Green House

vividな毎日のために、さまざまな日常での、出来事を写真で綴ってみました・・・!!

春の息吹

2006年03月12日 | 草花

カメラをぶらさげ、ちょっと、その辺をお散歩・・・してきました。。

ありました・・・ありました・・・





先日来、探していた「ふきのとう」。
もうすでに、春の空気を感じとって、芽生えてくれていました。
食べることばかりに思いがいきますが、
この「ふきのとう」、昔、祖母がつくってくれた
ふきのとうの味噌和え・・・・を思いだしました。
ほんのり苦い味が記憶にあります。
最近では、スーパーで「ふきのとう味噌」などを売っているので、
我が家には常時、冷蔵庫にはありますが・・・。
この苦味が春の味なんでしょうね。






次に登場するのは、・・・つくしんぼ!!
かわいいのが、でていました。
これも、祖母が
つくしんぼの袴をとって、きれいに掃除して
湯がいて、お醤油味で煮て玉子とじをしてくれた
思い出が・・・。

あ~ぁ、食べたくなっちゃた・・・!!





自然がいっぱい残っていた昔と今では、
環境が違ってきていますよね。


今では、デパート・スーパーのお惣菜売り場に行けば、
何でも揃う時代なのですが、
だからといって、それに甘んじていては・・・っと、
さぁ・・・いろいろつくってみなくては・・。

今日のお散歩は、なんだか、自分の家事の手抜きを
反省させられた、散歩になっちゃいました。





つくしの横には、この可愛いお花がいっぱい
咲いていました。
てんとう虫がお花の中にもぐりこんでいるところを
パチャっと・・・。

紅梅坂のニコライ堂

2006年03月10日 | 草花

先日、湯島聖堂に出かけた時に、ちょっと、その辺を・・・

湯島聖堂から、聖橋を渡って御茶ノ水駅に・・・そして、ニコライ堂へと
神田界隈をそぞろ歩きながら春の一日を楽しみました。







ニコライ堂です。
ここは、正式には、日本ハリストス正教会教団復活大聖堂です。
向かって左が本堂そして、右の方が鐘楼です。

1891(明治24年)年に竣工され、設計は、鹿鳴館をはじめ、
あの旧古河庭園のある、古河邸や旧岩崎庭園の岩崎邸などを
設計したジョサイア・コンドルの設計として有名です。





またまた、ここでもジョサイヤ・コンドルの名前が登場してきました。
あちこちで、彼の名前を耳にし
なにか、親しい人に出会えたように、うれしく感じられます。
そして、また明治の空気を存分に味わってきました。






関東大震災で被災し, 現在建っているのは1929 (昭和4年)年に
修復されたもので、壁の厚さが そうとう厚い建物だそうです。









ニコライ堂は、紅梅坂の途中にあります。
今の季節に名前が、ぴったりですね。
もちろん、あたりには、、紅梅や白梅が
きれいに咲いていました。






えっ、牛・・・??

2006年03月08日 | Weblog

先日、百草園を訪れた時に、百草園に行く途中で
牛さんを発見!!





百草園駅から百草園に登る道より、少し聖蹟桜ヶ丘寄りから、
登る道沿いです。
こんな所に、牛なんて・・・!!驚きです。

ここは、日野市の酪農家「モグサファーム」。
この子牛は、訪れた日がはじめてのお外の空気。
お外デビューの日に、前を通りかかって、ラッキーでした。
生まれて、20日の子牛さん、お名前は、「モウちゃん」。
お母さんは、ホルスタインでお父さんは、黒毛和牛だそう・・。

百草園を訪れる人が、道すがら「ワ~可愛い・・・!!」
って、立ち止まってモウちゃんに集まってきていても、
マイペースのモウちゃん、草をひたすらモグモグ食べていました。







中には牛達が、沢山いて、手前の茶色のが、ジャージ牛、
毛色もきれいで、この牛の赤ちゃんは、バンビの
ようで、とても可愛いっと、おじさんが話てくれました。
お話を伺っていて、本当に牛を愛していらっしゃるのだなぁって・・・。
とても、牛を見る目がやさしいおじさんでしたね。





ここでとれた、ミルクを使ったジェラードのお店が近くに
あると聞き、それは、「行ってみた~い~~」って、
アルティジャーノ・ジェラテリアに行ってきました。





お店は川崎街道沿いにあって、前には、牛さんが・・・。
子供たちが、乗ることができるのです。

ジェラードの種類もいろいろあって、迷いましたが、
抹茶と季節限定の桜のダブルを注文。
お店は行列が出来るぐらい人が多く、ジェラードの写真を
撮りそこねました。
思っていたより、サラっとした味で、又、食べたくなる
ジェラードでした。
牛さんに、感謝!!

新宿から電車で、たった30分位の所で、こんな体験ができるなんて・・・。
ここも、東京なのです。

梅の百草園にて

2006年03月06日 | Weblog

昨日は、お天気がよくて、mogu881さんのブログに
ひかれて・・・。






先日、百草園を訪れた時は、まだ梅は一分咲き程度だったのですが、
もうすでに六部咲きとのこと、今日をはずすといつ出かけられるか
わからないので・・・。






園の中は、休日のせいか人が多く、いつもの
百草園の落ち着いた雰囲気ではなかったようですが・・・。

この白梅は、百草園の手前で見つけました。
古い木でどっしりと、していて、お花もすばらしかったです。






梅も趣があり、しっとりしていましたが、念願の水仙も
咲いていたので、上機嫌な鑑賞になりました。






梅の香りに酔いしれて、
ちょっと、初デビュー・・・な~んちゃって・・。
イメージが違った・・・?
お見苦しくて・・・失礼し・ま・し・た・・・。

湯島聖堂にて・・・

2006年03月04日 | 草花

久しぶりのお天気・・・お休みということもあって、
ちょっと、ぶらり・・・・





文京区湯島にある、湯島聖堂に出かけてきました。

ここは、徳川5代将軍綱吉が元禄3年に創設した孔子廟です。
林羅山が上野忍が岡(現在の上野公園)に建てた孔子廟「先聖殿」をここに移築しました。
その100年後幕府の直轄学校の昌平坂学問所が開設されました。





大成殿は江戸の大火や関東大震災により焼失し、 その度に
再建されています。
そして現在の大成殿は、1935年(昭和10)に再建されたものです。
大成殿の公開は、土・日・祝日のみの公開となっていますので、
お出かけの時は、気をつけてね。







何年か前に、来たことがあったのですが、随分と久しぶりに
訪れましたが、以前来た時と何一つかわってないように感じられました。

ひとつ、発見したのは、kazuさんのブログで水仙がきれいだったので、
探しもとめていたところ、大成殿を出て杏壇門を通って、
階段を下りようとしたら、なんと水仙のお花に出会いました。
ラッキー!!って、うれしくなって、
いっぱい撮ってみたのですが・・・、ダメでした・・・。
その中でこの一枚だけが、かろうじて・・・。
他のは、もっとピントが甘すぎで・・・。ア~ア・・・。
残念、無念です。ショボン・・・。
いつか、リベンジしてみたいけれど、水仙の時期は
早くしないと、もう終わっちゃう~・・・。
リベンジは、来年に持ち越しかなぁ・・・??????






水仙のお花がうまく撮れなかったので、孔子の銅像があったところの
近くになっていた、おみかんを・・・UPしますね。

<アクセス>
JR中央線・地下鉄丸ノ内線御茶ノ水徒歩2分・地下鉄千代田線新御茶ノ水徒歩2分