昨日は二男の試合の送迎で某中学校に行きました。
長男の時も何度か試合会場になり、その中学校には来たことありましたけど。
昨日その中学校に入ってグラウンドを眺めていてある事を思い出しました。
長男が中学生の時だからもう6、7年前ですが、当時はサッカーのコーチと陸上競技のコーチをやっていましたが、サッカー界では「二軸理論」マラソンでは「体幹ランニング」が書籍で出た頃だったと記憶しています。
(もうちょっと前から出てたかな?)
どちらにも
「骨盤の前傾」
「左右の軸(重心)の切り替え」
という共通点があるのですが、それを体感して実践して子供達に説明する事が難しかったんです。
何故ならば当時はDVD付きの書籍はあまり出版されず、また新潟という地方でこれらを教えてくれるようなところも無かったからです。
本を何度も読み返し、体を動かし、まだわからないから他のスポーツ、武道の動きも調べ、腰痛で接骨院に行った時に先生から重心と立ち方を教わったりと、とにかく色々調べて試しての繰り返しでした。
そして長男の試合で某中学校に行った時、グラウンドの脇で陸上競技部の選手達がラダーとミニハードルを使ってドリルを行なっていました。
その時顧問の先生が選手達にかける声を聞いて驚きました。
「軸の切り替えを早く??」
「骨盤を前に倒せ??」
自分が悩んでいた答えがここにありました。
この後俺は全く長男の試合を観ていませんでした(笑)。
ずっと陸上競技部の動きを見て記憶しようと必死になっていました。
その後目で見た動きを自分で実践して理解する事ができました。
こう考えると今は本当便利ですねー^_^。
書籍にはDVD付きがかなりあるし、運が良ければYouTubeなどの動画サイトを検索すると、自分が求めているトレーニング方法や身体動作の動画が見つかるんですから。
でも自分で苦労して勉強、実践、検証して得た知識ってすごい財産だなって思います。
まだまだ疑問に思う事はたくさんあります。
人生ずっと勉強だし、それを楽しんでやりたいですね。
子供達にも楽しく勉強して欲しいけど…
学校の勉強は無理かな?(笑)