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授業参観

2010-10-16 21:52:27 | 日記
今日は小学校の授業参観日。
日米の違いについて感じたこと。

日本の学校では授業の様子を実際に見る。
その日1日の授業の様子を知ることができる。
その後の懇談で、授業を進めるポリシーやこれからの授業計画について説明がある。
そこでは、こちらからの要望も伝えると共に、子供の近況を父兄側が先生に説明する。

アメリカの場合、先生と30分ずつの個別懇談となる。
その際、学期はじめに比べて子供がどのくらい成長したかを説明してくれる。
例えば作文 (creative writing) では、一定期間中の作文を比較しながら子供の文章力がどう変化したかを解析する。
子供の近況を先生が父兄に説明する。
この仕組みはあくまでも子供一人一人の才能や特徴に差異があることを大前提としている。

教育に対する考え方が大きく異なると感じる。