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今日は恒例のナイアガラの日。大瀧詠一師匠の最後のアルバム『EACH TIME』の40周年です。当時は発売日にレコード屋さんに買いに走ったものです。そして今回ずっしりと箱で届いたのが『EACH TIME 40th Anniversary VOX』です。CD3枚+BD+LP2枚,冊子,オマケなど盛り沢山です。発売延期のお詫びステッカーまで入っていて笑えます。
音源は未発表のものもいっぱいあって,楽しみとしか言いようがありません。これからじっくり聴いていこうと思います。アナログ・レコードはプレーヤーが壊れてから聴けなくなっているので,やっぱり聴けるようにしないといけないなあ。
さてこちらの『EACH TIME』の大きなポスターは,20周年記念盤が発売されたときのものです。秋葉原で有名な某高級オーディオショップで行われたイベントでのじゃんけん大会で当たったものです。このときは解説を聴きながら超ハイスペックのオーディオで『EACH TIME』を聴くという貴重な会でした。「1969年のドラッグレース」がスピーカーの性能(?)を確認するのに調度いい曲なんだと当時教えてもらいました。イントロに流れる自動車レースのスタート時の車の音がどれくらいの解像度で聴こえるかを確認するんだそうです。会場では自分のラジカセでは気づかなかった音が聴こえてびっくりしたものでした。あれから20年経つのか・・・トシもとるわけだ。
このジャケットは,自分が撮った写真をはめ込んで自分だけの『EACH TIME』オリジナルジャケットが作成できるという,ソニーのHPで作ったもの。昨年ACP年次総会でSan Diegoにいったときの写真をはめ込んでみました。なんかそれっぽく見えるから不思議です。