俺たち親子は
「ランニング」
「ギター」
「プロレス観戦」
の楽しみを共有しています。
プロレスは新日本プロレスのオンデマンドサービス
「新日本プロレスワールド(月額999円)」
で主にビッグマッチを一緒に観ています。
その新日本プロレスで最近
「新日本プロレスコンクルソ」
というイベントが行われました。
この企画は同団体の代表レスラー棚橋弘至選手が発案したものです。
メキシコにあるCMLLというプロレス団体では、毎年一回所属レスラーによるボディビルコンテスト「コンクルソ」が開催され、肉体美を競い合っています。
棚橋選手は新日本プロレス年間最大のビッグマッチ「1.4東京ドーム大会」に最高のカラダで臨もうと声をかけ、12月20日の後楽園ホール大会での体の仕上がり具合とポージングの写真を元に、ファンによるLINE投票で
「ミスター新日本」
の称号を賭けて競い合おうとイベントを開催しました。
結果は以下のリンクで。
優勝したSHO選手。半年前の体は
そして今月優勝した体は
昨年全日本フィジークコンテストにも出場しましたが、普段からパワーファイトのために筋力を増強している体をここまで絞るのは並大抵の努力では出来ません。
これ見ていて20代後半の頃を思い出しました。
あの頃肥満体型からダイエットして、当時のエグザス(現コナミスポーツ)に毎日通い筋トレしていました。
マッチョで体脂肪の無い肉体を目指して…。
それがある日たまたま図書館でマラソンの書籍を手に取り、
「最大酸素摂取量から予測するフルマラソンのタイム」
の計算式を見てマラソン挑戦を始めました。
もしあの時図書館に行っていなければ今一緒に走っている友達との出会いも無く、どこかのジムや体育館でバーベルを挙げているゴリマッチョな俺が存在していたでしょう(笑)。
そう言いながら筋トレ後に鏡を見ながら、
「もっと分厚い大胸筋」
「もっと広い広背筋」
「もっと太い上腕二頭筋」
を欲している自分がいます。