ガラケーで押し通している。
 で、だ。

 星のドラゴンクエストも、ズーキーパーほどではないが、ちょこちょことプレイしている。残念ながら何ジェム使っても欲しい装備のガチャほど、欲しい装備が出ないため、モチベーションが上がらず、イベント開始時に頑張ってクリアしたらそこでやる気が無くなり、次のイベントまでほぼやらず、という繰り返しになっている。今回は、まだ超級の地図が途中なのだが、もしかしたらこれをクリアしたらやらないような気がする。紋章集めをする気が起きないし、オチェアーノの剣に魅力が無いというか、そもそも実際のナンバリングに於いても王者の剣→ロトの剣で3作、ラミアスの剣→天空の剣で3作の後、打って変わって海をテーマに1作、次はまた大幅に変化するので、思い入れの無さが途轍もない。だったら8の竜神王の剣のほうが強そうだし魅力的だ。というわけで今回ガチャは見送り、次回に期待したい。アルテマソードは無属性らしいので取り出して使いたいところだが、どうせ当たるわけがない。闘神の斧の時も、そうだった。

 おしまい。

2015.07.21(TUE) - 夏の日の災難と柔らかスニーカー

2015-07-21 | 日記

 何年ものブランクを経て、偶然にも肉体労働をする機会があった。安全靴が必須の現場であり、自分の足に丁度合った靴を見繕った。隙間があると、動きにくくて危険かと思っての判断だった。すると当日、足に浮腫みが出たのか、たまたま靴下が厚かったのか、完全に靴が小さかった。ただでさえ安全靴は、通常のスニーカーなどに比べ硬いため、伸縮性に乏しい。靴の中で、常に足の指を丸めている状態を余儀なくされた。窮屈なことこの上なく、時間が経つにつれて足が痛くなる。昼休憩の際、コンビニまで歩くだけで、かなり足が、もとい足の指が痛む。歩きながらも、内側に指を折り曲げた状態は続く。とはいえ、その日の現場は安全靴が必須である。スニーカーに履き替えては、帰らされてしまう。その場から動かなければ、どうと言うことはない。ボードの積替え等は、定点で作業できるから安心だ。問題は荷物を運ぶ等、移動が生じる場面だ。もはや夕方に差し掛かる頃、俺の足は限界を超えていた。そうして我慢に我慢を重ね、9時間の労働を終えた俺は、帰路についた。家に着き、裸足になった俺は、案の定、内出血していた。両足の親指が、特に左足が広範囲に渡りどす黒い。



画像は、その時から1週間以上経過したものだが、なかなか治らない。爪が汚いのは、今日このクソ暑かった昼の炎天下を1万歩以上歩いてきたためで、いつもではない。閑話休題、この糞みたいに汚い画像で何が伝えたいのかと言えば、サイズが合わない安全靴は危険だということ。また、作業後スニーカーに履き替えた際の、あの柔らかさは堪らなかった。安全靴はカタイのである。

2014/07/27 - 山の話

2014-07-27 | 日記
「一日の全容」
 高尾山にて、友人と2人で登山を楽しんできた。入り口に置いてあるコースマップによると、稲荷山コースが難易度四つ星だ。登山初心者のうえ、猛暑日で陽射しが危険なほどだった。とはいえ、ここは初心者向けの山と言われている。そこで、稲荷山コースを行くことにした。前半は、段差の疎らな階段が続き、途中で降りと昇りを繰り返す。途中、休憩所があり、そこで一休みできた。トイレが使用禁止とされていたが、水分が全て汗として排出されるため、結局家に帰るまでトイレには行かなかった。後半はそこまで辛い箇所は無いが、山頂手前の階段だけ非常に辛い。
 山頂のカレーライスは850円もして高かった。そして350円のソフトクリームを食べながら下山した。帰りは1号路を行った。こちらは道が舗装されているだけでなく、車やバイクも通る。人(特に若者)も多く、あまり"山"という感じがしなかった。途中で「→高尾山口駅 1.1km、←高尾駅 2.3km」の看板を発見した。高尾駅ならば、帰りの電車賃が少し安く済むのでは、という貧乏丸出しな考えが頭を過った。勿論、左の高尾駅行きの道を進んだ。すると、道が細く、虫が多く、誰も居ない。ただ、"山"らしさは大変強く、興奮しながら降りていった。驚くことに、土曜の夕方(17時くらい?)だというのに、最後まで誰にもすれ違うことが無かった。しかも、山を抜けると民家の目の前に出たため驚いた。きっと、穴場のコースだったのだろう。コースマップにも載っていない。結局、山を抜けてから高尾駅まで、そこそこ距離があったものの、登山らしさを体感できて充足感に溢れていた。ここまでで、携帯の万歩計は大体2万歩になっていた。
 電車で帰る途中、座席に腰掛けていながらも足が痛い。また、山頂のカレーライスが少なかったため、腹が減った。地元の駅に着いてから、もはや理由も分からないが、3駅分、歩くこととなった。結局、家に着いた時、万歩計は4万歩に達していた。東京都が推奨する1日の歩数、その4倍を歩いてきたことになる。しかもその半分が山道だ。これは健康的だが、明日の筋肉痛が不安で仕方ない。そしてまた、半日喋り通しだったため、喉も疲れた。
 しかし本当に、山は良いものだと思う。また、今度はもう少し長い道のりの登山をしたい。基本的にインドア派だが、山と海は大好きだ。来月は海へ行く。そのために休みも確保してある。毎日が快晴だといいな。

「ムササビ」
 運が良ければ、ムササビに逢えるようだ。懐中電灯が無いため、夜になってからの下山は危険だ。山をなめるな。我々は、1号路でムササビスポットを泣く泣く見送った。ところが、最後の高尾駅行きの分岐コース、あの誰ともすれ違うことが無かったコースに、黒い影がいた。何か黒い、蝙蝠くらいの物体が、木にバサッと落ちた。いや、落ちたというか突撃したようだ。視界を黒い影が見えたのは2度、バサッと音がしたのは3度あった。あれは蝙蝠だろうか、滑空していたように見えたのだが、まだ日が沈んでいない夕方に、ムササビは飛ぶのだろうか。そもそもムササビスポットは、とっくに通り過ぎているため、何だか分からない。何だか分からないのだが、ムササビだったらいいな、と思う。

不悪口

 「優しいことばを使おう」と言っておきながら、読み方が「ファック」だった。これは撮らざるを得ない。

2014.01.03.FRI - 新年のご挨拶

2014-01-03 | 日記
 明けまして おめでとうございます
 本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます


 明けまして おめでとうございます
 本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます


 明けまして おめでとうございます
 本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます


 明けまして おめでとうございます
 本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます


 明けまして おめでとうございます
 本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます


[日記]
 大晦日は凄絶な二日酔いに遭い、夕方まで布団から出られず。年越し蕎麦は、友人と富士そば。年越しは、1人でドラクエ10の中、チームのみんなと花火で祝う。元旦は、ビバヒルのシーズン5を観ながら、ドラクエのレベル上げに勤しむ。元旦も過ぎ、正月のために予め買い込んでいた煎餅を食みつつ、ビバヒルとレベル上げに集中する。夜なり、煎餅に飽き、正月のために予め友人から貰っていたミカンを食みつつ、ビバヒルだけに集中する。夜も更け、元旦に放送されていたお笑い番組(レッドカーペット)を観る。元日が終わる頃に就寝し、半日以上掛けて初夢を見続ける。富士、鷹、茄子は出現せず、扇や煙草にさえ出会えず。2日昼に、初シャワーを済ませ、家族で食事。実家で猫と戯れ、お土産にヨーグルトを貰い帰宅。夜も更け、動画配信サイトで東西ネタ合戦を観賞。夜中、ドラクエ10の利用券が切れ、ゲームから強制的にログアウトさせられる。ウェブマネーの購入が面倒なため、ネットサーフィンに勤しむ。やがて朝となり、大晦日に用意しておいた食事の、おかずを一品食べ忘れていたことが、冷蔵庫を覗いた時点で発覚。年始の挨拶をブログに掲載していなかったため、急遽随筆。
 これから、食事をどうするか考えながら、ウェブマネーを買いに行く予定。はてさて、どうなることやら。

[今年の抱負]
 適度な運動と、栄養バランスの優れた食事。充分な睡眠と、過剰な労働。誰にも負けない堅牢な意志と、毅然とした態度、そして常に紳士的であること。それら全てに関して、気にしなくてもよい生活を心掛けたい。

[干支]今年のえと今年の干支[]えと
  う       ま

 明けまして おめでとうございます
 本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます


 明けまして おめでとうございます
 本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます


 明けまして おめでとうございます
 本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます


 明けまして おめでとうございます
 本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます


 明けまして おめでとうございます
 本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます