Happy Time

家庭菜園や、撮り歩き写真をストックフォトライフにも取り込んで楽しんでいます♪

出羽三山・羽黒山五重塔(国宝)へ☆

2022年05月27日 | 庄内写真

海のあとは山へ。

出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)の羽黒山五重塔へ。

実は鶴岡市の海岸沿いは知っているけれど、鶴岡の市街地を車で走るのは今回が初。

酒田の街とはまた流れる景色が違いました。

信仰の地を思わせる、道路を見守るようにそびえ立つ巨大な鳥居、

ところどころで朱色の橋がよく目に付きました。

今回、月山八合目も視野に入れていたけれど山開きは7月からとわかりましたが

飛行機から望む月山を見たらナットクしました。(笑)

子どもから手が離れて庄内を訪れたならば、いつかは鳥海山へとも思いつつも

機会はゲットできず、それは、なかなかの自分の中での夢でした。

羽黒山のスギ並木を下りていきます。

至る所で、えらい太い声のかえるの歌が響き渡っていました。

「羽黒山の爺(じじ)スギ」です。根回り10.5mはすごいっ

杉・杉・杉の合間から五重塔が見えてきました。

来年から2年くらいは柿葺屋根の修繕工事で幕に覆われてしまうそうなので

タイミングはよかったです。

釘は一切使われず・・

 

山頂に行くには2446段の石段を登っていくのですが行って帰ると90分を要して

しまうようなので残念ですが車で。

山頂到着。

見事な茅葺屋根。

この先に湯殿山・月山・羽黒山の三神合祭殿がありましたのでお参りしました。

帰り、少しひらけたところで月山、湯殿山(・・かな)の姿を望めました。

 

バタバタしたけれど庄内物産館のだだちゃ豆ソフトを~。


白山島の散策路☆

2022年05月26日 | 庄内写真

日本海・由良の白山島の続きになりますが、よかったらお付き合いください。

下りる時はどうなることやらと思っていた

白山神社からの下りは思ったより早かったです。

下りた時ちょうどさっきの写真を撮ってくださったカップルさんが神社に

向かうとこだったので、これこれこうでしたよ、とちょっぴり感想を。(笑)

白山島は3000万年前の火山性噴火によってできたそうです。

そんな島内の散策路は何十年か経った今すっかりきれいに整備されてました。

もしかしたら我が家の古いVHSテーブの中に残っているかも知れません。

一部落石があって、この向こう側が通行止めとなっていました。なのでここまで。

圧巻の岩。

見ていると飽きない。

このあと、また下りてきたカップルさんにお会いし、同じ感想を語り合って

笑いました。

天候にちょうど恵まれたひととき、このあとは風がびゅーびゅーと吹き始め

雲が少し多くなって日差しは少なくなりました。

海を先にしてよかったぁ


日本海・由良海岸の白山島へ☆

2022年05月25日 | 庄内写真

翌朝ふるさとにてヌシはバースディを迎えました。

前回きょうだいで泊まった「かんぽの宿酒田」は

残念ながらなくなってしまったので駅前に出来てまだ何年も経たない

「月のホテル」をANAのパッケージからチョイス。

いやはや、ここのホテルの系列のダイニングレストラン「月のみち」(朝食付き)の

朝食バイキングに感激しました~ 

目の前でおいしそうな自分ではとても出来ないオムレツが、

焼きたてのパンケーキ、まだ載せてないけど「酒田ラーメンもありますよ~」と。

庄内の「いも煮」、イカソーメン、玉こんにゃく

とにかくスタッフさんの元気なおもてなしのお声に食が楽しく進みました。

ディナーでの利用はしなかったけれど、こんなおしゃれなカウンターも。

酒田ラーメン、ワタシがおいしいと言ったものだからヌシもいただき、

最後にコーヒーをいただき、早々ホテルを出ました。

なんとこの日は「酒田まつり」が盛大に開催されて、この晩それをTVの

ニュースで見たのでした。

一日ズレたので交通規制にかからずに済んでよかったかな。

 

バースディの日、本当は初めての「飛島」に渡ってみよう と

検討してたのですが船が怖くなり他を考えることにしました。

多分行ける機会は・・なくなっちゃったかな。

 

そんなんで、なつかしの日本海へ

湯の浜を通ると、昔やっぱりきょうだいが大集結した海沿いのホテルとか

子どもたちを海水浴に連れてってみんなで遊んだ思い出とか。

目的の由良の「白山島」に着くチョット前、Pスペースに停めて降りてみたり。

ここから由良港まで本当にチョットでした。

由良の海岸は昔よく海水浴したところ。

海水浴したのはあの朱色の橋の向こう側で、海水浴の小休止によく橋を渡ってみたものです。

「白山島」 東北の江の島ともいわれてるそうです。

開村1400年記念 八乙女の像

やはりマスクをしています。

橋の手前の鳥居で若いカップルの方が「撮りましょうか」と声かけてくだり

お言葉に甘えて撮っていただきました。

そんな素敵なカップルに続きワタシたちも橋を。

ずいぶん鳥居がいっぱいあります。

昔来た時には入口付近にお店があったりしたけれど面影は消えて

昔よりかなり整備されているのかな。

あの当時には神社には登らなかったけれど今日は神社への階段を。

画像はここまで。

この後は振り返るのがコワイ展開になりました。

小さな島の高い所へ登るのだから確かに急であってもおかしくないよね。

たどり着いて恐々見るとカーブのおかげで下まで見えない。ほっ。

ただすべて木々に覆われていて「日本海の展望が絶景」というのは違った・・。


玉簾の滝へ☆

2022年05月24日 | 庄内写真

ここまで来たらどうしても見ておきたかったところがありました。

『玉簾の滝』です。

ヌシが通ったという小学校を横目にぐんぐん車を走らせるとまたまた

鳥海山と田んぼのいい風景が

車を横付けしてササっと2度ほど撮影を試みました。 

実は庄内空港から酒田の街まで、と、酒田の街を国道7号からちょっと外れ

ヌシの育った町に向かう道は

道はと~っても広く、景色は開放的、交通量も驚くほど少なく、

運転のストレスが少ないところです。

ここから玉簾への道もそうでした。

駐車場に到着するともっと鳥海山は近くに見えました。

駐車場から滝までは450メートルと、調べてメモっていました。

距離的には酒田市街からは40分くらいになるかな。

手前に『御嶽神社』の鳥居がありました。

手水舎にきれいなバラが添えられてありました。

来る時には犬のお散歩のおにいちゃんがおひとり、

時間的に場所的にもうあまり人はいらっしゃらないのかなと思っていたら

意外にもぱらりぱらりと人の姿を見ました。

やって来ましたぁぁぁ~ 想像していたよりダイナミックな滝でした。

持ってきた軽いほうの古い三脚の出番です。

シャッタースピードをかなり落としました。

今回は次女にもらったスマホの自撮り棒も持っていたので

ふたりで撮ったりとか忙しかったけれどサクサクと撮りました。

 

庄内に来るまでのこっちの天候がとっても不安定な日々だったので

雨じゃなくて本当によかったぁ 来れてよかったぁ


ワンタンメンの満月&鳥海山の風景

2022年05月23日 | 庄内写真

羽田空港から、おいしい庄内空港までのフライトは4便。

こちらからの乗り継ぎ時間を考慮するとどうしても1便めはムリ。

2便めの羽田空港11:00発のフライトになってしまいます。

それでもこちらを出たのは朝5時台。

お昼はTV放映で知った酒田が本店の「ワンタンメンの満月」

¨ワンタンメンの・・¨と歌っているのでやっぱり自分はワンタンメン(小)にしました。

お箸からスルリと抜けるような、ふわふわのとろける食感。

駐車場が点在しているけれど、少し先のところで一台出たので入れました。

カウンターであればすぐにご案内できますよ、とのことでカウンターでしたが

ほかにもテーブル、TVのあるお座敷がありましたヨ。

唯一東京三鷹駅近くに出店しているようです。

あとは翌々日に寄った「庄内観光物産館」にも出ていました。

 

このあとは奇遇にもこの近くの義姉さんとこに立ち寄り、ほんのひととき再会、

さらに忙しくお墓参りと実家のほうへ。ここでも義兄姉と忙しく再会。

コロナでなかったら連絡しておいてゆっくりできたと思うのですが

このご時世ではこれでも御の字。

ついでにヌシが昔飛んで遊びまわった自然いっぱいの舞鶴公園へも立ち寄った。

本人は「ぼんでづ山」と呼んでいます。

昔、この公園で走りでは上級生にも負けなかった という

ヌシの55歳からのランニングライフの基盤にもなったというハナシ

青空ではなかったけれどシンボルの鳥海山の稜線までくっきり見えました。

これもとってもツイていたのでした。

翌々日の帰りの庄空港の展望デッキからはこのようには見えなかった

というより、わずかにボヤンと見えたのみ。


今年の夢は達成し庄内の空へ

2022年05月22日 | 庄内写真

今年の年頭に¨ワクチン3回目を終えた、梅雨前5月のタイミングで

ヌシのふるさと「酒田へ行こー」と決めてました。

ヌシの誕生日を挟んだところでANAの航空機+レンタカー+宿泊という

「ダイナミックプラン」にて。

行きのフライト中はずっと窓から地図を追うように眺められました。

途中機長さんからの放送で一度だけ「福島上空を飛行中」とお知らせが入るので

だいたい目安がわかってきます。

といってもこの「羽田空港ーおいしい庄内空港」までのフライトはちょうど1時間。

早くも鶴岡のシンボルの出羽三山「月山」「羽黒山」「湯殿山」の

月山の最高峰まで見えてきました

いやぁ~、もうこれは感動的でした

帰りのフライトではこれが厚い雲だらけの光景だったから見えたのは奇跡だったかな。

このあとは¨米どころ¨を象徴する風景が続きました。

フライトの間に一度飲み物のご提供があったのでふたりともアップルジュースを

いただきました。

着陸時に窓に雨粒がぽつんぽつん、あれ、晴れてるはずじゃなかったっけ

そんなこんなで「おいしい庄内空港」←こういう名称

到着したところでレンタカー営業所までの送迎車が次々やってくる停留所に来ました。

この空港のシンボルのモニュメントも、なっつかしい~

雨も降ってないようでした。よかった


突然の鳥海山

2018年09月14日 | 庄内写真
8人きょうだいのヌシの故郷の一番上のきょうだいである姉が
突然ですが旅立ってしまったので列車で向かうことになりました。



末っ子ヌシと一番上の姉とは20も年が離れていて、
まさに親代わりのような存在でした。
3年前までバリバリ現役で夜明け前から市場に仕事に出て
魚もバシバシさばいてもいたのでした。
ここにきて老衰で食べることができなくなったものの昭和ひとケタがんばりやさんは
頭も最後までしっかりしていて、嫁いだ娘たちや孫たち
次に必ずきょうだいの名を順に出しては何か話していたそうです。



昨年の6月¨庄内の旅¨で関東勢のきょうだいは、こちら庄内のきょうだい
それぞれに会うことができて、写真も撮ったんですが、会ったのはそれが
最後になってしまいました。

その時は飛行機でしたが今回は鉄道での移動。
だだちゃ豆、稲穂の風景とシンボルの鳥海山の風景がきれいな
9月のこととなりました。



大往生だったと皆思っていますが、やっぱり7人となってしまったさびしさは
隠せないものですよね。

故郷に帰って鳥海山が見えるとなぜかうれしい心と
姉の存在、なんだか似ていたなぁ、と思えたのでした。

カメラはさすがに持って行かなくてスマホでの撮影です。

庄内のラスト風景は・・!

2017年06月25日 | 庄内写真
やっと、今朝で「庄内編」完結となりそうです。遅っ・・。

6月13日のことでした。

海鮮問屋とびしまやさんで昼食のあとは、本間美術館。
埼玉義兄は、高校生の頃、帰宅途中の飲食は禁じられていたので
列車の時間待ちの間、よくここに立ち寄ったと言ってました。
(大昔は無料)

立派な本間邸の中はガイドさんのご説明で、
このお部屋は昭和天皇がお泊まりになられた、
このお椅子は昭和天皇がお座りになられて、庭園を眺めておられた、
いろんなお話聞けました。

そして、鶴岡方面の庄内物産館では、月山ワインや
次女に頼まれた、しなべきゅうりや小茄子のお漬物やら、いろいろ イロイロ、色々
そして玉こんにゃくなどなどなどお目当ての買い物をば。



で、物産館でのお目当ての〆はコレっ
だだちゃ豆ソフト。

空港に向かう道中はすっかりすっかり青空。
昨日や、朝の空の状況では、この風景を望むのはムリと思ってた
鳥海山も走る風景の中ではしっかり頭を出しています

義きょうだいたちが、「運転に、きょうだいの記念写真に
走り回ってくれたので、どこか止まれそうなとこがあったら
思いっきり鳥海山を撮らせてやれ」なぁんて話にしてくれて、
その言葉に甘えて、車から降りて、可能な限り近いとこまで
細い道を走る 走る 走る

最後の最後に青空の中で頭の見えた鳥海山を
撮ることができました 本望でございます。



 #160184751 「庄内の山と田んぼの風景」 by fotolia



 「庄内の山と田植えの風景」 by PIXTA

PIXTAさんにも一枚アップロードして採用となったので、
こちらはPIXTAさんバージョンでご紹介です。

ストックフォトをしていない頃でも、鳥海山の風景は必ず撮っていましたが、
今回はやっぱりストックフォトも意識していたので、
気合い入れた甲斐がありました。\(^o^)/

次の機会があれば、登山はダメでも飛島(とびしま)へ渡ってみたいナ。

庄内・山居倉庫の風景

2017年06月24日 | 庄内写真
すっかり遅くなってしまいました。庄内の続き・・。

米どころ・酒田のシンボル、山居倉庫です。
何年か前は宿泊した施設からジョギングで来たことも。(笑)



みんなが民芸店に入ったと同時にダッシュで施設一周~。

かつて、NHK朝の連続テレビ小説『おしん』のロケ地であったり、
吉永小百合さん、JR東日本のポスターでもおなじみ。



このポイントですね~。

風景写真としては、ストックフォトに自信もって提出できる写真は
この回はナシでしたが、
埼玉義兄に、飾ってあったポスターよりウマく撮れよと
冷やかし半分のムリな要望に応えつつ、まずまずの集合写真も撮れました。



このあと昼食で港のお店に行って、またおいしい海鮮ランチを。

限定店長のおすすめランチはやっぱり売り切れだったけど
海鮮どんぶりをバッチリ食しました。

晴れた港を撮れたけど、fotoliaさんで知的財産云々で却下されました。
気になる部分はレタッチで消したものの、見落としあったのかな。

庄内・日和山公園

2017年06月20日 | 庄内写真
日和山公園を訪れるのは、自分は初めてでした。



六角灯台です。
この先の階段をちゃちゃっと降りて、公園の下の方の様子を
ばばば~っと撮ってきました。 



なんだか港の方の「とびしまや」さんから見たような
似たような風景ですけど
後でよく地図で位置関係を見てみないとわかりませんね~。

帆船のある風景をfotoliaさんに出してみましたら、採用して
いただけました。



 #159606971 「木造の帆船」 by fotolia



 #159606752 「公園の帆船」 by fotolia



獅子の人形の踊ってるお店で、名物の玉こんにゃくを食べて
なんだか楽しいオトナの旅のひとときでした。