Gran Cavallo !! しんタマのBLOG

〜オトコの趣味ブログ〜 

ファッション、マネー、などなど

< Shoes > New Balance U990TB6

2024-06-04 21:51:00 | 日記



(主に仕事の)ストレス指数が高まると、買い物で発散してしまう癖がまたまた発動。




Made in USA、気分がアガります。


中身は…




オリーブグリーンの990v6!




思わず衝動買いしてしまいました。

(ニューバランスの高価格帯のシューズは、本当にすぐ売り切れてしまうので、気に入ったものは在庫があるうちにサッと買わないと、迷っているうちになくなってしまうので…などと言い訳をしながら…)


購入のポイントは渋いグリーンのアッパー…でもあるけど、一番はソールの色味




このTB6のミッドソールは、アイボリー、ベージュ、オイスターという落ち着いたカラーのグラデーションで構成されており、そこがすごく刺さりました。

オリジナル(グレー)の990v6は分厚い白色のミッドソールのインパクトが強く、デザインに間延びした印象を感じて正直あまり惹かれなかったんです。




もちろんオリーブグリーンのアッパーも、緑色好きな自分としては気に入らないワケがありません。




990らしく同系色でもトーンの異なるパーツが配置されており、TRUE CAMO というカラー名の通り、オリーブグリーンのグラデーションがどことなく森林迷彩を思わせるカラーリング。




シューレースは2色(オリーブとホワイト)、悩ましい選択ですが…実際に服とコーディネートしてみて考えようと思います。


990の40周年を記念して2022年からスタートしたNew Balance のMade in USA collectionは、エメ・レオン・ドレ(Ralph Laurenテイストのストリートファッションブランドみたいな感じ)を手がけるテディ・サンティスがディレクションを担当。

今回購入したTB6 は、その2024年春夏シーズンの3rdデリバリー商品。

何とも絶妙な配色に、手を伸ばさずにはいられませんでした。

(カミさんからは冷ややかな視線を浴びせられたことは言うまでもありません)


< Clothes > The Anthology のニットTシャツ

2024-05-18 22:31:00 | 日記

今シーズン最初の買い物は、The Anthology のニットTシャツ。




香港、台湾に店を構えるビスポークテーラーである『The Anthology』はオリジナルの既製品にも力を入れており、この半袖ニットも定番でやっているものの一つ。


数年前に購入したもの(黄色)がとても調子が良く、2色追加で購入しました。


Ecru(オフホワイト)と Fossil(スミクロ)。




万能選手なEcruの活躍は想像に難くありませんが、個人的にはFossilのようなスミクロ色がすごく好きで、モダン & ラギッドどちらの装いにもマッチしてくれると期待しています。




コーディネートは、Ecruはこんな感じ



Fossilはこんな感じで。


現行のモノは生地がSupima cottonにアップグレードされているよう(以前購入したMustardは単にオーガニックコットンとの表記でした)


地厚な生地なので、コットンニットでしばしば悩まされる洗濯後のシワが入りにくいです(ちなみに洗濯機OK)。




裾リブが太いのは好き嫌いが分かれるところかもしれません。




個人的には裾が腰でたまった際のリブの見え方が丁度良く、気に入っています。




お値段は120US ドル。

今は為替レートが悪いのでお値打ちとまでは言えませんが、それでも英国やイタリアのニットと比べればコスパは良いうえに安っぽさも感じません。


定番色からありそうでない色まで、ツボを押さえたカラーバリエーションは全色コンプリートしたいくらい。


< Money >2024年4月の資産レポート

2024-05-05 11:18:15 | 日記

4月は残業がかなり多く、疲労困憊…

GWも半分以上は仕事で疲れも抜けきらない感じ。体調を崩さぬよう気を付けたいです。


【資産推移】

株価は調整に入った4月でしたが、円安の進行によるものか保有する投資信託の基準価額は上昇。

全てのファンドが設定来高値をつけて4月を終えました。

前年度下半期の余剰資金から投資余力を設定。

また、4月からNISA枠を使って、子どものための積立をはじめることにしました。

 


【貯蓄状況】

 貯蓄ルール 

 毎月一定額を貯蓄(ボーナス・臨時収入を除いた収支を参考に貯蓄額を設定)

 設定した年間貯蓄額に対し、収支がマイナスの場合は貯蓄額/支出を見直す

 貯蓄内訳:定期預金、保険、個人年金、投信積立

今年度から子どものための積立の分、毎月の目標貯蓄額を増やしました。

4月は所得税の支払い含めて支出が多いため、目標貯蓄額に対して大きくマイナスとなりました。


【資産運用】

= コア資産 =

  • コア資産は主にマイホーム資金
  •  

 投資信託

    • ニッセイ 外国株式インデックスファンド
    • SBI・新興国株式インデックス・ファンド
    • eMAXIS Slim先進国債券インデックス

 

■ 現物債券

    • 個人向け国債 変動10

 

現在の資産配分は以下のとおり。

今のところ大がかりなリバランスの予定はありません。

現物債券の比率が20%を切るようなら、利益確定の意味で投資信託から現物債券へと買い替えるかもしれません。

 

= サブコア =

  • 将来的にローンの支払いや生活費が増えた場合でも無理なく投資を継続できるよう、その原資としてインカムゲインを得られる環境を構築する
  • 半期ごとの余剰資金の中から投資余力を設定し、その中でやりくりする
  • ファンダメンタル分析とバリュー株投資を基本スタンスとする(逆張りになりやすい)

■ 保有銘柄

    1. (3292)イオンリート
    2. (3269)アドバンス・レジデンス投資法人
    3. (4021)日産化学
    4. (4516)日本新薬
    5. (6028)テクノプロHD
    6. (7994)オカムラ

トータルでマイナスですが、3月の日銀金融政策決定会合を境にJ-REITが底打ち・回復基調となり、含み損は解消されてきています。今後の利上げがJ-REITの株価にどこまで影響を与えるか分かりませんが、しばらくはREITではなく企業の株を購入していくつもり。

そのうち為替は円高に転じるだろうと考え、国内を主戦場とする企業の株を中心に買い進めていますが、アメリカの利下げはまだ先になりそうな雰囲気…当分は金利差が大きいまま円安が続くのか?

= サテライト =

  • 株主優待銘柄、高配当銘柄
  • テーマ株など、短期の値上がり益を狙う投資

■ 保有銘柄

    1. (2267)ヤクルト本社
    2. (3141)ウエルシアHD
    3. (3341)日本調剤
    4. (4919)ミルボン
    5. (4922)コーセー

優待株がサブコアとほぼ同数。

ウエルシアはいずれ上場廃止となるので、買い増しか売却かの判断を迫られています。

日本調剤は2024年3月期のEPSが大きく減益。諸々を勘案してホールド予定ですが、買い増すとなると2024年期と2025年期どちらのEPSで割安を判断するかが悩ましい…

 

= 子ども積立 =

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

目標額を設定し、半分はカミさんが学資保険で、もう半分を私が投資信託で準備していくことに。

リバランスもせず放ったらかしなので、何も考えずオルカン(日本含む)にしました。

NISA枠を余らせていたので、つみたて投資枠でクレカ積立していきます。


【おわりに】

当面は今年度の配当金増額目標の達成のため、12月決算企業(6月が権利月)を中心に個別株を買い進める予定。

 

◆短期的目標

特になし

◆中期的目標

1.インカムゲイン環境の構築

2.iDeCoの開始

◆長期的目標

1.10年後の配当金目標の達成


< Money >2024年2月・3月の資産レポート

2024-04-20 22:53:55 | 日記

2月・3月と、仕事終わりに思うように自分の時間がとれず、ブログ更新が滞っていしまいました。

2023年度は、資産形成においては投資を始めて1年が経過し、仕事面では重要な資格を2つ取得することができ、なかなかに充実した1年となりました。

とくに、本格的に資産運用を始めたことは自分にとって大きな変化でした。投資をはじめる前は単に「消費者」として生きていたので、昨今の円安や値上げというのは自分にとってマイナスでしかありませんでした。しかし今は、消費者であると同時に「投資家」という立場・視点を得たことで、円安=海外資産や国内の輸出産業へ投資していれば利益アップ、値上げ=投資先企業の売上高アップといった風に、消費者の立場では得られなかったプラス面を享受できるようになったわけです。投資を開始したことで為替や金利、物価の変化に対して中立でいられるようになったとも言え、自分にとって社会との向き合い方を大きく変える切っ掛けとなりました。

 


【資産推移】

先進国株式・債券ファンドは2月、3月も好調。

国家隊の介入による中国株の反発の影響か、しばらく横ばいだった新興国株式ファンドも上昇基調で推移しました。

気持ちよく年度末を迎えられた形です。

 


【貯蓄状況】

 貯蓄ルール 

 毎月一定額を貯蓄(ボーナス・臨時収入を除いた収支を参考に貯蓄額を設定)

 設定した年間貯蓄額に対し、収支がマイナスの場合は貯蓄額/支出を見直す

 貯蓄内訳:定期預金、保険、個人年金、投信積立

2・3月ともに余裕をもって月間の目標貯蓄額をクリア。

今年度は前半から大きな出費が多く、月間の収支が目標貯蓄額を下回ることも少なくありませんでしたが、結果的にはボーナス等含まずで目標+7%、ボーナス等含めると目標+69%となり、黒字で終えることができました。

 


【資産運用】

= コア資産 =

コア資産は主にマイホーム資金としての位置づけ

インデックス型投資信託の定額積立を基本とし、利回りは年3%想定

2022年11月から積立開始、10年後をゴールとする

■ 投資信託

1.ニッセイ 外国株式インデックスファンド

2.SBI・新興国株式インデックス・ファンド

3.eMAXIS Slim先進国債券インデックス

 

■ 現物債券

個人向け国債 変動10

 

現在の資産配分は以下のとおり。

コア資産全体の配分は今のところ目標と大きな乖離はありません(リスク資産:現物債券=7:3)。

リスク資産における先進国債券の割合が30%を切っており、今年度の投資予算の残りを投入してリバランスを図ろうと思います。

 

= コア以外 =

  • 将来的にローンの支払いや生活費が増えた場合でも無理なく投資を継続できるよう、その原資としてインカムゲインを得られる環境を構築する
  • 半期ごとの余剰資金の中から投資余力を設定し、その中でやりくりする

■保有銘柄

  1. (3292)イオンリート
  2. (3269)アドバンス・レジデンス投資法人
  3. (2267)ヤクルト本社
  4. (3141)ウエルシアHD
  5. (3341)日本調剤
  6. (4021)日産化学
  7. (4516)日本新薬
  8. (7994)オカムラ

大和ハウスリートの売却で得られた資金を使って、個別株を6銘柄購入しました。バリュー株と優待株という観点で購入しています。自分にとっては、買いシグナル点灯≒株価下落とも言え、購入後さらに株価を下げた銘柄がほとんど。気持ち良くはありませんが、逆張り投資の宿命と考えることにします。ファンダメンタルズに問題がない限りは、割安と思われれば買い足していくことになると思います。

しかしウエルシアに関しては、経営統合でツルハの子会社となればツルハ株に交換されることになるのでしょうが、手放すか買い増すか悩んでいます…


【今後の計画】

4月からは日本企業への個別株投資を本格的に進めていきます。2023年度下半期の余剰資金をもとに、2024年度上半期の投資予算を計算しました。昨年度は「早々に予算を使い切ってしまって下落局面で購入できない」という悔しい思いをしたので、毎月ある程度均等に購入していこうと思います。

 

◆短期的目標

特になし

◆中期的目標

1.インカムゲイン環境の構築

2.iDeCoの開始

◆長期的目標

1.10年後の配当金目標の達成


< Money > 日本株の銘柄スクリーニング

2024-02-20 21:11:00 | 日記

今後、国内企業への個別株投資を始めるにあたり、銘柄スクリーニング基準を設定しました。自分自身の覚え書きを兼ねてブログに記録しておきます。

 

基本スタンスとして、個別株投資は中〜長期的な視点でインカムゲインを狙っていくつもり(短期間での売却を前提としないので、どちらかといえば逆張りの投資になると思われます)。

 

中長期的な投資ということで、『より金利の良い銀行預金』のような感覚で保有したい。

となると「元本の安全性」すなわち「株式の発行体である企業の安定性」には留意したいところ。

 

また、せっかく配当金を受け取っても株価が下がり続けては投資妙味がないので、投資対象の成長性についても評価すべき。

 

というわけで、以下の指標を元にスクリーニングすることにしました。

 

★ 安全性指標

  • 東証プライム銘柄
  •  時価総額  2,000億円
  •  ROE  10%
  • 自己資本比率  40%
  • 流動比率  120
  • 営業キャッシュフロー...過去2年が黒字

 

★ 成長性指標

  • EPS... 5年で1回以内の下落10年で2回以内)※金融ショック時は1年分はノーカウントとする

 

☆ 配当利回り

  • 配当利回り ≧ 2%(できれば)

 

まず安全性について、唐突に破綻する可能性の低い大企業ということで、東証プライム銘柄かつ時価総額の大きい企業のなかから選ぶことに。

ROEは単年だけ高くてもダメですが、銘柄数を絞り込むため10%をカットオフに設定。

自己資本比率はROEとセットで評価。 『自己資本比率を減らせばROEを増やすことができる』というトリックに騙されないために。

流動比率≧120%は甘すぎる気もしますが、最低ラインということで。ここの基準を引き上げるなら、どこかを甘くしなければ(おそらくROE)絞り込みすぎになりそう

見かけの利益が増えていても、キャッシュフローが伴っていないのは資金繰りという観点では好ましくないため、営業キャッシュフローが赤字になっていないかは一応チェックします(しかし、実際スクリーニングしてみると、他の5つの指標をクリアした銘柄で営業キャッシュフローが赤字だったものはありませんでした)。

 


 

安全性指標が6つもあるのに対して、成長性についてはEPSのみ…

ワタシはプロの投資家ではないので、未来予測の精度は極めて低いでしょう(モチロンできるかぎりの勉強はするつもり)。

ならば未来ではなく過去に目を向けて、過去510年分のEPSの推移を見てみようと考えました。

株価=EPS × PER という式が存在する以上、EPSが増えれば(大きな流れとしては)それを織り込んで株価は上がるはず。

配当金だってEPSの一部から支払われるわけで、『EPSの継続的な成長なくして増配なし』と考えます。

もとより逆張り気味の中長期投資が基本スタンスですから、ある瞬間の株価がEPSの成長を反映していなくても、それはそれでPER的に割安=買い時と捉えられるかなと。

 


 

ひとまず、このような基準で銘柄を選んでみようと思います。

今後の為替は、さすがに円安の余地よりは円高の余地の方が大きく思えるので、はじめのうちは内需銘柄から買い進めるのがよさそうか?

(もし更に円安が進んだとしても、外国株式&債券の円換算価格が上がるのでコア資産の方で恩恵は受けられる)