チャン・グンソク、壁を見つめて結婚生活を妄想していた 奥さんに求める“3つの条件”とは? モデルプレスインタビュー<中編>
グンちゃん、壁を見つめて結婚生活を妄想
― 先日の「ダウンタウンなう」(5月26日放送)、軽快なトークがとても面白かったです!
グンソク:
最初にオファーをいただいた時、どんな番組なのかインフォメーションを探してみたんですけど、お酒を飲みながら話す番組だということで「あ、出演したいな」って。本当にそんな理由でした(笑)。ダウンタウンさんにも久しぶりに会って、すごく楽しい時間でしたね。収録が始まる前から、生ビール3杯くらい飲んでた!
― そうだったんですね(笑)。
グンソク:“
すごく”じゃなくて“ちょっとだけ”酔ってましたね(笑)。仕事というよりは、友達と話していた感じ。
― 番組ではぶっちゃけ恋愛トークもありましたが…そろそろ結婚を意識されることも?
グンソク:
そうですね…友達がどんどん結婚していくし、赤ちゃんも産まれるし…そういうのを見ると、僕もいつか結婚するのかな?って思う瞬間もあるんですけど、家で壁を見ながら「結婚するってどんな気持ちかな?」って…
― 壁を見つめながら!?(笑)
グンソク:
そう、本当に1人で。ボーッとしながら「チャン・グンソクは結婚するとどうなるんだろう?」って。でもあんまり想像できないんですよね。
― 現実味がない?
グンソク:
今は一人暮らしだから寂しい気持ちもあるんですけど、朝起きたら誰かが隣で寝ているっていう状況が想像できない。でも、赤ちゃんは欲しい!
― パパ願望が先に(笑)。
グンソク:
結婚が遅れるごとに、子どもと僕の年の差がどんどん大きくなるでしょ?それはダメだと思うんです。子どもと一緒に旅行とかクラブとか行きたい。
― なるほど(笑)。
グンソク:
若いうちに人生を楽しみながら、子どもと一緒に遊びたい。
― その前にお相手を見つけないと。
グンソク:
そう…。僕、本当に彼女いないんですよ!
― 本当ですか?(笑)
グンソク:
本当です!
― でも「ダウンタウンなう」で「(彼女が)バレたことない」っておっしゃってた。
グンソク:
“今までは”!
一同:(笑)
グンちゃんが奥さんに求める3つの条件
― では今、想像できない中でも、がんばって想像していただいて…“チャン・グンソクの妻に求める条件”を3つだけ挙げるとしたら?
グンソク:
まず、掃除上手。
― だいぶ具体的なところがきました(笑)。
グンソク:
掃除が上手な人が本当に好き。僕があんまり掃除しないから。料理は上手じゃなくても僕がするからそれは大丈夫。2つめは、僕が尊敬できるような人。あともう1つは…お酒好きなことかな。
― やっぱりお酒は大事ですね。
グンソク:
僕が基本的にお酒が強いので、一緒に家でお酒を飲みながら、「今日はどうだった?」って話せる奥さんがほしいです。
― でも、すぐに見つかりそうですよ。
グンソク:
どうかなあ…(天を仰ぐ)。でもそれは運命的なものだと思うんです。「僕と結婚する人は、今どこで何をやっているんだろう?」って妄想するのはすごく楽しいじゃないですか?今どこでどんな生活をしてるのかな~って。
― 今はそれだけで十分ってことですね(笑)。
グンソク:
いくらでも自分で想像できるので(笑)。
― 運命は信じますか?
グンソク:
はい。子どもの頃、家に俳優の方が来て、その方が僕のことを見て「絶対にこの子は芸能界デビューしなきゃ!」と言いました。その瞬間、母が「チャン・グンソクにとって、それが運命的な選択かもしれない」と考えるようになった。それで僕は5歳で子役としてデビューすることになったんです。あのおじいさんとの出会いは、僕の運命だったと思う。だから運命は信じます。
― これから運命的な出会いが待っていそうですね。
グンソク:
どこにいるかなあ。日本か韓国か…どちらでもOK。もう時間ないから!
― 焦りが(笑)。
グンソク:
でも僕の奥さんには、結婚しても仕事を続けてほしい。僕も彼女も忙しくて、お互いの仕事が終わってから家で話をする…それが理想。奥さんがずーっと寝ずに僕の帰りを待っているような状況は負担が大きいから(笑)。それは結婚した友達みんな言ってる。部屋の扉を開けると、テレビの前にいる奥さんが「何?帰ってきたの」って振り返る。オバケみたいで怖いって(笑)。
― (笑)。「なんで俺が帰るまで待っててくれないんだよ!」とはならないんですか?
グンソク:
全然!寝てるほうが可愛い。
― 夫婦でもある程度独立した関係が理想ってことですね。子どもが生まれたら、同じように芸能人になってほしいですか?
グンソク:
うーん…。違う仕事がいいんじゃないかな。
― そうなんですね。
グンソク:
子供って…本当に想像できない。チャン・グンソクJr.って。グンちゃんJr.って!ヤバイですよね。あいつはヤバイ!
一同:(笑)
― ヤバイ!?
グンソク:
見たくない(笑)。
― なぜですか!?
グンソク:
鏡を見る感じだから。
― 生き写し?
グンソク:
チャン・グンソクが2人いたら…それはヤバイでしょ(笑)。
奥さんの前ではプリンス卒業
― プロポーズのシチュエーションを妄想したりしますか?
グンソク:
何か特別なイベントにするんじゃなくて、いきなり話したい。ご飯食べてる途中にいきなり「ねぇ、結婚する?」という風に。
― 胸キュンですね。
グンソク:
女性はロマンティックなイメージを抱いているかもしれないけど。パリとか旅行に行った先で、お花と指輪を渡されて…という風に。僕はそういうの絶対嫌!
― プリンスなのに…(涙)。
グンソク:
プリンス卒業!(笑)
一同:(笑)
― ファンの皆さんの前ではプリンスだから、奥さんの前では自然体で…ってことですね!
グンソク:
そう、自然に!お酒の席とかで、いきなりプロポーズできたらいいな。
★後編に続く。(※11日0時更新予定)(modelpress編集部)
https://mdpr.jp/interview/detail/1706234
掃除とお酒はバッチシだよ