皆さんどうも。GotyE233です。
12系を改造された客車が2両と機関車が連結された状態で往路として入線
そのまま折り返しとなります。
車内はトロッコ車両と簡易リクライニング車両に分かれていて、トロッコ車両はボックス席メインで端だけ画像のような変わった形状をしている形です。
なお全車指定席ですが、トロッコ車両のみに指定座席が振られいて、リクライニング席についてはトロッコ側の同じ番号の席を使うことができます。
今回復路のみ乗車のこの列車、本当は往路も乗る予定だったのですが、10時打ちにあえなく敗北してしまい、復路のみとなりました。
西日本随一の標高の駅、三井野原駅です。
この先木次線はまだ下っていきますが、世にも珍しい三段スイッチバックに入ります。
スノーシェードのあるところで止まり…
トロッコ側が先頭になって下り…
出雲坂根駅に到着
延命水に関してはたぬきに纏わる伝説?的なのが由来になっています。
地域の人の盛り上がりを見ると本当に大切にされているんだなと思います。
もちろんまた折り返すのでこの先は行き止まり
出雲坂根駅を発車し、2段目と分かれていきます。
八川駅では蕎麦屋があり、予約をすれば蕎麦弁当を購入できます。
亀嵩駅も蕎麦屋が併設していて、予約すれば届けてくれます。
トロッコの開放的な窓から風を感じながら走る、なかなかいいですね。
木次線最長のトンネル、下久野トンネルです。くねくねした形状の木次線の中では珍しく直線のトンネルで入口から出口が見えるトンネルです。
日登駅ではなんか展示をしているようだ…
奥出雲おろち号は前々から乗りたかった列車で来年引退してしまうとのことでなんとか復路のみながら乗ることができて本当によかったです。
対向列車遅れにより巻き込まれましたがそんなに影響なく出雲市に到着
そして駅近くの銭湯に浸かってから…
サンライズで帰ります。
今回は5号車のノビノビ座席…ではなく、その横にある平屋シングルが指定されました。
途中国鉄色のやくもとすれ違いましたが、画像だとわかりにくいですね()
それなりにゆったり過ごして、東京に到着
前回の続きで、今回が最終回となります。
今回はこの旅のメインであります。
備後落合でガイドのお話を聞いて少したつと今回のメインの入線です。
備後落合→木次(奥出雲おろち号 木次行)
12系を改造された客車が2両と機関車が連結された状態で往路として入線
そのまま折り返しとなります。
車内はトロッコ車両と簡易リクライニング車両に分かれていて、トロッコ車両はボックス席メインで端だけ画像のような変わった形状をしている形です。
なお全車指定席ですが、トロッコ車両のみに指定座席が振られいて、リクライニング席についてはトロッコ側の同じ番号の席を使うことができます。
今回復路のみ乗車のこの列車、本当は往路も乗る予定だったのですが、10時打ちにあえなく敗北してしまい、復路のみとなりました。
※往路は大半の席がツアーにとられていたのが主な敗因です。復路も元々はツアー枠があったのですが、当該のツアーが催行中止になったとのこと
なお、木次⇄備後落合の往復ですが、日曜の往路のみ出雲市始発となります(この日は日曜でした)
さて、備後落合を発車したおろち号、山間を進んでいきます。
開いている窓からは木々が普通に入ってくるので気をつけましょう。
さて、備後落合を発車したおろち号、山間を進んでいきます。
開いている窓からは木々が普通に入ってくるので気をつけましょう。
西日本随一の標高の駅、三井野原駅です。
備後落合からここまで、結構登った感じなんですよね。
三井野原を発車して少しすると、おろち橋を見ることができます。
三井野原を発車して少しすると、おろち橋を見ることができます。
道の駅があり、手を振る様子もありました。
時折トンネルに
時折トンネルに
トンネルを抜けるとおろちループを横や下から眺めるところにでます。
鉄道としてはこの部分を実質半周したことになりますね。
この先木次線はまだ下っていきますが、世にも珍しい三段スイッチバックに入ります。
スノーシェードのあるところで止まり…
トロッコ側が先頭になって下り…
出雲坂根駅に到着
停車してすぐ、備後落合行の普通列車が出ていきます。
構内踏切から
いい絵ですね。
構内踏切から
いい絵ですね。
出雲坂根駅では焼き鳥をはじめとした物販や延命水があります。
延命水に関してはたぬきに纏わる伝説?的なのが由来になっています。
地域の人の盛り上がりを見ると本当に大切にされているんだなと思います。
もちろんまた折り返すのでこの先は行き止まり
出雲坂根駅を発車し、2段目と分かれていきます。
八川駅では蕎麦屋があり、予約をすれば蕎麦弁当を購入できます。
中には往路で注文して復路で受け取る人もいるとか
出雲横田駅です。
出雲横田駅です。
一部の列車は木次方に折り返します。
木造駅舎で、出雲大社に倣ったしめ縄が飾られているそうです。
亀嵩駅に到着
木造駅舎で、出雲大社に倣ったしめ縄が飾られているそうです。
亀嵩駅に到着
実はここに着くときにちょっとソワソワしてまして、
ここでも受け取れるそば弁当、今回私が注文したものです。
亀嵩駅も蕎麦屋が併設していて、予約すれば届けてくれます。
※名前が呼ばれるので合図をしてあげましょう。
お蕎麦はたまごととろろがいいアクセントをしていてとても美味しかったです。
手打ちそばを車内でいただけたのはとても嬉しいものです。
出雲三成駅ではなんと20分停車
物販が併設されていて、お土産などを買うことができます。
出雲三成駅ではなんと20分停車
物販が併設されていて、お土産などを買うことができます。
なお、そばを予約できなかった場合でもここで買える可能性があります。
備後落合行最終(早っ)と行き違いして発車
奥出雲おろち号ではトンネルに入ると天井に象ったイルミネーションが光ります。
備後落合行最終(早っ)と行き違いして発車
奥出雲おろち号ではトンネルに入ると天井に象ったイルミネーションが光ります。
奥出雲は日本書紀に登場するヤマタノオロチとスサノオミコトの戦いの舞台、木次線もオロチのようにくねくねした路線形状になっています。
トロッコの開放的な窓から風を感じながら走る、なかなかいいですね。
木次線最長のトンネル、下久野トンネルです。くねくねした形状の木次線の中では珍しく直線のトンネルで入口から出口が見えるトンネルです。
日登駅ではなんか展示をしているようだ…
3時間の道のりの末、木次駅に到着
奥出雲おろち号の旅はこれでおしまいとなります。
奥出雲おろち号は前々から乗りたかった列車で来年引退してしまうとのことでなんとか復路のみながら乗ることができて本当によかったです。
なお、木次線には前日に乗ったあめつちが乗り入れてくるそうですが、あめつちは出雲横田までしか入れないので、個人的に一番美味しいおろちループの区間に入れないのが惜しいところです。
奥出雲おろち号、引退までなんとか走り抜けてほしいものです。
指定席は結構すぐ埋まるので乗りたい方は…頑張ってください()
さて、このまま続きを
さて、このまま続きを
木次→宍道(普通 宍道行)
乗り換え時間が3分しかなかったのですぐ乗り換え
アイスが立ち売りされていたそうですが、今回はそんな時間はありません()
加茂中で2両の出雲横田行と行き違い
加茂中で2両の出雲横田行と行き違い
もう落合まで行けないんでしたね()
山陰本線との分岐点、宍道駅に着いて木次線制覇!
山陰本線との分岐点、宍道駅に着いて木次線制覇!
山陰本線に乗り換えて出雲市へ
宍道→出雲市(普通 出雲市行)
対向列車遅れにより巻き込まれましたがそんなに影響なく出雲市に到着
そして駅近くの銭湯に浸かってから…
サンライズで帰ります。
出雲市→東京(寝台特急サンライズ出雲 東京行)
今回は5号車のノビノビ座席…ではなく、その横にある平屋シングルが指定されました。
途中国鉄色のやくもとすれ違いましたが、画像だとわかりにくいですね()
それなりにゆったり過ごして、東京に到着
これで私の山陰旅は終わりを迎えました。
〜完〜
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