"The Supreme Court near Miyakezaka is the final arbiter of the law in Japan. "
「最高裁判所は日本の司法における最終裁定者です」
"arbiter"をこういうことに使う発想は私には湧いてこない…🧐。一昨日、出勤途中に新橋から歩いて国会前経由で三宅坂に出た後、最高裁判所の前で写真を撮りました(写真の空はフォトショ合成)。その時、最近単語本で覚えた"arbiter"の例文を思い出してそんなことを考えました。言い換えればこういう発想ができれば、思っていることを英語で自由に表現できるようになるのかもしれません。
富士山のバスツアーでは首都高都心環状から4号線に入った時、丁度最高裁判所が右手に見えてきます。
"On your right, a unique building with few windows is the Supreme Court of Japan, the highest court in Japan. Just wanna make sure it's not a prison!"
「右手の窓が少ない変な建物は日本の司法府の最高機関である最高裁判所です。刑務所ではないですから!」
皇居を説明した後、こんな感じで簡単に説明すると出発直後でお客さんのテンションもまだ高いのかウケてくれます。いつか再びツアーができる日がきたら是非とも"She is the final arbiter in Japan!(裁判所にsheは使わないか🤔)などと言ってお客さんの反応を確かめたいと思います。
話は全然変わってトイレの話です。
先日勝沼のあるワイナリーで案内してくれた社長の奥様が愛知県常滑市の出身でした。私も知り合いの何人かが常滑にいて若い頃はよく遊びに行ったことがあり、常滑話でとても盛り上がりました。
その中で「そういえばこっち(関東)では伊奈のトイレって全然見かけないですよね?」と私が言ったら「そうそう!」と言ってウケながら同意してくれました。昭和の時代、愛知では「車はトヨタ、銀行は東海、トイレは伊那」と言われていた(出典不明)らしく、どこの家庭のトイレも公衆トイレも便器といえば伊奈の"Inax"ばかりだったそうな。常滑焼で有名な常滑を代表する世界的な企業、伊奈。地元の愛知県では絶大な勢力を誇っていたと思います。一方こちら(東京)ではトイレは"Toto(旧社名:東洋陶器)"ばかりのような気がしますがどうなのでしょうか(それともLIXIL傘下に入ってブランド名自体がなくなってしまったのか❓)?
硬い仕事の場でも相手が同郷だったり、共通の話題などがあると途端に和みますよね。常滑とINAXの話で大いに盛り上がり相手方との距離感が一気に縮まったのを感じ取ることができ嬉しく思いました。
※↓以下、汚い話が出てきます。ご注意ください。
そして勝沼でのトイレ話の流れで昨日うちのトイレ(TOTO製)を徹底的に掃除してみたんです。一応年末の大掃除の時も割と大掛かりに掃除しました。でも上の娘が最近ではすっかり自分でするようになり、それはそれで楽になったものの便器周りが汚れていることも目立つようになってきたのです。なので今回はウォッシュレットの便座をベースから外してひっくり返してみたんです。今のマンションに引っ越して約4年、初めてのことでした。
ッ❗️‼️
何が固まってこういったこんな得体の知れない汚れが生まれたのか?見るも恐ろしい汚れが、特に「脱臭フィルター」と表記されていた取り外し可能な網部分を塞ぐように付着していたのです。便座に座ると「ウィ〜〜ン」と換気扇のような音が下の方から聞こえてきますが、ここから聞こえてきたのか!雑巾を何度も洗いながら汚れを取り除いて、届かない奥の方は歯ブラシを突っ込んで掻き出しました。
掃除の中でもトイレ掃除の後は特に気持ちがいいですね。今回は特に達成感がありました。そしてフィルター部分をキレイにしたせいか脱臭の音がとても大きくなりました。「吸う」部分をひどい汚れで塞いでいたのだから当然ですよね。今後はこれだけ汚れが溜まるまで放置せずに定期的に掃除したいと思います。
もしご自宅のウォッシュレットに「脱臭」機能が付いているのに、脱臭フィルターなんて過去に見たことない!なんていう方。今なら間に合うかも知れません。我が家のようにおぞましい状態になる前に探してみることを強くお勧めします。