ここは永田町2丁目。
日本の政治の中枢である永田町は1丁目と2丁目しかありません。国会議事度、国会図書館、自民党本部などは1丁目に、首相官邸、日枝神社、日比谷高校、旧ホテルニュージャパンなどは2丁目に属します。
永田町には民家や個人商店はあまり(ほとんどと言っていいほど)見受けられないですが、唯一、写真のこの辺り(衆議院会館坂下と日枝神社の間の谷間)に小さな店や民家が少しだけ見られます。民家の表札を見ると「青◯」さんという苗字の家が何軒かありました。一体どういう経緯で、どういった血筋の人がこんな所に(家を構えて)住んでいるのかとても興味があります。
ちなみに写真右側、手前から二番目の建物はア○ホテルです(その奥隣はキャピトル東急)。この○パホテル、営業している雰囲気がなく、ロビー階のガラス窓は全て目張りして内部が見えなくなっている上、入り口には警備員がいつも立っているのがとても気になっていました。外国人が入国する際に指定されている隔離施設の一つとして使われているのではないかと疑っています。あと関係ないですが、私の母方の叔母がこのホテルの社長に瓜二つなのは以前書いた通りです。
「青」つながりで。
こちらは青山霊園中心部を貫くの一方通行の道。
ここも最近自転車でよく通ります。立派な桜の木が並んでいて来月下旬頃がとても楽しみです。ところで渋谷区(注:港区の間違いでした。失礼しました)青山って、岐阜県、郡上八幡の盆踊りで有名な郡上藩の藩主、青山家の江戸屋敷があったことに因んでいるそうですね。私は以前より郡上八幡の盆踊りに強い関心を持っていましたが、青山氏のことは全然知らんかったです。