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私の愛機は五藤光学8cmMARK-X

中秋の名月

関東では雲が危ぶまれていた満月と重なる中秋の名月。
薄雲が出ているものの綺麗にその姿を眺めることが出来た。
せっかくなので簡単に撮影しておこうと思ったが望遠鏡を運び出す気にもなれず、かといって手持ちの望遠レンズではやや小さい。

そういえば、昔ペンタックスSPを使用していた頃に買ったTAMRONの200mm望遠レンズと2倍のテレプラスをEOSに装着すれば600mmの望遠撮影ができるはずである。これまただいぶ前に購入しておいたNeewerのM42マウントからEOS用への変換リングを使って満月の撮影をしてみることに。

とりあえず月に向けてEOS用280mm(35mm換算で375mm)とTAMRONの200mm x2倍テレプラス(35mm換算で600mm)で撮影。

一見それなりに撮れているように思えるが、実はこの薄い変換リングを使っても、このレンズではぎりぎり無限大におけるピントがでない。
拡大してみるとピンボケの様子が分かる。無限大の先までピント位置を繰り出せる交換レンズでないと天体用には使用できないことが判明。地上撮影には使用できるものの残念。


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