松本清張原作の「けものみち」がTVで放映されていましたが、
今回取り上げたのは、TVの「けものみち」とは、ちょっと違って・・・・・。
近くの裏山に、発見した猫だけが通る道があるのです。
それを撮りたくて、以前から、ずーと、猫が通るのを
待っていたのですが・・・・・
なかなか、動物相手は大変な仕事でした。
ずーとカメラをセットしておけば
撮れるかもしれませんが、気がついた時だけ
猫を待っての撮影なので、
思うように、撮れないのが現実です。
この裏山には、私が知っているかぎりでは、白・黒・ミケの3種類の
猫ちゃんが、いつも通っていて、気がついたら
「けものみち」が出来ていたのです。
それも、朝早くが多いように思うのですが・・・。
気がついた時は、通りすぎて・・・ピントもあわず・・・・。
この白の猫ちゃんは、気がついた時には、時遅し
すでに、道を登って、私が撮り損ねたので、
悦に感じているようにもとれました。
今度は、黒の猫ちゃんを発見!!
カメラを構えたのですが、駆け下りる
速度が速くて、ついていけない状態で
よくわからないと思いますが、
黒猫ちゃんが、走り下りているところです。
2匹が「けものみち」を登って、朝日の当たる場所で
一休みでもしているのでしょうか・・・。
近くに、梅の花が咲いているので、お花見と
洒落込んでいるみたいです。
猫達が通るだけで、道が出来ちゃって、これが
本当の「けものみち」なんですね。
シャッターチャンスに恵まれなく、ピントがあわない写真
ばかりでしたが、一応・・・、一応、撮ることができました。
ピントがあったナイスな写真を、UPしたかったですね。
それは悲しいことながら、私には無理でした・・・。