街中で不釣合いなカップルが多い、という話をしていて、
ちょっと思いついた仮説は、
恋愛の場合、どちらかといえば、
似ている人同士より似ていない人同士が
惹かれるのではないか?
逆に、見合いの場合は、経済的な条件や
容姿などが釣り合っている、似通った人同士が
紹介されるのではないか?
つまり、両方のシステムは、
逆方向に働いているのではないか?
というもの。
ここからさらに飛躍して、
人類全体のレベルでは、遺伝子多様性を増やす恋愛がよくて、
家を繁栄させるというレベルでは、お金持ちが
さらにお金持ちになる見合いがよくて、
個人のレベルでは、どちらが幸せになりやすいかは
あまり変わらない、のでは?
という話になった。
したがって、「家」意識が減っている状況では、
見合いが流行らない。しかし、家単位の競争になりがちな
格差社会になれば、また見合いが復活するのではないか?
というのが予測。
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