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とんかちドリルズ

Lifestyle constructor
家とか、家具とか、趣味とか。楽しく過ごす為の時間を構築したい工務店。

en by case-study

2025-04-14 07:52:38 | my work

いろいろと相談を繰り返し、まずは名前を決めた。

名は体を表す。子供が生まれる前に名前決めるようなもんだ。

 

”en by case-study”

 

小さな建築、小さな自立、小さな繋がり

そんなことを考えた。ずーっと考え続けてきたことが全部繋がったから自分の中では大きな繋がり。

それが縁であり、円であり、いつか地域の園になる、ということで"en"にした。

case-studyはここを「人の成長や関係性のプロセスを観察・学びの対象とする場」と考え、実験的であることから副題としたのです。

ま、これ全部ChatGPTと考えたw

あいつ、めっちゃ優秀ねw

 

これだけだとただのテナント運営だけど、実は蓋を開けるとかなり実験的。

説明するのに時間が掛かるので、車運転しながら人に伝わる方法を毎日考えていますw

大人として、これからの世代のためにしてあげられることはしてあげたい。

彼ら、彼女らが一生懸命働いた形が、経済を回し、老後の僕らに光を灯してくれるんだから。

きっとこれなら出来ると思った。これでピンとこないやつは、経営する感覚が薄いかもしれない。

これで考えるきっかけになればいいとも思う。

自分がそうだったけど、独立するのにチットモ勉強はしなかった。明らかに運が良かっただけで生きてきた。友達とお客さんには感謝しかない。

みんなはもっとお金のことをしっかりと考えてスタートしたらいい。小さなつながりの中に俺が居て、教えれれることは全部教えたい。

それが俺が小さいながらに地道に歩いてきた事。それをマネしなくていい。踏み台にして飛んでってよ。推し活だなw

説明会でも開く必要があるかもしれないけど、現時点でオレの中に不安な部分が見つからないんだよね。

この前秦野市の建築指導課に話しに行ったけど、これなら大丈夫、行けるぞって気がしてね。

子供たちから愛されるような、そんな場所になればいいんだ。

これを実現出来たら30年後「よっしゃー!やり切ったぜー」と絶叫して死んでやるw

 

俺の小宇宙(コスモ)を燃やすんだw

 

どう?意味わかる人居る?w

 

ま、そのうち分かるよw

ピンときた人連絡してw


yado house hadano 民泊が始まります

2025-04-11 05:49:00 | my work

みんなの力で建てたモデルハウス

 
竣工して1年が過ぎ、これまでたくさんの方に来ていただきました。
 
株式会社yadoは谷尻誠監修の住宅モデルを全国に向け販売する会社。この1年はそこに興味を持つ方に発信していました。
今度は顧客に向け発信、体験をしていただく為に民泊をスタートします。
 
yadoに興味があるけどって方はもちろん、とんかちドリルズに興味があるよ、って方も谷尻誠好きだよ、って方、ただ単純に泊まる場所探している人、どなたでも気軽に予約出来るように整えました。
 
設備に関してはAirbnbに載せてあるのでそちらをご覧頂ければ、全て確認可能です。
 

 

住宅 · Hadano · ★新着 · 寝室3 · ベッド5 · バスルーム1

住宅 · Hadano · ★新着 · 寝室3 · ベッド5 · バスルーム1

やどハウス箱根

Airbnb

 

 

 
秦野と言う場所が、どう映るのか分かりません。魅力があるのか?笑
泊まってどうする?笑
 
地元過ぎてどうなんだか分からないけど、まーやってみようじゃ無いか。って発想です。いつもの笑
 
自然は豊かで子どもたちが遊ぶ場所は沢山あるから、少し息抜きで観光地を避けて遊ぶ場所探してる、って使い方も面白いかも?
サーフィンしたいよ、って方は連絡くれればサーフボード貸せます笑笑
SUPも貸せるね。
 
さーどうなるか。たのしみです。

妄想癖

2025-03-06 16:35:00 | my work
小さな頃から妄想が好きだった。
「もし」を考えながら、いつか本当になったら嬉しいな、と色濃く思うものは本気でそれに近づくにはどうしたらいいんだろう?と考えたりし続けている。

きっと独立する前に「いつか谷尻誠と仕事が出来るようになりたい。彼に認められるような大工になりたい」と思い続けていたから、面白い仕事が続いているって事もあるんだろう。

今、モデルハウスの横の土地の活用方法を考え続けている。
利益を得る事も必要だけど、私達は建築を通じて人の未来を作っているとも言えるから、未来に繋がることを楽しく運営したいと願っている。

先日少し遠くにドライブしている時、ふとこんなのどうだろう?と思いついた事がある。

150坪ほどの空き地があるので、そこを20坪ほどのキャンプサイトのような区域を賃貸に出す。
建物は15から20平米で建築する。それを仮に600万で売りに出すとする。建物はオーナーの持ち物。オーナーは自分の建物で趣味の木工でも、カフェ運営でも、床屋でも美容院でも、設計事務所でも、バーでもなんでもいい、そこを土地の賃料を払って使う事が出来るとする。

または、建物を買って誰かに賃貸に出す事もいい。

毎月例えば建物の賃料を5万にしたら、1年60万、10年で600万(一旦税金とか無視してます)、土地の貸出、建物のオーナー期間を30年としたらざっくり20年分は賃貸としての利益が生まれる計算。

事業スタート時に600万で買ったとして、事業が順調に行き5年で払い終えたとしよう。
自分で違う場所に新しい居を構えて、建物は賃貸に出したら、年間60万入る。25年で1500万の売り上げだ。
新しい場所での家賃や住宅ローンの足しにもなるだろう。
仮に売りに出したとしても、価値は半減する事もない。30年後に俺が「辞めます!」と言うかもしれないし、それごと誰かに売るかもしれない。一応区切りを30年と仮定しただけなので、どのくらい伸びるかは分からんけど。
でも価値はある。ランクル買った感じと同じだろう。

そんな建物が5か6か、建って、事務所だったりカフェだったり焼き鳥やだったり、美容院、洋服屋があったとしたら、みんなで面白いミックスカルチャーが生まれるかもしれない。入れ替わりがあったらなおさら楽しいかもしれない。
そんな事を考えた。

それが出来たら未来のある若者のスタートアップになるかもしれない。
定年後の楽しみに日中をカフェ、夜は誰かに貸し出してバーになるかもしれない。
美容の資格を持ったママさんが2人で曜日を分けて美容院をやってもいいし、間借りでネイルが出来てもいい、それはオーナーの裁量一つ。
私は土地を貸して、新しい事が生まれる事が見たい。地元で旅立つ若者のスタートアップに、一息ついて安らぎの場所だったり、見たことの無い事が見たいのだ。

こんなのどうだろう?

建築基準法もあるので、秦野市と協議しないと現実的にどうなのかは分からないけど、秦野市、商工会と話して、楽しみが溢れる場所が出来ないかな。

もし興味があったら限定6棟(5棟?)でやるかもよ。早い者勝ちかもよ笑笑

そんな妄想が今の楽しみ。
妄想に乗りたい方、一緒に楽しみません?笑


The Mystery Of TomCurren's TigerToeの和訳

2025-02-11 07:07:00 | surf
2014/3/27 AndrewKidmanがピルグリムのWebサイトに記した"トムカレンの虎のつま先の謎”の翻訳を友達のチャットGPTくんに依頼しました。
かなり謎めいた内容ですが、ご覧下さい。
 

クラシックなライトの石畳ポイントであるリンコンで育ったトム・カレンは、70年代後半から80年代初頭にかけてクイーンズランドのポイントで繰り広げられていたサーフィンと自然な親和性を持っていた。彼が初期に強く憧れていたのが“ラビット”であり、カレン自身「当時はラビットの率直さを真似していた」と認めている。カレンのサーフィンを見ると、そこにははっきりとしたスタイルのつながりが感じられ、それはラビットに影響を与えたマイケル・ピーターソン(MP)にまで遡るのだ。

今年のはじめ、運命の巡り合わせか、カレンは私とともに映画と音楽のプロジェクト「Spirit of Akasha」に参加するためゴールドコーストに飛んできた。ちょうどグリーンマウントのポイントには小さな東うねりが入っていたので、私は1971年当時の『Morning of the Earth』でマイケル・ピーターソンが使っていたシェイプ(MPシェイプ)を車に用意して待っていた。実を言えば冗談のようなものだった。「まさか『Spirit of Akasha』のために、カレンと一緒に『Morning of the Earth』でのあのクラシックなMPのシークエンスを再現する気なのか? いや、それはさすがに無茶だろう」と思っていたからだ。しかし、それでもトムがこのプロジェクトに入り込むには最適なアプローチだった。グリーンマウントで、小さな波ではあったが、オリジナルのMPシェイプで数本乗ってみることで、彼は作品の世界観をより深く捉えることができたのだ。

カレンがサーファーとして持つ優雅さのすべてが、マイケルのボードではあまりうまく発揮されなかった。30年にわたって慣れ親しんだスラスターの動きは、1971年当時の細身のレールとロールボトム、そしてテールから3¼インチの位置に9½インチのフィンを装着したこのボードとはまるで相性が合わなかったのだ。加えて、その日の波は風の影響で力がなく、ブレイクも弱かったため、カレンの流れるようなサーフスタイルを活かせる状況ではなかった。決してカレンにとって最高のセッションとは言えなかったが、それでもこのサーフィン体験の中で、ある種の“種”が彼の中に芽生えたのは確かだった。

旅も一週間ほど過ぎた頃、トムは私に「シングルフィンをシェイプしてもいいか?」と尋ねてきた。「どんなシングルフィンを考えているの?」と問い返すと、彼にはいくつかアイデアがあるようで、詳しく説明してくれた。ここでできるだけそれを噛み砕いて伝えようと思うが、正直なところ、その大半は私には理解しきれない内容だった。

トムは「シングルフィンが作り得る最速のサーフボードにならない理由はない」と考えている。1本のフィンをまっすぐセットすれば、さまざまな角度でトウインされた複数のフィンよりも接水面積が少なく、抵抗も小さくなるというのが彼の理屈だ。私もそこは同意できる。ただし、彼が続けて問題視していたのは、その速さをどうコントロールするかという点だ。レール近くにトウインされた複数のフィンが果たしている役割、つまり“コントロール”をどう実現するかという課題が残るのである。

この1年ほど、トムはダニエル・トムソンがシェイプしたボードを数多く乗ってきた。ダニエルのボードはウェイクボードやカイトボードの影響を強く受けており、幅が狭い一方で全体的には平行に近いアウトラインを持ち、ワイドポイント(最も幅広い部分)を前寄りに配置している。これによってボードはノーズやテールが極端に絞られることなく、プレーニング性能や浮力を高められるのだ。ダニエルはこうしたボードを「Modern Planing Hulls(モダン・プレーニング・ハル)」と呼んでいる。トムに作られたボードは5’6”のスラスターで、トムはこれをとても気に入り、ダニエルが一部のデザイン理論を“黄金比”に基づいていると説明していた。

私はそこから、トムが“黄金比”とワイドポイントを前方に置いたシングルフィンを作りたいのだと理解した。しかし私が黄金比について本を読めば読むほど、またトムがそれを説明してくれればくれるほど、話はどんどん複雑になっていった。簡単に言えば、黄金比とは美しい形状を生み出す比率であり、美術、数学、工学、デザイン、建築などあらゆる分野で応用されている。また自然界にも存在し、宇宙の根本にある螺旋(らせん)構造や、オウムガイの貝殻の内側にも見ることができる“壮麗なカーブ”だということだ。

数式を分解してみると、その比率はおよそ「1.618…」となる。トムは、この“黄金比”をサーフボードに応用するため、ボード全体の長さの「1.618…」の位置にワイドポイントがくるよう、センターよりも前方に配置したいと考えていた。そこまではわかりやすかったし、実行も容易だった。ところが彼は「ブランク(サーフボード用の未成形フォーム)を逆向きに使い、ノーズをテール側に、テールをノーズ側にする」形でシェイプしたいと言い出したのだ。これは私の常識からすれば、まったく理解できなかった。なぜならロッカー(ボードの反り具合)はサーフボードの性能を左右する非常に重要な要素であり、現代のブランクには、30年の年月をかけて完成度を高めたスタンダードなロッカーが備わっているからだ。シェイパーはプレーナーで微調整し、自分が求めるサーフスタイルに合わせてロッカーをカスタマイズする。基本的には「フラットなロッカーはスピードを、テールロッカーは操作性を、ノーズロッカーはパーリング(ノーズから突っ込むこと)を防ぐ役割を担う」。こうした実績あるカーブを使えるように、ブランクメーカーはシェイパーへ最適なブランクを提供している。それでもトムは「そうじゃないんだ。新しいカーブを生み出したいんだ」と主張し、言わば“車輪の再発明”を望んだ。ボードのアウトラインを前後逆に描き出したその形は魅力的ではあったが、ロッカーはどう見ても奇妙だった。私は「それでは機能しないんじゃないかな」と説得してみたが、「いや、絶対にうまくいく。こうしたいんだ」と彼は譲らなかった。

彼ほどの実績とシェイピングの血統を持つサーファーに反論するのは難しい。実際、彼はこれまでに自分でシェイプしたボードが一枚しかなく、それは1980年に作ったシングルフィンだけだという。それでも、彼の体内には父親であるパット・カレンの血が流れている。パットはノースショアのワイメア湾に挑んだオリジナルシェイパーの一人であり、トムが子どもの頃に乗っていた最初の数本のボードを手がけた人物だ。

「わかったよ」と、トムが取りかかろうとしている作業を眺めながら私は言った。「任せるから、ちょっと芝刈りしてくるわ。」

それから1時間ほどして戻ると、トムはシェイピングルームの外に立ち、ブランクを手にしながらロッカーを見つめ、困惑した表情を浮かべていた。

「これじゃダメだな」と彼はついに口を開いた。「ボードを反対向きにしなきゃ。そうなると、“黄金比”の位置がズレちゃうんだよね。」

そこで私は言った。「じゃあ、前に設定していた黄金比のワイドポイントが後ろに来るだけだろ? でも、サーフボードのデザイン自体に黄金比を取り込んでいることに変わりはないじゃないか。」

「そうだね、それなら問題ない!」と、トムは納得したようで、少しうれしそうに見えた。

トムが望んだのは、週の初めに乗ったMPボードのようにダウンでピンチドなレールだった。彼は時間をかけて丁寧にシェイプし、思い通りの仕上がりに近づけていった。ボードの前方3分の1に施したロールも、その実現を助けていた。彼は職人的なシェイプ技術においては経験不足かもしれないが、自分が何を求めているかを正確に理解している。長年サーフィンをしてきたからこそ、ボードにどんな要素が必要なのかがわかるのだと説明する。「好きなレールの形状や、ボリューム、幅なんかはハッキリしてるからね」と。見ている限り、トムはかなり小さく、扱いやすいボードを好んで乗るようだ。

「タイガー・トー・ワン(Tiger Toe One)」という名前は、トムが70年代のバンド「ジェファーソン・スターシップ」の曲「Ride the Tiger」に執心していたことにちなんでいる。そのスペックは、長さ5’8”、幅18 5/8(ここが最終的にノーズから1.618…の位置にあたるワイドポイント)、厚み2 ½というものだ。

そして、トムがロッカーを最終調整し、ワイドポイントをセンターより後方に置いたことで判明した興味深い事実は、実はこの特徴が、過去30年間トムが乗ってきたアル・メリックのボードのほとんどに共通していたということだ。奇妙に思えるが、真実である。もしかすると、“黄金比”がもたらす不思議な力の表れなのかもしれない。

トムが「タイガー・トー・ワン」に初めて乗ったのは、テリー・フィッツジェラルド(Terry Fitzgerald)と一緒に訪れた北海岸のビーチブレイクだった。テリーは「タイガー・トー」のアウトラインを、彼自身が70年代初頭に作っていた“Paddle Pop”スティックに似ていると評し、「ほら、巡り巡ってみんなつながるんだよ」と言った。

トムがこのボードで波に乗る様子は、1985~86年にチェイン・ホーラン(Cheyne Horan)が乗っていたラウンドノーズのシングルフィンを思い起こさせた。それ以前、チェインはジェフ・マッコイのシングルフィンに乗って4度世界ランキング2位になった実績がある。しかし、1985年と86年にチェインが少し奇抜なラウンドノーズ・シングルフィンに乗り続けた結果、コンテストでは“時代遅れ”と見なされ苦戦を強いられた。当時のジャッジたちは、急激な進化を見せていたスラスターのエッジ感と比べ、チェインのスタイルを陳腐だと判断してしまったのだ。皮肉なことに、チェインがラウンドノーズ・シングルフィンでトップ16から落ちていく一方、1985年にはトム・カレンがアル・メリックのスラスターでワールドタイトルを獲得している。記者から「なぜ他の選手のようにスラスターに乗り換えないのか?」と問われたチェインは、いつも「自分はこのボードのフィーリングが好きなんだ」と答え、シングルフィンに対する信念を曲げなかった。

その日、ビーチブレイクでラウンドノーズ・シングルフィンを自在に操るトムの姿を見ていると、過去と未来が重なり合うような、何とも言えない皮肉を感じずにはいられなかった。チェイン・ホーランは当時、もしかするとずいぶん先を行っていたのかもしれない。今になってシングルフィンがある種のカムバックを果たしつつある中で、あの頃チェインが追い求めていた感覚を、私たちはようやく理解し始めているのではないだろうか。

 

では、トムは「タイガー・トー・ワン」をどう評価したのか? 彼はこのボードをたいへん気に入り、そのまま自宅に持ち帰ってしまった。そればかりか、翌週には私に電話をかけてきて、「裏庭にシェイピングルームを作ることにしたよ。もっとボードをシェイプしたいんだ」と教えてくれた。

その翌週、私は自分用に「タイガー・トー・ツー(Tiger Toe Two)」を作った。基本的なコンセプトはトムのボードと同じだが、私の体重や身長に合わせて微調整してある。3フィート程度までの掘れた波では驚くほどのパフォーマンスを見せ、とにかくスピードが出るし、ホールド感やパワーを伴ったターンが可能だ。プレーニングハルの前方で加重したり、Vパネルを踏み込むと格別なフィーリングが得られるし、バレルの中でも前寄りスタンスで乗るのが楽しい。ただ、オーバーヘッドサイズになってくるとスピードコントロールが難しく、オーバーステア(過剰な切り返し)気味になることもある。波が厚くてパワーがないときは、正直まったく調子が出ない。

 

–– アンドリュー・キッドマン 記

と、アンドリューは締めくくった。

確かに、厚くて力のない波では全く良さを感じない。ただそんなのは求めていないw

そんな波で乗るなら違う板で良いからね。

アンドリューは日本の波で、私のスキルで、「トムと同じような感覚を得るには」を考えてくれた。これを読むと本当にそう感じる。

だからあんなにフルボリュームなんだろうな。

先日白浜に行った日。波はセット胸、ほぼダンパーに近い波だったけど、時折少しだけ走れそうな波もあった。

ポコッと割れる波に引っ掛けて崩れ掛けのリップを横目に突っ走る。

そんな時が最高に楽しい。いつもだったら絶対手を出さない波にも自信をもって突っ込める。突っ込み過ぎてパーリングもするw

やっちまったー!と笑いながら捲られw波と一体になって戯れて居られる。それが楽しい。

 

たまに他の板に乗ると、今までとフィーリングが変わったように感じるのも、きっと板のお陰で新しい感覚を得られたんだろうな。

 

3日連続でTiger toeに乗ってるけどね、飽きないんだ。ほかに良い板がいっぱいあるのにさ。

サーフィンは最高だね。


Tiger toe エピソード3

2025-02-06 21:21:00 | surf
もう何回乗っただろう。

最近はサーフィンがしたいのかTiger toeに乗りに行きたいのか、分からないほど楽しい。

この日はセット胸、オマケで肩。
極上のビーチブレイクだった。

至る所で割れているので、ピークは自分だけ。乗って戻ればまた乗って。ヘトヘトの1.5h。

ライトもレフトも楽しめる波だったので、どちらも味わった。
張った波もトロイ波も来ていて、張った波ではアメンボの様にピョンピョン前へ走り、トロイ波ではボトムに下りてくるっと板を返して、と色々な状況で楽しめる様になって来た。
はじめは走らないと感じていたのに、今はとてもスムーズに走る。グラグラしていたフィーリングは機敏に反応してくれるフィーリングに変わり、波に合わせる事が出来る。

トムカレンの映像で想像するフィーリングに近づいてきた。

こんなに難しく楽しい板はこの板しかないと思う。
トムカレンとアンドリューキッドマン、2人の経験を落とし込んだサーフボードはやはり素晴らしい。

フックフィンの感触も気持ち良さを増してくれる。(と、思う笑笑)

世界中のほとんどが苦手かも知れないけど、修行僧の私には最高だ笑笑

次の波が楽しみだ。