武家屋敷の続きです。
弘前城の北側に位置しており 江戸時代初期は北側の門が正門のため弘前城の正面を防衛するために正門近くに武士を住まわせたが場所が仲町でその１部が下の武家屋敷なのです。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
旧伊東家住宅
１９世紀初期の屋敷でかつて藩医が住んでいたそうですが、中級武士の住まいの構造を残すものとして青森県重宝に指定されています。
本覚克己流和（ほんがくこっきりゅうやわら）
武士や忍者がが使ったヤワラ、柔術です。
グレーシー（柔術）一族に柔術を教えたという
コンデコマ 前田光世
も習得した柔術を再現したものです。
林崎新夢想流居合（はやしざきしんむそうりゅういあい）
左が師範役、右が弟子役
師範役が脇差 弟子役が通常の刀より長い太刀を使った居合をするのが特徴と成ってます。
太刀を鞘に納めるところです。↓
師範役が脇差 弟子役が通常の刀より長い太刀を使った居合をするのが特徴と成ってます。
太刀を鞘に納めるところです。↓
体をうまく使わないと納めることが出来ません。
あえて狭い場所で、いかに長刀を使いこなすのかがこの流派の妙技と成ってます。
左が卜傳流剣術宗家 小山隆弘師範です。
あえて狭い場所で、いかに長刀を使いこなすのかがこの流派の妙技と成ってます。
左が卜傳流剣術宗家 小山隆弘師範です。
右が林崎新夢想流居合稽古会 外崎源人先生です。
當田流棒術（とうだりゅうぼうじゅつ）
當田流棒術（とうだりゅうぼうじゅつ）
左が弟子役で棒
右が師範役で刀
清水浩二宗家の下
演舞 弘前大学古武術研究会の二人です。
卜傳流剣術（ぼくでんりゅうけんじゅつ）
左が弟子役
右が師範役
相手の右側の小手を制しています。
師範役が切られ役
弟子が仕留め役
上記の逆（左委側）から小手を制いています。
上記の逆（左委側）から小手を制いています。
私もＵターンして初めてこのような活動をしている事をネットで知りました。
まだ始めたばかりなので足元にも及ばないのでこちらも精進せねば。
ひのもとの みちのく更に
最果ての
わざを継承 若獅子達よ
たしか、困った王様と云う意味だったような…
なぜ現地の人々にそう呼ばれていたのか？謎です。
木村正彦VSエリオ・グレイシー ロマンです❗
グレイシーには日本のプロレスラーが随分やられましたね。
『柔術は役に立たない』と日本人が切り捨ててしまったモノを、外国人がマスターして日本人が教わる。
伝統空手も以前は『寸止め』とバカにされていましたが、総合格闘技の試合でリョート・マチダ選手や堀口恭司選手が活躍した事で実戦性が見直されました。
世間の評価や認識なんて、そんなモノだと思います。
ボクも若い頃は『役に立たない？試してみますか？』と喧嘩ばかりしてました。ボクは悪人です。
各競技との対戦の仕方とかも載ってましたよ。講談師神田伯山の曽祖父は、コンデコマと同行して各国を回ってたようです。
日露戦争の頃の日本人、いや昔の日本は凄かったのに今は…
本当ですね！
昔の日本人は胴長短足でしたが胃腸も骨格も丈夫で、何よりも崇高な精神が外国人から尊敬されていました。
大和民族としての誇りを何故見失ってしまったのでしょう…(T_T)