オリンピックが始まる前から狙っていたアシックス製公式帽子。ファミマで3割引で売られていて迷わず買いました。値引き後の値段は3200円ちょっと。
私はサングラスを良く付けるので帽子は浅めのものがいいです(浅いとツルに干渉しないので)。そして通気性の良いもの(蒸れると〇ゲが進行しそうなので)。このオリンピック公式帽は私が望む全ての条件を満たしたものだったのであとは安ければ言うことなしだったんです。
色も濃紺をちょっと鮮やかにした深みのあるブルー。"JAPAN"の刺繍もとても立体感があって豪勢で良いです。スポンサーのアシックスのロゴもいいですね。先日貰ったボランティア用の帽子と併せて、いつか通訳案内士の仕事が復活したときにも被ってみたいと思います。
通訳ガイドの服装って、国内旅行の添乗員やガイドさんに比べたら結構自由なんですよ。女性はあまりカジュアル過ぎなければ何でもOKといった感じ。男性も最低エリ付きの服なら、下はデニムでも夏は短パンでもいいんじゃないですかね(もちろん、行先や所属先の規定によりますが)。
私は最初の頃は奇をてらって祭の半纏を羽織ったり、足袋に下駄を履いたりしていた位です。そして真夏や真冬には帽子を被っていました。日差しの強い屋外ではサングラスをかけたままお客さんを案内していました。日本の感覚だと「あり得ん」かもしれませんね。
私は最初の頃は奇をてらって祭の半纏を羽織ったり、足袋に下駄を履いたりしていた位です。そして真夏や真冬には帽子を被っていました。日差しの強い屋外ではサングラスをかけたままお客さんを案内していました。日本の感覚だと「あり得ん」かもしれませんね。
あとコロナ以前はマスクを付けるのは勿論NGでした。「日本人は何故マスクをつけるのか?」が通訳案内士の鉄板ネタになっていた位で、それほど外国人(主に欧米系外国人)から見るとマスクを付けている日本人というのは不思議で不気味な存在だったんです。なので風邪気味でも花粉症がひどくでも(外国人を)不快な気持ちにさせてはいけないということでマスクはダメでした。まあ日本人同士でも仕事中(接客中)にマスクはダメでしたけどね。
pandemicのおかげでマスクは全世界で認知されました。でも一つ日本と欧米との意識の違いといえばマスクの色です。日本では白が主流ですよね。特に公式な場では白以外認められてない雰囲気がします。会社(学校もかな?)によってはマスクは白色以外ダメな所が結構あるような気さえします。
でも外国人(欧米系)は白以外のいろんな色のマスクが多数派のように思えます。白色系マスクだとしても立体的な医療用タイプのものや平らなものでも中央が薄い青色の医療用っぽさをアピールした(あるいは医療用のそのもの)ものは良く見られます。
最近、知り合ったイギリス人男性から「白いマスクはおむつ(diaper)を口につけてるみたいで変だ🤮」と言われ、外国人があまり白いマスクをつけない理由の根底にそういう意識があるのかな?と思いました。
私、個人的には白い不織布(ふしょくふ)は全然抵抗ありませんが、白い布製(ユニクロが最初に出したようなタイプ)のものはオムツというか木綿製のパンツ(下着)を口に付けてるようで受入れられないです。これと似たような感覚なのか?
まあこの人の意見は極端な例に過ぎないかもしれませんが、外国人と接する仕事に携わる人はたとえ公式の場でも白以外でも全然問題ないと思います(むしろ白は避けるべきかも)。
帽子から話が逸れました。