チャン・グンソクsi Part7 ちょっと足踏み…そしてあの作品へ
実はここからしばらくはチャン・グンソクsiにとって
若干の受難の時ではなかったかと思っています。
現在のファンクラブの運営はしっかりしていて、
イベント取材等の窓口もされています。
もちろん個人事務所もあり個別取材の対応もしてくれます。
この当時発足したチャン・グンソクファンクラブは、
ここがあいまいだったんです。
この時、チャン・グンソクファンクラブを
運営するという男性とグンソクsiの
2shot写真が僕の手元にあります。
実は、この男性と僕の間ではいろいろグンソクsiを
バックアップしていこうという計画があったし、
いろいろなプランがほぼ決定事項だった。
当時、僕はWEB事業を本格的に初めていました。
14歳から関わっていた早乙女太一君の
最初のファンクラブの立ち上げとシステム構築や
ファンクラブの広報誌を作ったりしていたんです。
その流れの中で、そのノウハウとスキルを活かし
新しく設立されるチャン・グンソク日本ファンクラブに
積極的に参加し、継続した取材をして
記事を作っていきましょうと約束したんです。
そこで、僕はグンソクsiの韓国での活動や情報を
積極的に取材しWEB等で発信していました。
この頃、グンソクsiの情報が日本で公開されることは
少なくて、今のウナギ(グンソクファン)の方々の中でも
初期の方々が僕が発信するニュースに
気付き始めた頃なんじゃないかなと思います。
ところが、どうもこの男性とコミュニケーションが取れない。
新しい作品への出演や韓国での番組出演などの
情報提供がなく、僕は独自に韓国現地スタッフに頼んで
情報を集めていました。
やはりまだヒットしたドラマでの主演作品がないため、
なかなか日本まではニュースが届かない。
出来る事なら韓国現地で取材もしたいし
グラビアの撮影もしたい。
当時は取材窓口がここしかない。
ルールとしてここを通さないといけない。
しかし、コンセンサスが取れないんです。
なんだかよくわからないし、話が途中で消えてしまう。
この人どうしたんだろう?
せっかく本気で、本腰を入れて、僕が全力で取材をし、
日本で紹介しようと思っても上手くいかないんですね。
ウナギの方々で当時のファンクラブの事情をご存知の方、
コメント欄に書き込んでください(笑)。
でも、これがよかったのかもしれません。
あきらめて、独自で話題作品に出演する
グンソクsiについての情報を
韓国から拾い取材を始めました。
こうして、
チャン・グンソクの情報=田原が日本で一番詳しいらしい…
というような図式が出来始めたんです。
またこの頃、いくつかの番組で
韓流の解説を始めました。
まず開設したばかりのGYAOで配信していた
「アジアンビューティボーイズ」という番組では
韓流・華流・タイ・アジア部分の
プロデユース兼コーディネィター件解説者。
この番組で知り合ったのが
✕-GUNの西尾秀隆くんと島田秀平君。
その縁で僕は✕-GUNの西尾君と
TBSのオンデマンド放送で
韓流専門の番組も始めていました。
最近まで放送されていた「韓Chu!」
の前身番組です。
そうそう「韓Chu」の初期には
田原も出演していたんですよ(笑)。
島田君とは彼がブレイクするきっかけになる
手相の記事を作ったりもしました。
そんなこともあって韓流解説者として
知られ始めたんです。
そして韓流が地上波でも放送され人気を博したことで
韓流&アジアエンタメの解説者として
テレビ番組にも呼ばれるようになります。
雑誌の仕事でお付き合いしていた
古家さんや田代さんとの共演も出始めました。
そして「田原さんの一推しは?」
と聞かれると必ず答えたのが
「チャン・グンソクです!」
これが功を奏しました。
韓国現地スタッフから連絡が来ました。。
「チャン・グンソクがホン姉妹の脚本で
SBSの新ドラマに主演をするらしい」
との情報がまず入ります。
これは凄い!
そして間もなく次の依頼が、そのドラマを
日本で販売をする会社から来たんです。
「チャン・グンソクについて日本で一番詳しいのは
田原さんだと聞いています。そして韓流ドラマの解説は
田原さんにお願いするのが一番だと思います。
間もなく韓国で収録が始まるチャン・グンソクの
主演ドラマの現地取材を是非行っていただきたいんです。
主演はチャン・グンソクとパク・シネです。
タイトルは『ミナミシネヨ』と言います。
いかがですか?」
ドラマの原題は『미남이시네요(ミナミシネヨ)』
そうです。
「美男<イケメン>ですね」
です!
つづく
多分、グンソク推しって当時は
僕だけだったんじゃないかな (笑)。
画像より
韓流部長・田原章雄の「ヨギマネ ピミル(ここだけの秘密)」