騎士伯爵の日記部屋

ここは様々な媒体の迷言を愛する男のブログ部屋です
記事の性質上、ネタバレになることが多いですので、ご注意願います

私の愛する名言 その7

2010-04-29 | 迷言迷シーン及び名言名シーン

ゴールデンウィークに入りましたが、個人的には暇で暇で仕方ありません 一応仕事があるから尚更です どっか行きたいですね
なもんだから、という訳ではないですが、今回は名シーンをアップ 二度更新は何時もの事ですしね(笑)

今回の名シーンは漫画「はやて×ブレード」第三巻の160Pから166Pまで

無道綾那「!!く…」
久我順「――っと 押され気味じゃない?綾那さん」
無道綾那「………」
久我順「遠慮なく星頂くって言ったよね もうあたしはあんたの素にこだわる気はないけど――…後で言い訳だけはしないでね」
無道綾那「…これだけ教えておいてやるマジボケ女!この眼鏡はっ!!…確かにこれは度を狂わせて見づらくしてあるけど
 私は子供のころからずっとこうなのよ あんたの考えてるの全く逆 これの無い私が“素”なんかじゃなく――」
久我順「……」
無道綾那「今この私が本当で……あんたに対して出してるこの力――これが私の全部なんだ…いい加減信じろ…!!」
久我順「とっ…うわ…綾那ってば必死ィ!?」
無道綾那「当たり前だっ!!じゃないとあんたからは星獲れんっ!!」
久我順「…オッケ ――ならもう問題無し!!!」
無道綾那「!」
久我順「あんたが信じろってゆーなら信じる」
無道綾那「!!?」
久我順「久我流気放術の一 土蜘蛛」
無道綾那「……こ…の手品師みたいなマネを…!」
久我順「手品師ちっがーう 忍者です!!!」
無道綾那「…どっちだろうと…同じだっ!!!」

内容だけ見ると迷シーンにも取れそうですが、今回は立派な名シーンです ある意味名勝負と評した方がいいかもしれません
最後のセリフの所で二人は真剣な表情をしてると思いきや、思いっきり楽しそうな表情をしてます 真剣勝負なのに、ゲーセンで格闘アクションでもしてるかのような感じです 多分三巻までの内容だとここまでいい笑顔は無かった筈です 特に綾那の方は
出来ることならもう一度でいいからこの二人には勝負してほしいと個人的には思ってたりしますね

それではまた明日♪

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私の愛する名言 その6

2010-04-28 | 迷言迷シーン及び名言名シーン

久方ぶりの名言のアップになりますが、前回のアップは何と10月下旬らしいです 正に半年ぶりとなるようです つっても今回は個人的に名シーンだと思う場所ですが

今回はアニメGA芸術科アートデザインクラス 第十話からです

山口如月「え?そうでしたか すみません」
吉川「ううん、いいけど……どうかしたの?」
野崎奈美子「お、如月と吉川さんか」
山口如月「あ、キョージュさん!作品外しておきましたよ」
大道雅「うむ」
吉川「でもね、山口さんずっとぼんやりして……周りの絵を見てて、私が話してても聞こえなかったみたいなの」
山口如月「あ、いえ、私は……」
大道雅「この辺りには何も見えないが……」
山口如月「キョージュさんや吉川さんの作品が、プロの人たちとか大人の人たちと同じような作品として飾られてるのを見てて
 凄いなって気持ちとか羨ましいって気持ちとか、後やっぱり悔しい気がします」
吉川「……………」
山口如月「あ、どうか、しましたか?」
吉川「いや、山口さんの口からそんな言葉がでるとは思ってもみなかったから、ちょっとびっくり」
野崎奈美子「私も」
山口如月「……すみません」
大道雅「いや、如月殿がそう思うのは当然だ」
野崎奈美子「そーいやぁ、如月も頑張って制作してたもんなぁ……」
大道雅「私の見た限り、一番制作時間を費やしてたのは如月殿だった」
野崎奈美子「野田と正反対だよなぁ……あいつは才能があるのに気分屋だもの」
大道雅「他人の成功が悔しいのではなく、真剣に頑張っても結果を出せなかった自分に対してなのだろう?」
吉川「そっか……山口さんは本当に絵が好きなんだね」

なんか芸術って難しい……と痛感しちゃったりしましたよ 個人的には
スポーツにも言える事ですが、頑張っても結果を出せない時ってありますからね このシーンの如月の気持ちが分かる、と言う人は多いんじゃないでしょうか?
でも成功した人間に対して嫉妬とかそー言う感情を持つ人の方が多いから、如月は精神的にしっかりしてるんじゃないかなー……とか思ったり

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それではまた明日♪

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私の愛する迷言 その54

2010-04-25 | 迷言迷シーン及び名言名シーン

迷言回数が50をオーバーしてからなんか私の精神がハイになってるような気がします(笑) こんな調子でドラクエの方も何とか出来ないかな~?とか思ってます

今回の迷言はPS2ゲーム「スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーションズ」から
ちなみにここで上げた迷言をたまに閉鎖空間に投稿してたりします

キョウスケ・ナンブ「…ラドム博士、話があります」
マリオン・ラドム「これは珍しいお客ですわね。キョウスケ注意、私に何か?」
キョウスケ・ナンブ「はい。博士…このデータを見ていただきたい」
マリオン・ラドム「……アルトの改造プラン……あなたが?」
キョウスケ・ナンブ「ええ」
マリオン・ラドム「これはまた、どういう風の吹き回しで?私のアルトにご不満でも?」
キョウスケ・ナンブ「個人的には不満はありません。…ですが、状況がそれを必要としているのです
 新たな敵…シャドウミラーの特機に比べて、現状のアルトではどうしても当たり負けしてしまう…
 連中と互角に勝負するために…いや、勝つために、おれなりに考えた改造案です」
マリオン・ラドム「……見せてくださるかしら?……」
アラド・バランガ「な、何だ、これ……?イチバチどころじゃない、イチキューかイチジューだ……!」
キョウスケ・ナンブ「……」
マリオン・ラドム「なるほど、現状のアルトの短所をカバーするのではなく……長所を伸ばす方向性ですのね
 特機並の攻撃力……装甲……突進力……………所詮は素人ですわね、キョウスケ中尉
 武器を大型化すれば強い、ブースターを増加すれ速い、装甲を強くすれば硬い…まるで子供の発想ですわ。他の開発者が見たら、鼻で笑われますわね」
アラド・バランガ(うわ~、キッツいなあ…)
キョウスケ・ナンブ「…………他の開発者が見たら、でしょう?おれが話しているのは…マリオン・ラドム博士です」
マリオン・ラドム「ふふふ…女心がわかっておりますわね。いいでしょう、その改造プラン…検討してみますわ」
アラド・バランガ(女心は関係ねえと思うけど……)

ロボット物とかヒーロー物によくあるであろう「(機体を含めた)自分のパワー不足」を実感しての……って感じのシーンだと思います
アルトアイゼンの製作者・マリオン・ラドム博士の言葉回しがいちいち面白いと思います 最後の一言は「女心」じゃなくて「科学者魂」っていう奴なんじゃあ……と思いたくなりました(笑)

それではまた明日♪

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私の愛する迷言 その53

2010-04-24 | 迷言迷シーン及び名言名シーン

本日サンレッドのDVDを借りたので、その勢いに任せて今回の迷言をアップしたいと思います
今回は当然天体戦士サンレッドからです 場所は第六話から

サミエル「ヘンゲル将軍 お帰りは?」
ヘンゲル将軍「夕飯には戻る サミエル、今晩は何にするつもりだ?」
サミエル「ホットプレートで焼き肉を、と考えておりますが」
ヘンゲル将軍「そうか……ならば、冷蔵庫の徳用カルビは出しておいた方がいいな!
 夏とは言え、今日は涼しいからな 油断していると夕飯までに肉が解けぬ事態も有り得る
 万全を期しパックを裏返しにし、台所のステンレスのシンクに伏せておくのだ!」
サミエル「ハ! ……しかし将軍、冷凍になってるカルビは1パックだけでございます」
ヘンゲル将軍「1パック?組織のみんなで食べるにはいささか少ないのではないか?
 ……もしや、後はソーセージか何かを代用し、焼き肉と言い張るつもりか!?」
サミエル「いえ、豚ヒレのブロックがございます!こちらは凍らせておりませんので、すぐ使用できます
 こちらは一口大に切り、一緒に焼こうと考えておりますが」
ヘンゲル将軍「……ヒレか」
サミエル「どうでしょう、将軍?」
ヘンゲル将軍「よし、ではこうしよう 今日は焼き肉は中止だ! 夕飯はヒレカツにする!ヒレ肉は脂身が無いから、焼くと身が締まりパサパサとして美味しくない!
 無理に焼き肉にする事は無い!何より足の速い豚肉が冷凍でないとなると、まずそちらを優先して献立を考えるのが得策!
 お前は焼き肉に固執するあまり、ヒレのある立場でみる事を忘れていたようだな! 献立は変更し、ヒレカツにする!」
サミエル「恐れ入りました!」

このシーンだけ見ても、十分サンレッドがヒーロー物としてかなりの異端児だと言うのが理解できると思います
ヴァンプと言い、今回のヘンゲルと言い、悪の組織の将軍職についてる人達が料理に無茶苦茶知識がある、と言うのが凄いでしょうね
ヴァンプはよくかよ子さんと料理トークをしてるっぽいですが、今回のヘンゲル将軍もかよ子さんと話が合いそう、とか想像できておもしろいと思います

それではまた明日♪

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私の愛する迷言 その52

2010-04-23 | 迷言迷シーン及び名言名シーン
最近なんか色々突っ込みたくなる、と言うか妙な事が多いですねぇ 主に政治とか政治とか政治とか まぁ、あーだこーだ気にしてても始まらないのも事実ですけどね

ともかくそんな時こそ迷シーンを見て笑いを持つべきだ! っつーことで、今回の迷シーンは前回(つっても昨日ですが)予告した通り、GA芸術科アートデザインクラスの第二話から

山口如月「GAってどういう意味か、ですか?えーっと、えーっと……あ!はい、思い出しました!ガンバレあたし達です!」
野崎奈美子「あぁ、すいません!その子生粋の天然なんです!」

  数時間後

野崎奈美子「しかし朝のGAボケには吃驚したぞ」
山口如月「前に友兼さんが自信満々でそう教えてくださったので」
友兼「オウよ」
大道雅「GAは芸術科Aクラスの略式名称だ 美術がAクラス」
山口如月「Aクラス……ってことは……」
大道雅「そう、Bクラスもある 芸術科は美術と音楽の二クラスがある 向こうの教室が音楽クラス」
山口如月「あ、本当だ……学級札がGB1になってます……はぁ、確かに音楽も芸術ですよね」
野崎美奈子「あの……」
野崎美奈子・友兼・野田ミキ「GAって芸術科アートデザインの略式じゃなかったのですか……?」
大道雅「全員気付いてなかったのか」

何と言うか、最初のボケはナイスとしか言いようがないですね 今の世の中の情勢を見てると笑えないジョークであるのは事実でしょうが
でもGAの略は私も芸術科アートデザインの略式だと思ってました(笑)

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それではまた明日♪
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