ただいま~・・・。
昨日帰ってきました。
びわ湖から流れて出ている瀬田川。
この先は、宇治川→淀川となり大阪湾に流れていきます。
その瀬田川に架かっている瀬田の唐橋の風景を撮ろうと思ったのですが、
残念ながら、台風の影響でお天気が悪く、はっきりくっきりしとした青空は
望めませんでした・・・・。
曇天の空の下の瀬田の唐橋になりましたが、UPしました。
日本三大名橋の一つで「急がば回れ・・・瀬田の長橋」などと、
言われていた瀬田の唐橋。
昔、陸路を歩くより、船で対岸に行く方が、早いのだけれど、
比叡山からの吹き下ろしに遭遇して危なく、
はやり、ゆっくり安全なほうが・・・という意味なのでしょう・・・。
この瀬田の唐橋も、いろいろと歴史あり・・・京が近いため、
その昔、天下をとろうとする武士たちにとっては、
京へ向かう最後の難関だったのです。
橋は、何度となく焼かれてその場所も転々と変わっていったそうです・・・。
大ムカデ退治の伝説も、残っています。
唐橋の近くをぶらぶらと散歩をして、こんな窯を見つけました。
唐橋焼・・・、淡いブルーが湖の水を表わしているのでしょうか・・・。
この窯の近くに直売店もあり、
ふくろうの焼き物がいっぱい並んでいました。
その姿は、とっても、かわいいふくろう達ばかり・・・。
そして、もう一つ、唐橋に行く手前で、こんなお家を発見。
竜宮城のような感じの門構えで、
塀には、朝顔がきれいに咲き誇っていました。
瓦は、杵を持ったお餅つきのうさぎさん・・・。
これからの季節にぴったりですね。
この辺は、昔からの家が新しい家に自然にマッチしていて、
おもしろい町並みの風景を楽しみました。