通訳案内士のブログ

PCR検査

コロナ関連用語として定着したPCR検査。PCRは"Polymerase Chain Reaction"の略。正式にはreal time RT-PCR test。

"The COVID-19 RT-PCR test is a real-time reverse transcription polymerase chain reaction (rRT-PCR) test for the qualitative detection of nucleic acid from SARS-CoV-2 in upper and lower respiratory specimens collected from individuals suspected of COVID 19." 
FAD(アメリカ食品医薬品局)の資料より抜粋

日本では日常会話でも飛び交う位に使われてますが、何の略なのか、どういう仕組みの検査なのかは上の文章を読んでも日本語に直してみても医学や化学の知識がない私にはよく理解できてません。



PCRは英語なのに英語のニュースでは日本ほどよく聞かれず、代わりに"swab test"という表現を目にします。



"swab"とは綿棒のことです。(新型コロナウイルスを検出する目的の)PCR検査では長い綿棒を鼻の穴に突っ込んで鼻咽頭の粘液や細胞を採取するのが最も信頼度が高いとされているそうです(最近は唾液でも精度の高い結果が出るらしい)。



日本でも大袈裟に「PCR検査」なんて言わず「綿棒検査」とか簡単な表現を使えばいいのに。横文字に拘りたければ「スワブテスト」とか。その方が検査に対する恐怖心や警戒心が少しは和らぎ、もっと検査が身近なものになっていたかもしれません。



ところであの長い綿棒を鼻に入れる検査。採血同様、入れる看護士さん、お医者さんによって上手い下手がありそうですね。すごく痛そうなんですが実際はどうなんでしょうか。検査の時は高い確率でクシャミが出ると聞いたことがあるのでどんなに上手な人がやってもちょっとは違和感を感じるんでしょう。



私なんか鼻の穴はとても敏感でちょっとでも鼻毛の抜きどころを間違えるとクシャミが10連発で出てしまう程です。なのであんなに長い綿棒を突っ込む検査は出来れば避けたいです。



東京はとうとう400人超えました。ここ数日でまた在宅勤務が復活した会社が増えたのか電車が空き始めた気がします。肌と肌が触れ合うほどの混雑は私が使っている路線(計3線)では朝夕発生していません。



明日からまた二連休。大人しく家にいようと思います。皆さまもご用心ください。





スニーカーのためにAmazonで買った防水スプレー。いろいろある中人気が高かったのがこの「アメダス」でした(商標被らないのか?)。目的は防水効果より汚れ防止です。表面にフッ素の膜を付けるためついた汚れも落ち易いのです。この大きさで1400円。ちょっと高めの製品です。お気に入りのスニーカー5足と傘に塗ったらほぼ空になりました。暑く塗り過ぎたかも。





二年前に買った、当時は撥水しまくってくれていた愛用の折り畳み傘。その名も「アンヌレラ」(オヤジかっ?)。高かっただけにまだ現役です。スプレーを塗布して試しに水をかけたらこの通り。新品購入時のようにバッチリ水を弾いてくれました。問題はここ状態をどのくらいの間維持してくれるものなのか。




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