ぐだぐだくらぶ

ぐだぐだと日常を過ごす同級生たちによる
目的はないが夢はあるかもしれない雑記
「ぐだぐだ写真館」、始めました

ジジイクエスト「準備おk?」

2010年02月23日 19時34分38秒 | 小説
ロク「ま、細かいことはどうでもいいや。」

武器男「!!?」

ロク「あれ?ジジイ、どこいった?」

武器男「探してきます・・・」




武器男「ロクさん、書置きがありました。」

ロク「ん?」

書置き『ちょっとモジャール国のヤズヤへ武器を買いに行ってきます』

ロク「・・・金がないのにどうやって買うんだ?ま、行ってみるか。」

武器男(・・・まさか)




ここはモジャール国。ヤズヤモジュール店。

ジジイ「この鎧売ったらいくらになるかの?」

店員A「イラッシャイマセー!ヤズヤへヨウコソー!」

ジジイ「あ、間違えた。こいつじゃなかった。」

店員B「こちらの鎧、いわくつきですね。40万になります。」

・・・借金がなくなった!

ジジイ「じゃあ、残りの10万円で武器を売ってくれんか?」

店員B「10万円だとこちらの武器防具セットになります。」

ジジイ「何じゃそれ?」

店員B「こちらランダムで武器と防具がそろいます。」

ジジイ「おもしろいの。買おうか。」

・・・防具『カツラ』を手に入れた!

・・・武器『トイレのカッポン』を手に入れた!

ジジイ「ぼったくりじゃー!」

店員B「アリガトウゴザイマシター」






ジジイ「シクシク・・・周りの視線が痛い・・・」

武器男「見つけたぞ!ジジ・・・うおっ!」

ジジイ「何じゃ・・・」

武器男「あ!てめえ防具売りやがったな!あれは俺がロクさんにあげたものを・・・」

ジジイ「ウルシャー!」

・・・ジジイは麻痺雑巾を使った!

武器男「うわ!クソ!またかよ・・・」

・・・ジジイにも感電した!

・・・腰痛が治った!体力が5下がった!

ジジイ「これでもくらえ!」

・・・カッポン!

・・・武器男の顔にカッポンがはり付いた!

ジジイ「お、この竹刀、もらっとくかの。」





ロク「ジジイ~、どこだ~。」

ジジイ「お、ロクか。」

ロク「うわ!鎧はどうしたんだよ!」

ジジイ「聞いてくれよ。武器男の奴が『やっぱり俺のだ!』って言って奪ってったんじゃ・・・」

ロク「災難だったな。」

ジジイ「まったくじゃ。ところで、あのお触れは見たか?」

ロク「ん?何が?」

ジジイ「町中に貼られてあったんでパクッてみた。」

お触れ『勇者求む!最近現れたという魔王を倒してくれ。
勇者かどうか確認のためにこの国の周りにいるアークデーモンを倒したという証を持ってくること。』

ロク「アークデーモンて・・・」

ジジイ「これが勇者への最速の道じゃろう。」

ロク「いや、アークデーモンは無理だろう。」

ジジイ「この周りにはスライムもいるんでレベル上げしながら探してみたらいいじゃろ。」

ロク「ま、この国はでかいんですぐには遭わないだろう。」

ジジイ「レッツゴー!」





----モジャール国周辺、アルパカの森----

ジジイ「よし、まずはレベル上げじゃな。」

ガサガサッ

ロク「あ、早速きた。」

・・・アークデーモンが現れた。



じじいステータス
 HP10/30
 MP10/10
 AT5
 MA10
 DF5
 MD15
 SP3
持ち物
 痺れ雑巾4

装備
『竹刀』
『カツラ』


必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)




つづく♪





ムチャ振り?ま、ジミーなら何とかするだろう。

ま、ノリだけの小説なんでw


著者:ルーイ

じじいクエスト 第8章 仲間を増やして次の町へ

2010年02月22日 22時56分38秒 | 小説




じじいたちはものすごいお宝を探しに行った。
  
ロク「その情報はいったいどこから」

じ「いや、武器男さんが言ってました。」

ぶ「ほんとすいませんでしたァ。いやァ、正直弁慶の真似したら強くなるんじゃないかと思

  ってたんですけど、やっぱ無理でした。ほんと調子のってすいませんでした。」

ロ「いや、こっちこそ気づかなくて済まない。ところでなんか忘れてない?」

ぶ「あ、そういえば勇者目指してるって聞いたんで、あのロクさんのために鎧もってきたん

  ですけど、なんかいわくつきのもんだそうで売ろうと思ったんですけど、これだけ売れ
  
  なかったんですよ。よかったら着ます。」

ロ(そんなこと言われたらだれも着ないだろ)

ロ「いや着ない

じ「わしが着る」

じじいは鎧を装備した。

ロ「そういえば宝の話はだれから聞いたんだ?」

ブ「オレが橋の上で武器をとってた時、オレが唯一武器を奪えた主婦のZさんが言ってまし  
  た。

  なんでもZさんのマンションのお隣の∀さんの夫がそれを探しに行くとかで家を出たま  
  まいなくなって半年間消息不明なんだそうです。

  その夫は世界で41番目にすごいケン、スーパーソードを作ったすごい人らしくて、け  
  どそ
  
  れで食っていけないからって転職して武器屋を経営してたんだけど順調になったとたん

  にテンジンで有名な島の支店が問題をおこして、あ、それが20年前です。それから会

  社が倒産してそれから借金返済の毎日で、奥さんともうまくいってなかったみたいでし

   ょっちゅう喧嘩してたみたいっす。」

ロ「く、詳しいな」

ブ「ハイ、ずっと世間話してたようなもんなんで」

ロ「そうだ、どうせならブキさんも一緒に宝を探さないか」

ブ「あ、オレ暇じゃないんで」



  ― To be continued ―

じじいステータス
 HP10/30
 MP10/10
 AT5
 MA10
 DF5
 MD15
 SP3
持ち物
 痺れ雑巾5
 借金20万+利子10万(ブキさんが少し負担)

装備
 鎧

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)

体調
 腰痛(10歩に1歩の確立で腰に激痛が走る 放っておくと大変なことに・・・)

by ライ

正直最後のほうぐだぐだですけど・・・


じじいクエスト「腰痛」

2010年02月21日 22時03分53秒 | 小説
じ 「どうしよう、このままでは破産してしまうのじゃ~!!」

ロク「やっぱり自動販売機のおつり探しで10万以上稼ぐなんて無理なんだよ」

じ 「じゃあ、どうしろと?わしらにはコレしかないじゃろーが!!」

ロク「コレしかないなんて、オレたちどんだけダメ人間なんだよ。他にも山ほどあるだろが。」

じ 「例えば?」

ロク「例えば、そうだな~、やっぱ勇者らしくモンスターとか盗賊とかを倒して金をもらうってのはどうだ?」

じ 「年寄りに肉体労働させるつもりか、お前は!」

ロク「肉体労働って・・・、勇者が何言ってんだよ。さっきは戦って武器奪おうって言ってただろーが。」

じ 「おつり探しで腰がもうボロボロなんじゃよー!!年寄りにとってあの動きは最悪、しかもあのプラスチックをペラってめくって何も無いと
   
   いう現実と何度も直面して、精神的にもボロボロなんじゃ。」

じ 「しかも、やるなら高級ホテルなんかに行って金持ち襲って金奪うほうがよっぽど早い」

ロク(それ、もはや勇者じゃなくて、ただの強盗じゃん・・・)

じ 「そもそも、腰患った年寄りがモンスターやら盗賊やらに勝つということ自体が非現実的なのじゃ。

   そんな不安定な収入ではこの借金を返せるとも思えんしな。」

ロク「じゃあ、他にいい案があるのかよ」

じ 「う~ん・・・」

じ 「そうじゃ、思い出した!昔、ある洞窟の奥にものすごいお宝が眠っているという伝説を聞いたことがあるんじゃ。

   それを見つけて売れば借金を返せるし、墓を作る金も手に入る。よし、早速宝探しへ出発じゃー!!」

ロク(さっきのよりもっと非現実的な気がするが・・・)

こうしてじじいたちは、ものすごいお宝を探しに行ったのであった。

だが、じじいは忘れていた。腰を患っているということを・・・

道のりは険しい。

     byふにゃり


じじいステータス
 HP10/30
 MP10/10
 AT5
 MA10
 DF5
 MD15
 SP3
持ち物
 痺れ雑巾5
 借金20万+利子10万

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)

体調
 腰痛(10歩に1歩の確立で腰に激痛が走る 放っておくと大変なことに・・・)




じじいクエスト「サラ金って恐い」

2010年02月20日 16時24分00秒 | 小説
じじい「早速じゃがどこで武器を手に入れられるかのう」

ロク「海を越えた先に俺の知り合いが武器屋をやってい・・・

じじい「却下じゃ、船はトラウマなのじゃ」

ロク「25年前は大丈夫だったじゃないか」

じじい「20年前にサントアンヌ号という船に乗っていた時に突然船が転覆したのじゃ」

ロク「なるほど・・・でもなんでそんな船に乗っていたんだ?」

じじい「軍にいた頃が懐かしくての・・・」

じじい「25年前の春わしたちは敗北したがその頃はまだ海が好きでだった・・・」

ロク「春だったっけ?」

じじい「むしろ25年前の夏に『?』に異変が起きたのじゃろう?」

ロク(そういやそうだった、危うく矛盾するところだった)

ロク「じゃあどうするんだ?」

じじい「そうじゃいっぱい武器を持っている奴から奪えば良いんじゃ!」

ロク「それはダメだろ」

じじい「この先にある橋の上に通る人の武器を取る男がいたはずじゃ、行くぞロク」

ロク「わかったもういいよ・・・でもせめて武器の代わりになるようなものを作れ」

じじい「よし、じゃあ痺れ薬を作って雑巾にしみこませよう」






武器男「この橋を通りたければ武器を渡せ」

じじい「むしろこちらに武器を渡せ」

武器男「ほう・・・いいだろう勝負してやる俺が負けたら武器を全部やる」

武器男「だがお前が負けたら命はないと思え!うりゃぁ!」

じじい「あたらなければどうという・・・

ロク「ひでぶ」

じじい「貴様ロクになんてことを・・・もう許さん、くらえ雑巾投げ!」

武器男「こんな攻撃きかんぞ、ってあれ?体がしびれてきた」

じじい「それにはアガサ博士もビックリのしびれ作用があるからのう」

武器男「弁慶のまねなんかするんじゃなかったぜ・・・」

こうしてじじいは武器を手に入れた手に入れた

しかしロクの治療費のため武器を売り借金もしたのであった

じじい「折角墓を建てられると思ったのに・・・



じじいステータス
HP30/30
MP10/10
AT25
MA10
DF15
MD15
SP20

持ち物
痺れ雑巾5
借金10万+利子10万

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)


書いた人ジミーMK-Ⅱ



おまけ~よくわかる時間軸~

1万年前 ゾーマ封印

25年前の春 戦争、じじい達敗北その頃『?』と『ロク』に出会う

25年前の夏 『?』に何かが起こる

20年前 サントアンヌ号転覆

現在 面倒なことになっている

じじいクエスト「誰がために彼はゆく」

2010年02月18日 00時37分41秒 | 小説
じじい「X、大丈夫か。」

X「う・・・じじい・・・」

じじい「ほら、コウジュンだ。飲め。」

X「す、すまねぇ・・・」

・・・Xは全回復した!

X「じじい、奴は昔の?じゃない。」

じじい「何じゃと。」

X「?の体に魔王が入っている。」

じじい「・・・どんな魔王じゃ?」

X「ん?たしか1万年前に封じられたとか・・・」

じじい「そんなことじゃない!有名なのか?」

X「え?ああ、有名だな。なにしろ封印がやっとの奴だったらしい。」

じじい「・・・X。」

X「なんだ」

じじい「あいつ倒したら・・・伝説になれるかの。」

X「は?何を言って・・・」

じじい「ワシの目的はの。伝説となって墓を建ててもらうことなんじゃー!!」

X「はぁ!?」

X「え?世の中のためじゃなくって?」

じじい「ワシのため」

X「あいつを倒すのも?」

じじい「墓のため」

?「ごちゃごちゃうるさいぞ!かかってこい!」

じじい「X・・・ワシはあいつを倒してワシも死ぬ!」

X(・・・墓のためにかよ)





じじい「?・・・いや、今は魔王じゃな。名を聞こう。」

?「わが名はゾーマ。世界を統べるものだ。」

じじい「では、ゾーマ。墓のために散ってもらう!」

ゾーマ「老いぼれが図に乗るな!」

じじい「ゾーマ。?の記憶にはないのか。戦争の記憶が。」

ゾーマ「何を言ってる。」

じじい「?は知っていたのじゃ。25年前のワシ、戦時中のワシをなぁ!!」

じじい「奥義!!『若かりしあの日』!」

・・・じじいSP50UP!

・・・年齢25DOWN!

ゾーマ「な、なんだこの威圧感は!」

じじい?「今のオレは25年前のオレだ。」

ゾーマ「まずい・・・逃げるぞ!」

じじい?「逃がすか。今ここでお前を殺す!オレの墓の生贄となれ!」

ゾーマ「くっ・・・ダークボール!」

じじい?「あたるか!」

ゾーマ「・・・ふっ」

じじい?「何?・・・はっ!」

・・・ダークボールがXに当たった!

じじい?「X!」

ゾーマ「ハハハッ!」

じじい?「くっ」



・・・魔王は行ってしまった



じじい「X!X!」

X「う・・・」

じじい「おお!生きとるのか!」

X「ああ、なんとかな・・・」

じじい「よかった・・・」

X「じじい・・・」

じじい「お前の墓のために金を使わないといけないのか思うと怖くて・・・」

X「そっちかよ・・・」

じじい「まあいい、せんべい食え。」

X「すまねえ」

じじい「X,一緒にあいつを倒しに行かんか?」

X「いいぜ。お前は命の恩人だからな。」

・・・Xが仲間になった!

じじい(せんべいあげたらついてきた・・・)

X「さあ、いくか。まずはどこへ?」

じじい「そうじゃの・・・まずは武器がほしいのう。」

じじい「あ、その前に、いい加減名前を教えてくれんかの?」

じじい(いちいちシフトキー押すのが面倒だからの・・・)

X「ああ、おれの名前はロクだ。」

じじい「よし、ロク、いくかの!」





じじいステータス
HP10/30
MP0/10
AT25
MA10
DF15
MD15
SP20

持ち物
汚い液体1
ロクの金3万円

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)






なぜだろう、これを書いてると「若さゆえの過ち」という言葉が頭から離れない。

勢いでやった。Bad Apple祭りを見ながらやった。後悔はしている。ものすごく。

でも変更はしない。


著者:ルーイ

じじいクエスト「お、おまえは!」

2010年02月17日 19時13分27秒 | 小説
ライです。「じじいクエスト」FOURTH順番がまわってきたのでライらしくBGM付きで

"24" Themed Countdown Clock #1 Minute#


親友?のため幻の薬の試作品「コウジュン試作一号」を作ったじじい。

しかし薬は32時間たつと消えてしまう。すぐに?のもとへ届けなければならない。

じ「急いで?に届けなければ!」

?のもとへ急ぐじじい。

そこへ、?の隣のいえに住んでいたが、とある事件の後、姿をくらましていたミスターXが!!

ミ「あ、あいつにそれを渡すな・・、死ぬぞ・・」

じ「ど、どういう意味だ!説明してくれ!」

ミ「あれは25年前、夏のことじゃった。わしはいつものようにペットのGとWと散歩に、ゴボァ」

突然倒れるミスターX

じ「ど、どうしたんじゃミスターX」

?「そこからはおれが説明してやるよ」

じ「どうしてここに、そしてその鎧は!」

?「おれの計画を果たすためさ。今、すべての条件がそろった」

じ「じゃあコウジュンというのは?」

?「真っ赤なウソさ!この私にはそんなもの必要ないのだよ!おもしろかったぜ。だまされたお前を見るのは」


?とミスターXの間に何が、そして?の計画とは!

 そして25年前のじじいの職業は!


じじいステータス
HP10/20
MP5/10
AT15
MA0
DF5
MD5
SP10

持ち物
汚い液体1
せんべい15

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)

 残り24時間

  書いた人:ライ
 

じじいクエスト『無いなら、作るまでだ』

2010年02月12日 15時17分11秒 | 小説
幻の薬『コウジュン』を求め、「やずや」を探すじじい。

どうやら「やずや」は海を渡った小さな島にあるらしい。

じ「う、海を渡るじゃと!?」

実は、じじいは20年前のある事件以来船に乗ることができなかったのだ
今でもその事件を思い出してしまい、船には乗れない

じ「じゃが、なんとしてもコウジュンを手に入れねばならん。
 ・・・作るしかない!」

このじじい、若かりし頃は第二のエジソンと呼ばれたほどの発明家であり科学者だったのだ。

じ「ワシの腕をもってすれば、薬ぐらい!!」

だがさすがは幻の薬、じじいの腕をもってしても試作品の域を超えるものは作れなかった。

じ「試作の域は超えんが、これでも十分効果はある。これをあいつに持って行ってやろう。」

と、その時

じ「く、薬に異変が・・・」

どうやらこの薬は32時間しか形を保てず、それを越えると消えてなくなってしまうらしい。

じ「い、急がねば。待っとれよ、わが友よー!!!」

果たしてじじいは間に合うのか・・
                  続く

・コウジュン限界時間まで
     残り32時間

・ステータス及び持ち物は変化なし
                     byふにゃり

じじいクエスト「伝説の薬を求めて」

2010年02月11日 17時37分45秒 | 小説

じじい「よしこのさきに何年も会っていないあいつの家が・・・」

じじい「あいつってだれじゃっけ」

じじい「まぁ、あいつを仲間にしよう」




じじい「きたぞ・・・うぐっ」

 ? 「大丈夫か?死にそうだぞ?」

じじい「ここにくるまでにスライムにやられてしまって・・・」

じじい「そんなことより実は折り入って話があるんじゃ」

 ? 「どうしたんだ?昔からの付き合いじゃないか」

じじい「そうか・・・実は勇者になろうと思うんじゃ、そしてお前には仲間になってほしいのじゃ」

 ? 「いい年になってそんなことを・・・まぁ頑張れよ」

 ? 「俺は脚も弱くて足手まといになるからやめておくよ」

 ? 「幻の薬 『コウジュン』があれば何とかなるんだが・・・」

じじい「わかった、それを取りに言ってやろうどこにあるのじゃ?」

 ? 「いいのか?『やずや』というところにあるらしい頼んだぞ」

 ? 「そうだ、大変だろうからせんべつだ」

せんべいを手に入れた



結局『?』とは誰なのか、『コウジュン』とは何なのか

とにもかくにもこうしてじじいは『やずや』へと行くことになった・・・





じじいステータス
HP10/20
MP5/10
AT15
MA0
DF5
MD5
SP10

持ち物
汚い液体1
せんべい15

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)



書いた人:ジミーMK-Ⅱ

リレー小説・第一弾「じじいクエスト」

2010年02月09日 15時59分22秒 | 小説
さっそく行きます。




「じじいクエスト」

じじい「もうすぐ死にそうじゃ…」

じじい「しかし、金もなければ女もない。」

じじい「墓がないというのはな・・・」

じじい「そうじゃ、勇者になろう」

じじい「伝説となって、立派な墓を建ててもらうんじゃーー!!!・・・ごほっごほっ」

こうして、じじいの老い先短い冒険が始まった!



じじい「まずは武器をそろえるかの」

・・・雑巾を手に入れた!

じじい「次に防具だが、今着ているやつでいいかの。」

・・・病院用患者服を手に入れた!

じじい「れっつごー!」




・・・スライムが現れた!

・・・スライムの攻撃!

・・・じじいに5のダメージ!

じじい「やりおる・・・じゃが!」

・・・じじいの必殺技!

じじい「雑巾豆絞り!」

・・・スライムに20のダメージ!

・・・じじいWIN!

・・・じじいは汚い液体を手に入れた。

じじい「次は最期を看取ってくれる仲間がほしいのう…」



じじいの冒険はまだまだ続く!


じじいステータス
HP15/20
MP08/10
AT15
MA0
DF5
MD5
SP10

持ち物
汚い液体1

必殺技
「雑巾豆絞り」(雑巾装着時のみ)
「若かりしあの日」(SP50UP)




補足
HP:体力(Hit Point)
MP:魔法使用可能量(Magic Point)
AT:攻撃力(Atack)
DF:防御力(Defense)
MA:魔法攻撃力(Magic Attack)
MD:魔法防御力(Magic Defense)
SP:スピード(Speed)


・・・やっちまった感満載だw
さあジミー、どうやって収拾つける!?

筆者:ルーイ

ぐだぐだくらぶ作:「じじいクエスト」後編

2010年02月09日 15時59分20秒 | 小説
じじい「どこか・・・、どこかロクを助けられるものはいないのか・・・」


じじいはさまざまな国をさ迷い歩き、とある国の門の前についた。

じじい「ここは・・・モジャール国か。」

じじい「あれから3年。どうなっているのじゃろうか。」

じじい「!!?」

そこには過去のような繁栄はなく土地は荒れ果て、真ん中にはひとつの巨大な城

じじい「なぜじゃ。いったいなにが・・・」

じじい「あれは・・・」

城の上にある巨大な旗。そこには3つの髑髏が描かれていた。

じじい「ゾーマか。」




じじいは荒れた町の様子を見るために町を歩いていた。

?「ちょいとそこのお方」

じじい「だれじゃ?」

じじいの目の前には薄汚いフードをかぶった老婆がいた。

?「あなたは28年前の大戦にて英雄となった方ですね」

じじい「・・・」

?「しかしつい最近自分のミスで仲間を死なせてしまった」

じじい「誰だと聞いておる。」

?「これを・・・」

老婆の手には毒々しい色の球があった

じじい「なんじゃ、これは?」

?「命の珠。この珠を対象者に飲ませると命が戻ります。」

じじい「本当か!」

?「ええ、でも条件があります。」

じじい「条件?」

?「この珠にあなたの命を注がないといけません。」

じじい「つまり、寿命を削れというのじゃな。」

?「ええ。どうします?」

じじい「迷うまでもない。」

じじいは珠を手に取り・・・命を注いだ。



===・・・じじいの寿命が減った!===




ロク「う・・・」

じじい「おお!生き返ったか!」

ロク「・・・ここはどこだ?」

じじい「そんなことより、ゾーマを倒すぞ!」

ロク「え?え?」

戸惑うロクをそのままに、じじいは?にこっそりと聞いた。

じじい(わしの寿命は後どれくらいじゃ?)

?(もともと少なかったからね。あと24時間。)

じじい(すくな!)

?(寿命は何にもかえられません。潔く逝きなさい。)

?「そうだ、これをあなたたちにあげます。」

じじい「これは・・・」

===じじいは軍服とサバイバルナイフを手に入れた!===

===ロクは浴衣と雑巾を手に入れた!===

?「あなたたちの制服です。いってらっしゃい。」

ロク「・・・何これ。」

じじい「おお。ありがとう!懐かしいのぅ。」

ロク「着たこともねえよ。浴衣なんて・・・」

じじい「さあいくぞ!ロクよ!」

ロク「・・・」




ゾーマ城1階

じじい「うわー、でかいのう。」

ロク「ここどこだよ。」

じじい「ゾーマの城じゃよ。」

ロク「え?いきなりラスボス!?」

じじい「ん、あれは・・・」



武器男「コロスコロスコロスコロス・・・・」



じじい・ロク「・・・」


じじいの残り寿命、22:30:00



武器男「貴様はあのときのじじいか・・・ぶっ殺してやる」

ロク「お前はあのときの!突然どこかいくから心配し・・・」

じじい「というか誰?」

武器男「えっ」

じじい「まぁいいや邪魔だからどいてくれんか」

武器男「貴様ら・・・もう許せん・・・」

ロク「えっ俺も悪いの?」

武器男「くらえラバーカップ押し付け!!」

ロク「なんなんだ?その『らばーかっぷ』って」

武器男「お前がおしつけたトイレのカッポンだ」

ロク「お前がそんなに汚い奴だとは」

武器男「俺が先に押し付けられたんだから別にいいじゃねーか」

ロク「人にやられて嫌なことをやるんじゃない」

武器男「うるせぇそこにいるじじいを俺は・・・ってあれ?じじいは?」

じじい「あまい!!後ろじゃっ」バキッ ドサッ

ロク「・・・・・・・・・」

じじい「よし、先に行くか」

ロク「まぁいいか」




ゾーマ城二階

じじい「次はいったい何じゃ?」

ゾーマ「やぁラスボソのゾーマだよ」

ロク(完全に噛みやがったな)

ゾーマ「じじいお前にいい話がある」

じじい「わしに?」

ゾーマ「あぁ、お前に墓を用意してやった。墓がほしくて戦っていたんだろう?」

じじい「どれくらいの大きさの墓じゃ?」

ロク「おいじじい、こんな誘いに乗るんじゃない!」

ゾーマ「通常の3倍くらいだ、ちなみに真っ赤だ」

じじい「もう一声!」

ゾーマ「・・・いいだろうさらにその2倍でどうだ?」

じじい「なんじゃその程度か・・・」

ゾーマ「じゃあさらにその3倍、普通の18倍だ!」

じじい「残念じゃ・・・もうわしは自分のお墓を決めておるのじゃ」

ロク「どこなんだ?」

じじい「この城」

ゾーマ「ふん、わたしがそんなこと許すとでも?」

じじい「お前を殺してわしも死ぬ!!」

ゾーマ「いいだろう・・・といいたいところだがしんどいし明日でもいい?」

じじい「わしの寿命が一日切ってるし嫌じゃ」

ロク「な、なんだってーーーー」

ゾーマ「じゃ四天王がいるからそいつらに勝ってからくるんだな」

ゾーマ「まぁ全員時間稼ぎばかり仕掛けてくるがな」

じじい「卑怯じゃ卑怯じゃ」

ゾーマ「なんとでも言うがいい。まぁせいぜい頑張るんだなクハハハハ」

じじい「気を取り直してれっつごー」

ロク(かるいなぁ)

じじい「あれ?二つ扉があるのう」

ロク「あれこんなところに貼り紙が・・・」

貼り紙 どちらの扉も四天王の一人目につながっています要するに

敵が気に入らなかったら戻って違う扉を開ければ違う敵と戦えるわけです

なぜってもちろん作者のつご・・・



ロク「ここでやぶれてるな」

じじい「まぁ取りあえず開けてみるかの・・・」ガチャ

某ねずみ「ハハッ、じじいが何のようだい?」

じじいはそっと扉を閉じもう片方の扉を開けようとするのであった




じじいの残り寿命、20:00:00




じじい「よし、もうひとつの扉へいくぞ」

ギ~~、ガタン

じじい「さあ、次の四天王は誰じゃ」

ロク「・・・、あ、あそこ!」

少年「待っていたぞ、じじい」

じじい「こ、子供?お前が四天王なのか?」

少年「そうさ。このときをずっと待っていた・・・、父さんの仇、ここでうつ!!」

じじい「仇?なんのことじゃ?」

少年「しらばっくれてんじゃねぇ!くぅぅらえーー!」

そう言うと少年は大きな刀を振りかざし、ものすごいスピードでじじいに切りかかってきた

じじいはギリギリのところで避けたものの、じじいがいた床には大きなひびが入っていた

じじい「うわぁ、な、なんというスピードとパワーじゃ。こいつ本当に子供か?」

ロク「やばいよ。相手はデカイ刀で、こっちはサバイバルナイフと雑巾だよ。勝てるはずが無い!」

じじい「なぁ~に、当たらなければどうということは無い!『若かりしあの日』!」

ヒュン、サササッ

少年「その程度の速さ、こっちは現役の若者だぞ!足腰でじじいなんかに負けるか」

タタタタタッ

少年「もらったー!」

じじい「くっ、」

ガキーン

じじい「(つばぜり合いながら)そ、その歳でここまでやるとは。とても厳しい修行をしてきたのじゃな」

少年「(つばぜり合いながら)そうさ、俺は毎日何時間も修行した。すべてはお前を倒すため、父さんの仇を討つため!」

ガキーン

じじい「何故ワシなんじゃ?ワシがお前の父親に何をしたというのじゃ?」

少年「忘れたとは言わせない!8年前の3月28日、サフランシティ行きの電車の中で父さんは殺された。お前にな!」

ロク「じじい、本当か?」

じじい「3月28日・・・、ああ確かにワシはその電車に乗っていた。じゃが、ワシは殺してない」

少年「ウソだ!俺は犯人の写真を見た。顔も背丈も服装もお前そのものだ。違うとは言わせない!」

じじい「・・・、その電車、確か特急じゃったな?」

少年「そうだ。それがどうした」

じじい「あの日ワシは特急料金を払わずに乗車した。だから終点のサフランシティまでずっとトイレに籠もっとったんじゃ」

じじい「お前の父親はどこで殺されたんじゃ」

少年「終点の3つ前のセボンシティで・・・」

じじい「じゃあワシじゃないな」

少年「う、ウソだ!お前だ!お前がやったんだー!」

ヒュン、ガン!

パラパラパラッ・・・

じじい「悪いがワシはお前の父親の仇であろうがなかろうが、お前を倒して先にすすまねばならんのじゃ」

じじい「本気でいくぞ!ハァーーーーーー!!!」

バリバリ、バリバリバリバリバリッ

ズバーーン!

ロク「じじいが、超クソ爺に変身した!」

じじい「いくぞ!」バッ

少年「うおおおおおおお!」バッ

ヒュッ、ザン

・・・・・・・・・


じじい「・・・・・」

少年「・・・・ぐはっ」

バタン

じじい「・・・、行くぞロク」

ロク「あ、ああ」

スタスタスタ

少年「ま、待て・・・」

ピタッ

少年「お、お前は本当に犯ってないんだな」

じじい「ああ」

じじい「・・・、そうじゃ、確か犯人の写真を見たと言っておったな。誰に見せてもらった」

少年「ゾーマだ」

じじい「そうか・・・」

じじい「お前は騙されとったんじゃよ、ゾーマに・・・」

少年「・・・・・・」

じじい「先を急ぐのでな、さらばじゃ」

スタスタスタ、バタン

少年「・・・・・・」

少年(あぁ、俺はなにやってんだろ・・・。8年間ずっと父さんの仇、じじいを討つことだけ考えて生きてきたのに

   本当の敵はじじいじゃないだなんて、しかも味方だと思ってたゾーマに利用されてただけだったなんて・・・・)



じじい「お前が次の四天王じゃな」

巨人「がぁーはっはっは、そうだこんどは俺が相手だ」

じじい「くっ、連続はキツイな、じゃがそんなこといってる暇は無い。いくぞ!」

少年「ま、待て・・ハァ、ハァ」

じじい「何じゃ、まだやるのか」

少年「そうじゃない、こいつは俺に任せて先に行け」

じじい「何言ってるんじゃ?」

少年「俺はこの8年間ゾーマに騙され続けてたんだ。俺は奴に仕返ししたい。俺がここの四天王を倒して一矢報いてやるんだ!」

少年「だから早く行け!」

じじい「じゃが、そんな身体では・・・」

少年「なぁに、勝つことはできなくても刺し違えぐらいならいけるさ」

じじい「お前死ぬつもりか」

少年「本来ならあんたを倒して、そのあと父さんの後を追うつもりだったんだ。それに父さんの仇を討つという生きがいも失っちまった。

   正直もうどうでもいいんだ。」

ロク「どうするじじい?」

じじい「・・ここは任せた」

じじいたちは3人目の四天王を少年に任せ、最後の四天王のいる部屋へ向かった。

少年「うおおおおお!」

3人目「はあああああ!」


ブシャァァァァァ・・・・・・

(じじいたち)タタタタタ

ロク「・・可哀想な奴だったな」

じじい「・・・、ああ。」

(じじいたち)タタタタタ

じじい「ここか」

じじいたちは最後の四天王の間へたどり着いた。

じじい「いくぞ」

ギィィィィーー、バタン

じじい「さあ、早く出て来い!」

~「もうここにいるじゃないか」~

じじい「なにいって・・・、まさか、ロク、きさま!!!」

ロク「そうさ、オレが最後の四天王さ!!」

じじい「あ、そうなんだ」

ロク「うん、・・・って、え?驚かないの??『何故お前が!』的なのないの?」

じじい「いや、もうそういうのイイんで。先急いでるんで。」

ロク「・・・ふふ、ふはははは!そう簡単にはやられんぞ。

   なんせ、お前とずっと行動を共にしてきたからな。お前の技はすべて見切っている。それにオレは一度死んで蘇ったからパワーアップ

   したのだ。お前のおかげでな、はぁーはっはっは!」

ロク「はっはっはっはっはっはっはっはっは!」

じじい「じゃあ丁度いいや。新しい必殺技でも試してみるか」

ロク「はっはっは・・・え、うそ!?」

じじい「くらえ新必殺、

    アバダ・ケ○ルバ!!!」

ロク「ズルっ!」

バタン

じじい「さ、時間もないし、さっさといくかの~」


じじいの残り寿命、05:00:00


ゾーマ「ついにたどり着いたか、遅いじゃないか」
   
じじい「時間稼ぎのためだけにあんなことを…」

ゾーマ「すべてはわたしのため…いいやおまえのためでもある」

じじい「ど、どういう意味だ!」

ゾーマ「わたしという存在がいることでおまえは倒すべき敵ができた。

    わたしのおかげでおまえは強くなった。

    わたしがいなければおまえは何もできなかった。

    それでもおまえはおれをたおすのか?」


じじい「だから、おまえを見逃せっていうのか!

    おまえのせいでどれだけの人が犠牲になったと思っているのじゃ!!」


ゾーマ「わたしはおまえにとって必要悪なのだよ。

    ガンダムや仮面ライダーやスーパー戦隊は明確な敵がいて、はじめて話となるのだ    よ!!

    それにもう一回この小説を読み直してみろ!

    わたしはほとんど何もやっていない。

    それにあの少年に生きる希望をあたえのはわたしだ。」


じじい「そんな言い訳が通用すると思っているのか?」


ゾーマ「わたしも見逃してもらうためにいったわけじゃない。

    どのみちおまえはあとすこしで死ぬ。

    戦いはさけられないのだよ。」


じじい「絶望した!!貴様のめんどくさい考え方に絶望した!!
    
    覚悟!「若かりしあのころ」発動
    
    変身! 超クソ爺」

じじい「くらえ雑巾玉(連射)」


ゾーマ「覚えていないだろう、わたしの体は「?」のものだ。

    しかしこの体は戦いに耐えきれない。

    いでよ、ロクのマシーンペット G、W

    合体せよ!!」


ガシャガッシャンウイーンガッシャン、ウイーン


ゾーマ「完成!GW(グレートウォーリアー)
    
    スーパーソードモード」

じじい「どこかの大型連休みたいな名前じゃな。」


ゾーマ「くらえ、Gハンド」


バリバリビリビリ
ドカーン


じじい「英雄神風!」


ゾーマ「今まで逃げてきたのもこの日のため!

    TRANCE-GW(トランギュー)!これで性能を3倍に」


ギリギリギリギリ


じじい「やはり、竹刀ではわたりあえない!」


ゾーマ「やはり、初めて使ったからいいネーミングが思いつかない」


スパッ、


ゾーマ「フッハッハ、これで竹刀は使えまい。終わりだ!」


グサッ、
ポタ、ポタ


ゾーマ「まさか、これは・・・サバイバルナイフっ!」


じじい「最後のとどめにと、とっておったんじゃ」


ゾーマ「あっけないな。

    結局、わたしはいつかは倒されてしまう運命だったということだ。

    わたしのほうが正義の味方が必要な悪役だったということだ・・・
    
    一人では何もできない・・・な

    今までの引っ張りはなんだったんだろうな。」

グタッ


じじい「ライバルとしてじゃよ。」


?「おれはいままでなにを…

  じじい、どうしたんだ?
  
  ここはどこだ? 」
   

じじい「わしにもそろそろ迎えがきたようじゃ。そっとしておいてくれ。」


?「そんな」


じじい「思えば、この城には勇者になると決めてから、出会った人がたくさん倒れている。

    裏切られたり、裏切られたり、もし勇者になると決心していなかったら、できなか    った経験じゃ。

    そいつらと一緒に城の隅に埋葬してくれんかのう?

    ここがわしの墓、思い出の墓、偉大なる勇者の墓じゃ〜」


じじいの残り寿命、00:10:00



じじい「う・・・ごほっごほっ」

じじい「もう・・・だめみたいじゃな・・・」


ギイィー


じじい「・・・誰じゃ?」

ネズミM「なんてこったい。マスターとじじいが倒れてやがる。」

ネズミM「・・・ハハッ。ひょっとして、チャンスかい?」

じじい「墓を・・・」

ネズミM「墓?ハハッ、いいよ!おい、じじい、君の名前はなんだい?」

じじい「ウォル・・・」


ーーーじじいは力尽きたーーー


ネズミM「ウォル?まあ、いいや。」

ネズミM「これから忙しくなるぞ~」



・・・そして、ゾーマの城はとある遊園地の名物となり、

じじいはその遊園地を建てたものとして永遠に語り継がれることとなった



ネズミM「ハハッ。世界って素晴らしい!」





「じじいクエスト」・完





著者:ルーイ→ジミーMK-2→ふにゃり→ライ(ループ)