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ドイツで気づいた、夢を叶えるには徹底した情報収集が必要な訳。

2022-01-07 | サバイバル・投資・起業・健康の相談室・英語・音楽レッスン

ドイツで気づいた、夢を叶えるには徹底した情報収集が必要なわけは?

私は食費節約は大ベテランだが、ウワテの留学生がいた。

シーズンオフに東ドイツに行き(ベルリンの壁がなくなった時)とても勉強になった。そこで出会った日本人女性はアラサーと見られる留学生。

このかたに情報収集の凄さを知らされました。

短大で日本語講師として働いていた時英語留学生の世話をしていた私は興味津々、私より安く上げられるような人はいないだろうと思っていたらとんでもない、毎月の生活費は一万五千円と聞いて信じられなかった。それなら、声楽の先生が留学しろと言った時私だって留学できた。父は、「どこにそんなお金があるの?誰が払うの?」と言っていたが現実の厳しさを思い知らされた時だった。

私はヨーロッパでの聖書研究のため博物館巡りと音楽勉強の旅を飛行機代を含め絶対的10万円以下という計画で成功していたが、この方はもっと凄い、普通列車の中で出会ったのだが、なんと毎月の生活費が全て込みで1万5千円という!!私は、東側の商業都市のビジネスマンが絶対に来ない2月にすごい高級ホテルに1日4千円で泊まり、無料朝食がチーズとハムだけでも数種類も出て果物まで数種出るホテルに泊まり、昼は駅の立ち食いの選り取りみどりのフィッシュバーガーで済ませ、夜は残した朝と夜の残した食べ物で夕食0円というやりくりで節約成功と大満足していた。しかしこのかたの話を聞いて、仰天して節約も奥深いまだまだ研究の余地ありと感じた。

時によってはしつこく情報を集め本当にしたいことが実現するまでじっくり待つ忍耐力も必要。目先のことだけに飛びつく節約は人生をただ貧乏に過ごすつまらないものにする可能性もある。

この方の話では『ドイツでは国立大学が無料で寮費は15,000円』という。私も大学でドイツ語を習ったのだから可能だったかもしれない。一方私は、先生がイタリアに行けとおっしゃったのでその国についてしか調べずあまりの費用の高さに断念。大学の費用だってやっとのことで払っているのだから夢のまた夢と思った。この方は少々の事では諦めずいろんな国の留学情報を調べたに違いない。0円って、日本の一番安い大学より安いではないか。多分必死でドイツ語の勉強もしたに違いない。研究家で忍耐強く夢を諦めず毎日の自分時間をムダに消費しない人に違いない。頭が下がる。こういう人の人生は充実したものであろうな、と想像がつく。

やはり節約はテクニックだけではなく生活を豊かにするための哲学も必要だ。ただなんでもケチケチしたい人やなんとか平凡に毎日が過ぎればいいという人には私のアドヴァイスは向いていないかもしれない。私は、人間としての地球上の人生を1度限りのチャンスで歩んでいると思っているので、毎日を楽しみ、みんなで助け合っていきたいと思っている。周りの人々に左右され同じ道を歩めば満足という人には私のアドヴァイスは益がなさそう。ただ、そういう生き方に限界を感じたり幸福と思えなくなったら、ちょっと違うタイプの人の人生も覗いてみようと、またサバイバルブログを覗いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 


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