五郎兵衛用水水源の蓼科山
千葉のマンションに住み始めて、早3年目。
色々な人と知り合って、行事も一緒にやって来た。
若い世代が本当に多い。子供がまだまだ小さいから、夫婦で一緒に働いて
一生懸命に育てている。
朝も早い時間から、お父さんがベビーカーを押して出勤したり、夜遅くに、お母さん
が小さい子供の手を引いてこのマンションに帰って来る。
自分達の時代にはあまり見なられなかった光景が、あたり前に営まれている。
「疲れているんじゃないだろうか」「会社で上司と上手くやってるか」
そんな心配は余計なお世話か、見慣れたヤングカップルは、笑顔で挨拶をしてくれる。
美味しいご飯を子供に食べさせたい。一緒に食べたいと想う気持ちは
いつの時代だって同じだ。
その一方で、親と同居していない若い世代のプレッシャーは、物理的にも時間的にも自分達の比ではない。
美味い米なんか探している暇もないだろう。
美味しいご飯で笑顔が溢れる食卓にしたいなら、「精米したて」を食べればいい。
「すぐそこにある美味しさ」が、彼らにとっては必要だ。
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