淡路島のちりめんじゃこ。

親戚のお姉さんに淡路島のちりめんじゃこをいただいた・・・

ずいぶん前に、ある方からお中元やお歳暮に
「淡路島のちりめんじゃこ」をいただいていた時期があったんよね～

いつも届くやいなやオヤツのようにムシャムシャと食べていた
いつからかそんな進物も届かなくなり、すっかり忘れていた・・・

　　　　　　　　　　


さっき、いただいたものを開けてみて、気がついたらムシャムシャと食べていたよ！
しばらく忘れていたこの味!!

人間の舌ってフシギね？
もし、クイズで淡路産のちりめんじゃこを当てるというのがあったら当たるかもしれない?！
「あぁ～、この味～ぃ！忘れてたぁ～」
一口、口に入れた瞬間に思い出したその味!!


アツアツのご飯に“ちりめんじゃこ”で今日の晩ご飯は決まりデス・・・！




そして、淡路島といえば反射的に口に出てくるこのフレーズ・・・

　　　　　“淡路島　かよふ千鳥の　なくこゑに
　　　　　　　　　　　　　　　　　いくよねざめぬ　すまの關もり”

中学校の国語の授業でやった百人一首・・・
授業が百人一首のカルタ大会だったんだよ～
４，５人でやって勝ち抜いて、さらに一番を決めるってことを授業でやっていた
カルタって結構燃えるんだよね～

そのときに一生懸命覚えた、78番　源　兼昌（みなもとのかねまさ）の一首


ウン十年前の中学生のときに買って、何回か引越しをしているのに、探したらすぐに出てきたこのセット！

　　　　　　　　　　


考えてみたらこの一首は淡路島ではなく須磨の情景を詠んだものでしょう？
ただ単に、上の句が“淡路島～”だから条件反射のように「ちりめんじゃこ＝・・・」と出てくる・・・
中学生から精神的にほとんど成長していない自分に気がついた


ちりめんじゃこを食べて、脳を鍛えようっと・・・（だ～れ？遅いって言ってるのは？）