
――― 知的財産を活用 経営革新の支援・コンサルティング ―――
キャンペーンマーク&キャッチフレーズ募集
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
日本弁理士会は、意匠の底力キャンペーンとして『キャンペーンマーク$キャッチフレーズ』を募集しています。
→ホームページはこちら
新意匠登録制度50周年にあたり「意匠の重要性を伝えよう!」という趣旨で行われるものです。

▲意匠の底力キャンペーンのポスター 日本弁理士会
入賞賞金は10万円。我こそは、と思う方はぜひご応募ください。
私はこのブログで意匠の重要性を述べ続けてきました。
→過去の意匠のブログはこちらです
意匠登録制度はインダストリアルデザインを守るためにたいへん有効な制度。
私が立案する意匠戦略は、単に「インダストリアルデザイン」を守るだけでなく、部品や部品の部分を守ることをもその目的としています。
「デザイン」というと何か審美的なものだけが保護されるように聞こえますが、機械部品やプリント基板のような一見してデザインとは無縁のようなものも登録されます。
→「地球環境新聞」電子版はこちらです
→ 「お客様の声」はこちらです
ここで、発注会社からの依頼で貴社が開発したある部品を想定します。
発注会社の依頼であったとしても開発したのが貴社であればその部品について貴社が意匠登録を取ることになんの問題もありません。
登録された機械部品とそっくりな部品を他人が作ることは意匠権侵害。
発注会社はその部品について貴社以外に作らせることができない、ということです。
中小企業・零細企業に携わる皆さま。これって、貴社にとってすごく有利ですよね。意匠登録をおおいに活用してください。
今日もお読みいただき有難うございました。
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