私の愛機は8cmMARK-X

春の球状星団

2022年4月24日
今年になって透明度の良い晴れた空が無く、2月から久しぶりに望遠鏡を出した。この日も透明度に関しては2/5程度で、自宅から富士山も見えない。

おとめ座周辺の春の系外星雲をいくつか試し撮りしてみたものの、0.5秒以上の露出時間では背景被りでまともに写ってくれないため、本日は球状星団をメインに。
写真は全てDob30cm,f1500mmでレデューサー使用の直焦点。

別の日に撮影した画像と比べるとコントラスト、微星の映りも悪く視直径比較ができる程度か。

1,ヘルクレス座の球状星団(大、中、小)群
1-1:M13
1-2:M92
1-3:NGC6229
30cm250倍でも周辺の星々の分解が難しかった。

2,りょうけん座 M3


3,へび座 M5

4,かみのけ座 M53

ヘルクレス座 惑星状星雲 NGC6210
星が少ない

おとめ座 M104
我が家からの南空は更に状態が悪く、写真ではようやく存在が確認できたが、眼視では全く見えない。

透明度の良い日が待ち遠しい。




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