ロク「ま、細かいことはどうでもいいや。」
武器男「!!?」
ロク「あれ?ジジイ、どこいった?」
武器男「探してきます・・・」
武器男「ロクさん、書置きがありました。」
ロク「ん?」
書置き『ちょっとモジャール国のヤズヤへ武器を買いに行ってきます』
ロク「・・・金がないのにどうやって買うんだ?ま、行ってみるか。」
武器男(・・・まさか)
ここはモジャール国。ヤズヤモジュール店。
ジジイ「この鎧売ったらいくらになるかの?」
店員A「イラッシャイマセー!ヤズヤへヨウコソー!」
ジジイ「あ、間違えた。こいつじゃなかった。」
店員B「こちらの鎧、いわくつきですね。40万になります。」
・・・借金がなくなった!
ジジイ「じゃあ、残りの10万円で武器を売ってくれんか?」
店員B「10万円だとこちらの武器防具セットになります。」
ジジイ「何じゃそれ?」
店員B「こちらランダムで武器と防具がそろいます。」
ジジイ「おもしろいの。買おうか。」
・・・防具『カツラ』を手に入れた!
・・・武器『トイレのカッポン』を手に入れた!
ジジイ「ぼったくりじゃー!」
店員B「アリガトウゴザイマシター」
ジジイ「シクシク・・・周りの視線が痛い・・・」
武器男「見つけたぞ!ジジ・・・うおっ!」
ジジイ「何じゃ・・・」
武器男「あ!てめえ防具売りやがったな!あれは俺がロクさんにあげたものを・・・」
ジジイ「ウルシャー!」
・・・ジジイは麻痺雑巾を使った!
武器男「うわ!クソ!またかよ・・・」
・・・ジジイにも感電した!
・・・腰痛が治った!体力が5下がった!
ジジイ「これでもくらえ!」
・・・カッポン!
・・・武器男の顔にカッポンがはり付いた!
ジジイ「お、この竹刀、もらっとくかの。」
ロク「ジジイ~、どこだ~。」
ジジイ「お、ロクか。」
ロク「うわ!鎧はどうしたんだよ!」
ジジイ「聞いてくれよ。武器男の奴が『やっぱり俺のだ!』って言って奪ってったんじゃ・・・」
ロク「災難だったな。」
ジジイ「まったくじゃ。ところで、あのお触れは見たか?」
ロク「ん?何が?」
ジジイ「町中に貼られてあったんでパクッてみた。」
お触れ『勇者求む!最近現れたという魔王を倒してくれ。
勇者かどうか確認のためにこの国の周りにいるアークデーモンを倒したという証を持ってくること。』
ロク「アークデーモンて・・・」
ジジイ「これが勇者への最速の道じゃろう。」
ロク「いや、アークデーモンは無理だろう。」
ジジイ「この周りにはスライムもいるんでレベル上げしながら探してみたらいいじゃろ。」
ロク「ま、この国はでかいんですぐには遭わないだろう。」
ジジイ「レッツゴー!」
----モジャール国周辺、アルパカの森----
ジジイ「よし、まずはレベル上げじゃな。」
ガサガサッ
ロク「あ、早速きた。」
・・・アークデーモンが現れた。
じじいステータス
HP10/30
MP10/10
AT5
MA10
DF5
MD15
SP3
持ち物
痺れ雑巾4
装備
『竹刀』
『カツラ』
必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)
つづく♪
ムチャ振り?ま、ジミーなら何とかするだろう。
ま、ノリだけの小説なんでw
著者:ルーイ
武器男「!!?」
ロク「あれ?ジジイ、どこいった?」
武器男「探してきます・・・」
武器男「ロクさん、書置きがありました。」
ロク「ん?」
書置き『ちょっとモジャール国のヤズヤへ武器を買いに行ってきます』
ロク「・・・金がないのにどうやって買うんだ?ま、行ってみるか。」
武器男(・・・まさか)
ここはモジャール国。ヤズヤモジュール店。
ジジイ「この鎧売ったらいくらになるかの?」
店員A「イラッシャイマセー!ヤズヤへヨウコソー!」
ジジイ「あ、間違えた。こいつじゃなかった。」
店員B「こちらの鎧、いわくつきですね。40万になります。」
・・・借金がなくなった!
ジジイ「じゃあ、残りの10万円で武器を売ってくれんか?」
店員B「10万円だとこちらの武器防具セットになります。」
ジジイ「何じゃそれ?」
店員B「こちらランダムで武器と防具がそろいます。」
ジジイ「おもしろいの。買おうか。」
・・・防具『カツラ』を手に入れた!
・・・武器『トイレのカッポン』を手に入れた!
ジジイ「ぼったくりじゃー!」
店員B「アリガトウゴザイマシター」
ジジイ「シクシク・・・周りの視線が痛い・・・」
武器男「見つけたぞ!ジジ・・・うおっ!」
ジジイ「何じゃ・・・」
武器男「あ!てめえ防具売りやがったな!あれは俺がロクさんにあげたものを・・・」
ジジイ「ウルシャー!」
・・・ジジイは麻痺雑巾を使った!
武器男「うわ!クソ!またかよ・・・」
・・・ジジイにも感電した!
・・・腰痛が治った!体力が5下がった!
ジジイ「これでもくらえ!」
・・・カッポン!
・・・武器男の顔にカッポンがはり付いた!
ジジイ「お、この竹刀、もらっとくかの。」
ロク「ジジイ~、どこだ~。」
ジジイ「お、ロクか。」
ロク「うわ!鎧はどうしたんだよ!」
ジジイ「聞いてくれよ。武器男の奴が『やっぱり俺のだ!』って言って奪ってったんじゃ・・・」
ロク「災難だったな。」
ジジイ「まったくじゃ。ところで、あのお触れは見たか?」
ロク「ん?何が?」
ジジイ「町中に貼られてあったんでパクッてみた。」
お触れ『勇者求む!最近現れたという魔王を倒してくれ。
勇者かどうか確認のためにこの国の周りにいるアークデーモンを倒したという証を持ってくること。』
ロク「アークデーモンて・・・」
ジジイ「これが勇者への最速の道じゃろう。」
ロク「いや、アークデーモンは無理だろう。」
ジジイ「この周りにはスライムもいるんでレベル上げしながら探してみたらいいじゃろ。」
ロク「ま、この国はでかいんですぐには遭わないだろう。」
ジジイ「レッツゴー!」
----モジャール国周辺、アルパカの森----
ジジイ「よし、まずはレベル上げじゃな。」
ガサガサッ
ロク「あ、早速きた。」
・・・アークデーモンが現れた。
じじいステータス
HP10/30
MP10/10
AT5
MA10
DF5
MD15
SP3
持ち物
痺れ雑巾4
装備
『竹刀』
『カツラ』
必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)
つづく♪
ムチャ振り?ま、ジミーなら何とかするだろう。
ま、ノリだけの小説なんでw
著者:ルーイ