陰陽逆転の法則 & 逆転地蔵

森羅万象、この世の全ては、対のせめぎあい。
極めると逆転する。
究極の自然哲学「陰陽逆転の法則」と呼ぶ事にした。

宇宙の果て

2015-10-25 09:32:08 | 学問・教育 物理学 天文学 数学
宇宙の果て

一般論で言う、宇宙の果てとは、ビッグバンによる、ビッグフリーズ & ビッグクランチである。


私の理論では、仮に、第二の、ビッグバンによる、(物質M±)が発見されようとも、それを、第二の宇宙と呼んではならない、ただ、距離の離れた、大銀河団の発見、と呼ぶべきなのです。


宇宙の果てを語るには、宇宙の正体を説明する、必要がありますね。?

では、宇宙とは??

私の、宇宙とは、物質の存在、を言います。

(宇宙S)とは、(物質M±) &(エネルギーE)が互いに反転を繰り返している。
とします。

数式で示すと、


宇宙時間方程式 (STG)=(M±)±(E) 

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n364154


↑ となります。。

。。

つまり、宇宙Sとは、ビッグバンに始まり、膨脹拡散の最中なのです。

それゆえ、果ては、どんどんと、先へ、先へと、広がっている途中であり、確定は出来ません。

しかし、やがて、膨脹拡散は、ビッグフリーズ、で、反転に転じます。
その時こそ、膨脹拡散の限界での、宇宙の果てが、確定するのです。

しかし、ビッグフリーズでは、宇宙Sは終わらない。
反転縮小の果て、これは、ビッグクランチ、とよばれ、フアイナルブラックホールによって、すべての(物質M±)の消滅、を意味します。
この、ビッグクランチによる、消滅では、ここが、もう一つの、小さな宇宙Sの果てであり、果ては無い、とも言えますね。

ですから、宇宙Sの果てとは、大きな果て、&、小さな無の果て、この両方が対の果て、なのです。

。。。。。。。。。。

しかし、ビッグクランチでも、宇宙Sは終わらない。

縮小消滅、したか?? に見えた瞬間、まったく、新しいビッグバンの始まり。

つまり、
(宇宙S)は、自分で自分を産み、自分で消滅を試みるも、決して無にはなれない。

有である(物質M±) & 無である (エネルギーE)のせめぎ合い、なのです

仮に、ビッグバンによる、(物質M±)の存在の、はるか彼方に、別の、(物質M±)が確認されても、それは、(物質M±)の存在である事に、変わりはない、ので、それも含めて、宇宙と呼ぶべきなのです。

それを、天の川銀河、アンドロメダ銀河、などのように、新しい、大銀河団と呼ぶべきであり、

宇宙とは(物質M±)をして呼ぶべきなのです。

小さな、石ころ、一つでも、それは、小さな宇宙であり、一般論で言う、宇宙とは、ビッグバン宇宙であり、私の言う宇宙とは、物質の大、小に無関係に、(物質M±)をして、宇宙と呼びます

つまり、一般論で言う、宇宙の果ては、ビッグバンであり、私の言う、宇宙とは、(物質M±)の存在、そのものが宇宙であり、(物質M±)の確認出来ない地点である無の始まりを、宇宙の果て、と呼ぶべきなのです。

。。


2015年 10月 25日 09時32分 追加

だが、しかし、

ところが、どっこい。キリが無い。

よって、一般論としては、現在のビッグバンを、第一宇宙と呼び、

仮に、別のビッグバンが発見された場合は、第二宇宙と呼ぶべき、なのですね。


。。

では、この辺で

ごきげんよう


逆転地蔵