Gotyの鉄旅紀行

鉄道旅の模様を中心としたものです。不定期で鉄旅の思い出、ごくたまーに鉄道の話題を書いていくのでよろしくお願いします。

ゆったり東北紀行⑤〜由利高原鉄道のおもちゃ列車〜

2020-11-11 21:00:00 | 鉄道旅(遠征)
皆さんどうも。GotyE233です。東北紀行の続きです。繋がりをみたい方はそこからどうぞ


さて、この旅も4日目。秋田駅からのスタートです。


羽越線の普通列車に乗車していきます

秋田→羽後本荘(普通 酒田行)



いくつか川を渡っているときに空を反射してるのなかなかいいですね。


羽越線は単線と複線が絶え間なく入れ替わります。


羽越線には普通列車でも通過する駅があります。ここで乗ってる区間では桂根と折渡がそれに相当し、今乗ってる列車も通過します。(ほかに女鹿も相当)

停車本数が少なく、日中帯に全くこない駅もあったりします。(駅によって停車列車が異なったりします)



羽後本荘に到着。工事のため到着後少し歩かされました。


ここから由利高原鉄道に乗ります。
フリーきっぷを購入しました。この日は平日ですが、この日まで特別に土日用のフリーきっぷを使うことができます。全日用のものより安く、片道で元を取ることができます。


さて、乗っていきます。

羽後本荘→矢島(普通 矢島行)


由利高原鉄道の列車はすべておばこ号として運転しています。

そして乗車列車はおもちゃ列車というもので運転されたものです。2000年にデビューし、沿線にある「鳥海山木のおもちゃ美術館」へいざなう列車をコンセプトとした車両となっております。


車内風景はこんな感じ

この列車はさらにまごころ列車として運転され、着物姿のアテンダント「秋田おばこ」がガイドをしてくれます。



おもちゃ列車の名の通り様々なおもちゃがあります。




郵便局が併設されている子吉駅


こんなものをもらいました。


山間を走ります。かもしかが出ることもあるそうな。


ちなみにおもちゃ美術館は鮎川からアクセスできます。



鳥海山が見えるスポットですが、雲に隠れて見えませんでした。


前郷駅で行き違い。この駅を境に閉塞方式が変わりスタフを交換します。タブレット式が使われているのは日本でも数少なくなっています。






川に沿いながら


矢島に到着






駅舎内に売店があり、それなりな規模を持つ駅です。




この後の折り返しに乗ります。

矢島→羽後本荘(普通 羽後本荘行)


ちなみにここではアテンダントはなってきません。

おもちゃエリアをじっくり眺めます。




同じ経路なので羽後本荘までカット。


おもちゃ列車の運用は固定なので狙って乗るのもありだと思います。次訪れる機会があればおもちゃ美術館にも訪れてみたいですね。


駅近くの食堂でお昼。


待ち時間が長めでしたが、由利高原鉄道の本数やこの先の行程の都合などにより結局この時間にせざるを得なかったんですよね。


いなほで一気に新潟へ行きます。

羽後本荘→新潟(特急いなほ10号 新潟行)


一応東北からはおさらばという形ですね。

チケットホルダーに特急券。ちなみに降りたときに取り忘れたという()


ひたすら日本海沿いを走ります。というかほぼ日本海しか見てなかったような…


最初にちょっとだけ出た昇格駅女鹿駅。この駅に関しては秋田方面には昼まで来ず、さらに酒田方面には朝しか来ないという中々冷遇(?)されています。


酒田駅到着、少し停車します。実はこれで羽越本線は完乗ということになります。


GVも見慣れてきたかな。






桑川駅。


デットセクション


村上駅。画像ではE129しか見えませんが、この時GVと縦列停車していたという。


というわけで新潟到着。


ちょっと中途半端のような気がしますがここで今回は終わりです。

次回は「東北旅としては」最終回となります。



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