音楽でも、絵でも、小説でも、
ダンスでも、芝居でもいい。
ある意味、なんであっても、
極めればアートになると思う。
人生における芸術の意義、
というとあまりに大上段だが、
ひとつは、今まできづかなかった美しさ、
世界に対する新しい視点、
に気づかせてくれる
ということだと思っている。
あの、「あぁ、そうか・・・」と思い、
体全体がゾクゾクとして、
血が騒ぐ感じ・・・
もちろん、それ以外にも、
暮らしに彩りを与える(エンターテインする)
心に癒しを与える、という側面もある。
自分の心に、すうっと入ってくるような
アートを見ていると、ほんとうに
心が安らぐし、また、生きていてよかった
という気分になる。
良いアートは、自分を強くして、
自分を広げてゆく、成長してゆくためにとても良い、
心の食べ物だと思っている。
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