嗚呼、麗しき文化祭・前編 ～折り紙紀行・・・じゃないや～

文化祭まで終わってしまった



私キョッピーに残されたものは、退屈で苦痛な受験生活のみ・・・

なんということだ・・・

もうちょっと遊び呆けさせてくれよブラザー



というわけで、文化祭の話を残しておく


この前の体育祭が終わって青春オワタしてたんですが

まだ理科部の俺達には文化祭が残されていた・・・

正直3年生はほとんど何もしないだろうと思っていたが


甘かったぜ！！


セッティングにシフト決めはまだ楽な方

毎年恒例の地獄のパンフレット作りが待っていた！

部数600部！！

楽に死ねる！やったぜ！


パンフ作りのときの俺達のテンションは以上でした

ノリがおかしかったもんね

何で俺が「まだまだ甘いな若造！」なんていうんだよ


俺は圧倒的なスピードでパンフを作り続けていました

多分他の人の倍は作ったと思うんだ

ほめてほめて



そして、俺は理科部以外にも色々やってたのですよ


文化祭前々日

俺が科学教室を覗くと

当ブログ久々登場のLikeが折り紙をしていた

何でも高3代表展示のお香袋作りをしているとのこと


私は代表に選ばれていないので関係ないのですが

ここで俺が行かずに誰が行く

颯爽とキョッピー参上

部室に溜め込んでいた折り紙をそれとなく見せびらかすと


M先生「このバラ何！？すごーい」


釣れたぞおい


A先生「これ折ってくれや」

キ「あ、いいっすよ」


思い出しながら折ってみる


M先生「折り紙が趣味の男の子って面白いよねー」

キ「悪いんですか？」

M先生「いや、そういう息子欲しいなーって」

キ「その前に結婚相手ですね」

M先生「・・・（苦笑）」


完成する頃にはLikeも帰って俺一人に先生3人という状態に


キ「できたー！」

A先生「おー、完成だそうでーす」

M先生「わーすごい」

Y先生「大したもんだな」


ベタ褒め戴きました


A先生「これはもう代表生徒決定やな」

キ「は？僕理科部あるんですけど」

Y先生「決定だろ」

キ「え・・・」



冗談だと思っていたら翌日


Like「A先生が呼んでる」

キ「え・・・」

ラ＆ザ＆ル「行ってこいよ」

キ「じゃいってきまーす」


行ってみると


A先生「バラ教えてやってくれ」


指差す先にはワクワク状態の女子勢


これはまさか・・・

リア充枠だったりするのか？


そんなバカな事考えてたけどさ

バラの折り方一気に6人に教える大変さといったら・・・

上手い人とそうでもない人がいるから、進度もそろえなきゃいけないし

途中で形が崩れた人は直してあげなきゃならないし

かと思えば折り方間違えたところを手直しして・・・

疲れるんだよ!分かるか理科部の野郎共！



長くなったんで今日はこの辺で

明日は文化祭当日のことを書くよ

多分ね