この仕事を始めて三年になりますが、今まで土日続けて休めることなんてまずありませんでした(土日どころが連休すらほとんどなかったような)。なので土日休みというものがとても新鮮に感じます。
いつも録画で観ていた日曜早朝にやるディズニーサンデーもプリキュアもリアルタイムで娘と観ることが出来、夕方は普段だと箱根から帰るバスの中か浅草を出た位の時間に始まるちびまる子ちゃんもサザエさんも観れるという喜び。
子供と一日中遊び、お昼寝している時間は英語や歴史の本を読んで勉強の時間にあて、飽きたら家の中を掃除し、外へ30分位走ってくる。二日間こんな風に過ごして幸せを満喫しています。
夜寝る瞬間だけちょっと不安に感じます。この先、稼ぎの柱であった通訳ガイド業務は復活するのか?でもこんなに楽しい週末を子供達、家族と過ごせることを思えば「何とでもなる。どうにかなる。どうにかしてみせる!」という勇気も湧いてきて不安な気持ちは薄れ寝ることができています(今のところですが)。
昨日は2月3月に撮りためていた子供達の写真をプリントしてアルバムに貼りました。大体二ヶ月おきにこの作業をしています。二人目も産まれたので写真の量は倍増し、上の娘が生まれてから4年近くでアルバムは6冊目が終わろうしています。
カメラは私のiPhoneXと妻のiPhone7の他、ソニーのミラーレス一眼(α6000+50mmF1.8)を使っています。ミラーレスで撮影した写真はその日のうちに私のiPhoneにWiFiで転送しておきます。そうすればiCloudへ勝手に転送してくれ、macブックで撮影日順に表示され効率良く印刷出来るので便利なのです。
3年位前に私がアルバムを作っていた時、同居している義母が「子供のアルバム(作り)なんて親のエゴよ」と爆弾発言し、妻がブチ切れたことがありました。
妻は小学生の頃、学校の課題で赤ちゃんの時の写真が必要な時、一枚も自分の小さな時の写真が見つからず「コレ持って行きなさい」とお姉ちゃんの産まれた時の写真をママ(義母)より渡されました。お姉ちゃんの写真は沢山あるのに妻は二人目の子供ということで(全然理由にはなってませんが)産まれた頃の写真はほとんど撮られてなかったのです。
妻にとっては「ワタシがグレたのもそのせい」と言っているほど衝撃的で悲しい出来事だったそうで今でも相当根に持っているようです。そしてそのことを聞かされていた私は子供の写真はキチンとしたアルバムに残しておきたいと思っていました。
隠し撮り。赤ちゃんの時の写真がなかったために10代の頃グレてしまった妻は二児のママになってもこんな特攻服みたいな服を違和感なく着こなします。
東京の桜はそろそろ終わり