チャン・グンソク、『ラブレイン』で“純情男”に変身

チャン・グンソクが“純情男”へのイメージチェンジに成功した。


チャン・グンソクは26日午後、KBS2TV新月火ドラマ『ラブレイン』の初回放送で、初恋のときめきとつらさを感じる青年として登場した。彼は『ラブレイン』で1970年代の韓国大学に在学中の美大生ソ・インハと、2012年、ソ・インハの息子でインスタントな愛を追及するプログラマーのソ・ジュン役を演じる。『ラブレイン』の始まりである1970年代のインハは、柔らかくて純粋な顔で静かで温かい気性の持ち主だ。美術を専攻しているが音楽が好きで、同じ大学の法大生キム・チャンモ(ソ・イングク)、イ・ドンウク(キム・シフ)と共にギターを弾き、学校で有名になる。そして初恋の人キム・ユニ(ユナ)に出会い、苦しみながらも運命的な恋をする人物だ。

チャン・グンソクは前作の『ベートーベン・ウィルス～愛と情熱のシンフォニー～』、『美男＜イケメン＞ですね』、『メリは外泊中』など、トレンディーな作品ばかりに出演してきたため、ユン・ソクホ監督特有のアナログな感性が似合うのか心配されていた。しかしチャン・グンソクは『ラブレイン』を通じて、普段のいたずらっ子のような眼差しではなく、ときめきと美しさを感じさせた。初の大人の演技に挑戦して好評を得た『ファン・ジニ』のウンホを思い出させた。

ドラマの中間に流れるナレーション部分では、ソ・インハが持つ柔らかさを伝え、成熟した演技発声を披露した。“代表的韓流スター”チャン・グンソクが『ラブレイン』で見せる様々な魅力が、俳優人生のターニングポイントになるのか期待が集まっている。

提供:〔KSTAR NEWS&Moneytoday Starnews〕
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｋスタ－ニュース記事より