振り返ってみれば今年は勝負事が多く、年初からストレスフルな一年でした。
先日、2つ目の資格試験も合格通知を受け取ることができ、ほっと胸を撫でおろしています。
自分のキャリア形成のなかでひとまずの目標としていた資格を全て取得することができ、気持ちよく一年を締めくくることができそうです。
現状に甘んじることなく、しかししばらくは期日・締切といったストレスからは解放された日々を享受しようと思います。
【資産推移】
投資信託は、先進国株式・先進国債券が微増、新興国株式が下落。
J-REITの下落が響き、資産全体では前月比マイナス0.03%とほぼ横ばいではありますが微減となりました。
【貯蓄状況】
= 貯蓄ルール =
※ 毎月一定額を貯蓄(ボーナス・臨時収入を除いた収支を参考に貯蓄額を設定)
※ 設定した年間貯蓄額に対し、収支がマイナスの場合は貯蓄額/支出を見直す
※ 貯蓄内訳:定期預金、保険、個人年金、投信積立
10月・11月と連続で目標貯蓄額に対して赤字となっていましたが、12月は出費が標準的だったのとボーナスが入ったのとで、 8月以来ひさびさに黒字に転換しました。
今年度も残すところあと3か月、しっかり黒字をキープして家計を維持したいと思います。
【資産運用】
= コア資産 =
コア資産は主にマイホーム資金としての位置づけ
インデックス型投資信託の定額積立を基本とし、利回りは年3%の想定
2022年10月から積立開始、10年後をゴールとする
無リスク資産も用意しながら目標金額の達成を目指す
■ 投資信託
1.ニッセイ 外国株式インデックスファンド
2.SBI・新興国株式インデックス・ファンド
3.eMAXIS Slim先進国債券インデックス
■ 無リスク資産
個人向け国債 変動10年
現在の資産配分は以下のとおり。
リスク資産:無リスク資産=7:3になるよう調整しており、あとわずかというところ。
また、リスク資産における新興国株式の組入比率を15%以下まで減らそうとリバランスを行ってきましたが、今回で目標比率に到達。
あとは10%程度の幅で維持しようと考えています。
= コア以外 =
・将来的にローンの支払いや生活費が増えた場合でも無理なく投資を継続できるよう、その原資としてインカムゲインを得られる環境を構築する
・半期ごとの余剰資金の中から投資余力を設定し、その中でやりくりする
■保有銘柄
- (8984)大和ハウスリート
- (3292)イオンリート
- (3269)アドバンス・レジデンス投資法人
現在、J-REITは相場全体が軟調なこともあり、少なくない含み損を抱えている状況。
過去5~10年分の株価中央値と各期末のFFOから計算したFFO倍率から見れば、いずれの銘柄も割安とは言えないまでも決して割高ではない株価で購入できており、慌てることはないと分かっているものの、含み損はストレス要因…
やはりJ-REITは単元未満株という手段がないためナンピン買いも気軽にはできず、『安い時に買う』という意識がより重要であると思い知らされますね。
過去のデータから見える『大きな流れ』を掴んで銘柄を選定することは重要ですが、『短期の流れ』にも目を向けて『いつ買うべきか?』をしっかり吟味することも同じくらい重要だと感じました。
また、投資口価格が下がって絶好の買い時だったにもかかわらず資金不足のため指を咥えて眺めているしかなかった12月。
下落相場が到来した際に投入できる資金的余力を持っておきたいものですが、そうそう手元の資金は増えません…(笑)
【今後の計画】
個別株投資のポートフォリオ構築に着手したため、今後配当金が年を経るごとに増えることが予想され、「それを元手にiDeCoを始められれば」と考え、iDeCo開始を長期目標から中期目標に引き上げました。
◆短期的目標
特になし
◆中期的目標
1.インカムゲイン環境の構築
2.iDeCoの開始
◆長期的目標
1.10年後の配当金目標の達成