石野容三・紀美子の芸術

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教育雑感

2014年10月29日 | 日記

(1)学校の一組が35人か40人かの問題。昔は一組50人から60人が普通だった。これで結構教育ができた。いつの間に35人とか40人とか、生徒も先生も過保護になったのか。

(2)教育の平等とはその能力に関係なく同じ教育を与えることではない。能力に応じた教育を与えることではないのか。現在の義務教育では同レベル,同内容の教育を与えるため、できるできないの差が大きすぎる。できない子は九年間劣等感に苦しむ。先生は出来ない子を放置する。

(3)どんな子でも何らかの能力がある。勉強だけが能力ではない。その能力を見分けて教育するような教育制度が必要ではないのか。

(4)教育において日本は世界の国々に遅れをとつている。この子たちが大人になった時日本はどうなるのか。

(5)学校だけで充分の教育ができるようになることが必要。塾に行く財力が親にない場合でも、学校だけで充分ということにならないか。現実は教育が金で買えるようになっている。

(6)国として強くなるためには能力別という考え方を導入するのが良い。現にスポーツの世界ではそのようになっている。何故教育ではそれができないのか。

 

 

 

 

 

 

 

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