ぐっちょんちょん、なつ姉のトコの猫のいちろうくんが
お空へ旅立ってからもうすぐ4度目の月命日がやってきます。
遅い報告となりました。
5月に病気が見つかったいちろうくん。
7月のお誕生日は迎えられないかもしれないと先生に言われていました。
でも、お友達の大切な血を分けてもらいクロちゃんと一緒に
12才のお誕生日を迎える事ができました。
しかし病魔の手は緩むことはありませんでした。
病気が発覚してから旅立つ前日まで毎日の点滴に
何種類ものまずくて苦いお薬。
そして時には何本もの痛い注射に検査検査。。
たくさんの辛い治療を本当によく頑張りました。
そして、いつも診てもらっている先生の夏休みが終わるのを待って
ちゃんと挨拶をして、家の中やお外の気になる場所へ連れて行ってもらい
翌朝お空へ旅立ちました。
いちろうくん律儀なネコでした。
いちろうくんは なつオトンにお尻を手でトントンしてもらうのが大好きでした。
旅立つ前の日も歩くのもままならないのにフラフラと傍にやってきて
たくさんトントンをしてもらっていました。
下の写真はいちろうくんが元気な時のものですが
なつオトンが好きで横で一緒に寝ているときもありました。
人の顔を見ながらたくさんお話してくれたり
用事があるとカワイイおててでポンと叩いてくれたり
とても表現力豊かな楽しいネコでした。
ちょっと笑い話になってしまうのですが。。
いちろうくんの名付け親のぐっちょんちょんは
漢字で『一郎』だったらしいのです。
でも、なぜか病院の診察券にはカタカナで『イチロー』
なつ姉とワタシはひらがなで『いちろう』だと思っていました(笑)
読み方が違うと困ってしまうけど読みが一緒なら、いいかな!?
いちろうくんがいないのは寂しいけど、お空から家族の事
ひとりになったクロちゃんをしっかり見守っていてね。
いちろうくんたくさんの思い出をありがとう。