暦の上ではもう立秋ですが、まだまだ暑い日が続きますね 北海道は熱射病の心配が少ないのが救いと言えば救いなのですが
本日は私がつい笑ってしまった迷言の方を 今回は前回同様トリコロの第一巻57Pから59Pまで
由崎多汰美「なぁ かきみーらって食べたことある?」
七瀬八重「――は? かきみ…なんですか?」
由崎多汰美「かきみーら」
七瀬八重「カキミーラ ケーキか何かの名前ですかね?」
青野真紀子「お酒の名前っぽくもあるわな なんやねんそのカキミーラって」
由崎多汰美「柿干してミイラ状にしたやつ 名前なんだっけ?」
青野真紀子「干し柿や!!柿ミイラか!」
由崎多汰美「いや昨日テレビに映ってたんじゃけど」
七瀬八重「ああそういえばそういえば何かやってましたね」
由崎多汰美「あれってどんな味がするもんなん?」
七瀬八重「うー 私も食べた事がないのでどうにも…」
由崎多汰美「じゃあマキちーは?」
青野真紀子「…実は一回だけあんねんけど チョコレートでも出なんだ鼻血が出た」
七瀬八重・由崎多汰美「そんな危険な!?」
青野真紀子「いやただの偶然とはおもうんやけど」
七瀬八重「それにしたってチョコ並って…」
青野真紀子「まーうまく言えんけどあれは果物の甘さではないわな」
由崎多汰美「うわ――――」
七瀬八重「じゃ たとえばどんなものに近いんですか?」
青野真紀子「う――――ん 強いていえば『初孫にはじめて会った祖父』」
七瀬八重「げ 激甘ですね にわちゃんはどうでしょう?」
青野真紀子「にわは絶対食べたことないやろー」
潦景子「誰が何食べてないって?」
七瀬八重「あ にわちゃんあのね」
由崎多汰美「かきみーらってたべたことある?」
青野真紀子「またかい!!」
潦景子「と 当然あるに決まってるじゃない」
青野真紀子「にわも見栄張るな!」
潦景子「はぁ?干し柿?」
七瀬八重「うん 食べたことある?」
潦景子「ないわよそんなもん」
由崎多汰美「そんなもんって…」
青野真紀子「というかにわ 干し柿がどんなもんか知ってんのかいな」
潦景子「失敬ねそれくらい知ってるわよ レーズンの化け物みたいなあれでしょ?」
七瀬八重「にわちゃん 干し柿に何か恨みでも」
内容を読めば分かる通り、干し柿についてです
多汰美の「かきみーら」もそうですが、潦の「レーズンの化け物」という表現がナイスだと思うのですが、どうでしょう?
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ゆきさんコメントありがとうございます
お金を落とすと言っても一歩に一両 これがどう転ぶかまだまだわかりません……
本当にやり込みになってくれるかが良くも悪くも不安でいっぱいだったりします
それではまた~♪