おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です.
芸能界引退を表明した島田紳助さんの件は、何かと物議をかもしだしているようですね。
テレビ番組の放送中止による、CMスポンサーへの違約金は合計で3億円にも上る可能性があるとか。
事実が何であるのか、事の是非はどうあるべきか、などとはまったく別に、事の終わらせ方の難しさを感じます。
止めることは始めることより難しい。
知的財産経営のコンサルをしていて、クライアントと一緒に悩むのが、「この権利どうする?」です。
特許出願ならば「とりあえず出願しておこう」が効くのですが、
特許維持年金の場合は、半年の追納期間があるものの「とりあえず引退させよう」というわけには、なかなかいきません。
権利の数が少なければ「とりあえず納付しておこう」となりますが、
数が多くなってくると、費用負担も半端ではなくなります。
始めるより止めるほうが難しい、という意味はこのこと。
実務に携わる方は、思わず頷かれたのではないでしょうか?
今日もお読みいただき有難うございます。
芸能界引退を表明した島田紳助さんの件は、何かと物議をかもしだしているようですね。
テレビ番組の放送中止による、CMスポンサーへの違約金は合計で3億円にも上る可能性があるとか。
事実が何であるのか、事の是非はどうあるべきか、などとはまったく別に、事の終わらせ方の難しさを感じます。
止めることは始めることより難しい。
知的財産経営のコンサルをしていて、クライアントと一緒に悩むのが、「この権利どうする?」です。
特許出願ならば「とりあえず出願しておこう」が効くのですが、
特許維持年金の場合は、半年の追納期間があるものの「とりあえず引退させよう」というわけには、なかなかいきません。
権利の数が少なければ「とりあえず納付しておこう」となりますが、
数が多くなってくると、費用負担も半端ではなくなります。
始めるより止めるほうが難しい、という意味はこのこと。
実務に携わる方は、思わず頷かれたのではないでしょうか?
今日もお読みいただき有難うございます。