Gotyの鉄旅紀行

鉄道旅の模様を中心としたものです。不定期で鉄旅の思い出、ごくたまーに鉄道の話題を書いていくのでよろしくお願いします。

山陰とローカル線めぐりの鉄道旅③

2022-08-23 18:00:00 | 鉄道旅(遠征)
皆さんどうも。GotyE233です。

前回の続き、米子からスタートです。
今回は一番のローカル旅です。

前回おきで下車した米子駅
前回にも言った通り、乗る予定のやくも(26号と28号)が運休になってしまっており、新見までは動いているものの、やくも30号が動くか確信が持てない状況だったので、普通列車に乗って考えることに

米子→?(普通 新見行)


当初は予定になかった115系
近々置き換えされるとのこと

伯耆大山で鳥取方面から来た列車の接続を待って発車


途中キハ126の米子行と離合
伯備線にキハ126の運用があるのは初めて知りました。


真っ暗な景色を走り抜けて生山に到着


やくも30号が動いているという情報なので、ここで降りて待つことに




生山→新見(特急やくも30号 岡山行)


先行の普通列車を上石見で抜くのでこちらの方が早いです。

381系もいよいよ置き換えられるとのことなので乗り納めがてら


今回自由席にしたのですが、一番前の2席だけ指定席になっていました。
調整用の席なのでしょうか。


30分の乗車で新見に到着
今回はここで泊まります。






翌日の早朝
まだ空が暗い新見駅です。


これから芸備線に乗るのですが、絶望的に本数が少なく、この後の行程的にも5時17分発のに乗らないと間に合わないので朝早くから出発です。


新見→備後落合(快速 備後落合行)


芸備線のこの区間に1本のみの快速が備後落合行の始発列車、さらに日曜日なのでこれを逃すと13時台までないという状況です
(休日以外は7時台に1本あり、ただし東城止まり)

1両のこの列車には同じ目的と思わしき人がちらほら
備中神代を通過すると本格的に芸備線へと入ります。


芸備線に入ってからはまだそれなりにスピードを出します。
が、やっぱり低速走行区間があるので、快速といえど所要時間的にはまあまあって感じです(そもそも抜かないし)

最初の停車駅、矢神駅で新見行の始発(東城発)と行き違い


なんか周辺のツタっぽいのを巻き込んだのかへばりついています
内名で右側のドアが開いた時に無事撤去した模様


東城駅です。
ここまでの本数も少ないですが、この先が一番の難関的な本数です。

なお、快速についてはここから先は各駅に止まります。

道後山駅には使われていないホームっぽいのが見えます。
道後山〜備後落合はかなり迂回しており、15分くらいかかります。
直線でいけばショートカットできます。

備後落合に到着
芸備線と木次線の交わる駅です。


ただ、乗り換え駅でありながらいずれの路線も本数が少ないので秘境駅っぽさがある感じです。


ここからちょっとだけ寄り道
この後乗る列車が13時前のやつなのでこのままだと備後落合に6時間も滞在しなければなりません。
なので備後西城を往復しようかということで三次行に乗ります。


備後落合→備後西城(普通 三次行)


なおこの列車、送り込みで来たのですが、昨日の大雨により遅れたせいで発車が遅れました。

ここから比婆山の間もカーブと徐行の連続で7kmもないのに15分もかかります。


備後西城で下車
一応近くにスーパーやコンビニがあるのでまあまあそれなりな規模といったところでしょうか。


臨時列車があるようですが、通勤・通学向けなので、このあと乗る列車には役立たないです(だとしてももう少し本数増やしてほしいものだが)


朝食を食べながら待ちます。


駅前に動輪が置いてあります。

備後落合行が遅れてやってきました。


備後西城→備後落合(普通 備後落合行)



備後落合で下車
18きっぷを使っていましたが、新見駅が無人だし、備後西城で降りた時も後で押して貰えばいいよと運転士に言われたため、ここで運転士からようやくスタンプを押してもらいました。


ある程度時間は潰れたとはいえ、これでもまだ3時間は待たないといけないので道後山方へ歩きます。


30分ほどで、こちらの高尾(こお)の湯という銭湯施設で汗を流しながら時間を潰しました。


時間をある程度潰したら備後落合へ戻ります。


備後落合には色々展示があり、ガイドボランティアの方から備後落合や木次線にまつわるお話をしてくださいました。








こうして時間を潰してまで乗りたかった列車は次回紹介します。

とはいってもここまで来たら何に乗るのかはお察しがついた方もいるでしょう。

では、また。








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