本日は、2年の「天中殺」に「しても良い」ことのお話を。
まず、その1が「お墓参り」と「先祖供養」。
基本的に大きな買い物をしてはダメな天中殺期間ですが、
この期間に「墓地の購入」「お墓の建立・改修」「仏具の購入」は吉。
天中殺は神が味方しない時期ですが、そのような時期に唯一守ってくれるのが
ご先祖様。
どうしても何かを買いたい、どこかへ出かけたいというソワソワがおさまらない
なら、仏具などを購入したり、お墓参りに行ったりしてみて下さい。
実は天中殺期間に「家」を購入すると、結果的にその家を手放す事態などが起きて
「家には入れない」と言います。
実は「お墓」もこれと同じ。
「お墓を購入して、お墓に入れない」のは良い事なので、お墓の建立などは
かえってこの時期を選ぶと良いのです。
天中殺にして良いこと、その2は、「奉仕、ボランティア活動」、「宗教活動」
「精神的な勉強」。
このような活動には、「見返り」というものがありません。
見返りを求めても、決して実りのない時期が天中殺ですから、
最初から見返りを求めない活動は吉。
また、特に精神面を落ち着かせたり、向上させることができる活動や勉強なら
天中殺としては最適の過ごし方と言えます。
同じ「勉強」でも、資格試験などの勉強は現実的な「利益」を目標とする勉強ですから
「凶」となりますので、注意が必要です。
その3は、「遊興」「散財」「寄付」。
これならできる!!と思われた方も多いとは思いますが(^^)
自分の為だけの遊興、自分の欲しい物の為の散財、はダメです。
大切なポイントは「自己の利益を求めない」遊興や散財。
なので、自分の後輩や目下を連れて遊びに行き、彼らの為に散財する、
というのが一番良いでしょう。
間違っても自分の為に高い買い物などはしないでください。
失くす、壊れる、不良品を掴まされるなど、決して自分の手元には残りません。
借金を申し込まれて貸すのは「凶」ですが、将来返してもらうのではなく
「寄付」してしまうのは大丈夫。
ただ、「自分が借金」をするのは「凶」で、将来返済しきれない事態に
なりかねませんので注意しましょう。
いかに見返りを求めず、人の為になることでお金や労働力を「出す」か、
というのが、天中殺における正しい行動のポイント。
基本的には「受け身」で能動的に動いてはならない天中殺ですが、
このような活動ならばマイナスの現象は起きませんので
どうしてもじっとしていられない、という方は参考にしてみて下さいね(^^)
まず、その1が「お墓参り」と「先祖供養」。
基本的に大きな買い物をしてはダメな天中殺期間ですが、
この期間に「墓地の購入」「お墓の建立・改修」「仏具の購入」は吉。
天中殺は神が味方しない時期ですが、そのような時期に唯一守ってくれるのが
ご先祖様。
どうしても何かを買いたい、どこかへ出かけたいというソワソワがおさまらない
なら、仏具などを購入したり、お墓参りに行ったりしてみて下さい。
実は天中殺期間に「家」を購入すると、結果的にその家を手放す事態などが起きて
「家には入れない」と言います。
実は「お墓」もこれと同じ。
「お墓を購入して、お墓に入れない」のは良い事なので、お墓の建立などは
かえってこの時期を選ぶと良いのです。
天中殺にして良いこと、その2は、「奉仕、ボランティア活動」、「宗教活動」
「精神的な勉強」。
このような活動には、「見返り」というものがありません。
見返りを求めても、決して実りのない時期が天中殺ですから、
最初から見返りを求めない活動は吉。
また、特に精神面を落ち着かせたり、向上させることができる活動や勉強なら
天中殺としては最適の過ごし方と言えます。
同じ「勉強」でも、資格試験などの勉強は現実的な「利益」を目標とする勉強ですから
「凶」となりますので、注意が必要です。
その3は、「遊興」「散財」「寄付」。
これならできる!!と思われた方も多いとは思いますが(^^)
自分の為だけの遊興、自分の欲しい物の為の散財、はダメです。
大切なポイントは「自己の利益を求めない」遊興や散財。
なので、自分の後輩や目下を連れて遊びに行き、彼らの為に散財する、
というのが一番良いでしょう。
間違っても自分の為に高い買い物などはしないでください。
失くす、壊れる、不良品を掴まされるなど、決して自分の手元には残りません。
借金を申し込まれて貸すのは「凶」ですが、将来返してもらうのではなく
「寄付」してしまうのは大丈夫。
ただ、「自分が借金」をするのは「凶」で、将来返済しきれない事態に
なりかねませんので注意しましょう。
いかに見返りを求めず、人の為になることでお金や労働力を「出す」か、
というのが、天中殺における正しい行動のポイント。
基本的には「受け身」で能動的に動いてはならない天中殺ですが、
このような活動ならばマイナスの現象は起きませんので
どうしてもじっとしていられない、という方は参考にしてみて下さいね(^^)
つい先日こちらのブログを知り、いろいろ勉強になるなと過去記事から拝見しております。
すみません。いきなりご質問なのですが、
天中殺期間中について、精神的な勉強は吉とありましたが、例えば、子どものための勉強教材(高額)を購入して、その教材を親子ともに使用して勉強する場合、これは良しとされるのでしょうか?
自分以外の人(子供)のために買うのだから良し?子供たちはまだ小さく、目先の試験のためではないから良し?とも考えたのですが、
子供にこうなって欲しいと親が願って一緒に勉強するのであれば、将来的な利益(親のエゴ)という観点からは良くないのかな?と思え、どうなのだろうと思っております。
といっても月天中殺中なので、あとひと月ちょっともすればあけるのですが、今とても算命学的には?と気になっており、いきなりご質問で大変恐縮ですが、教えて頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。
ブログの過去記事までお読みいただき、ありがとうございます(*^人^*)
ご質問の件ですが、月の天中殺で高額のお買い物をなさったとのこと。
端的に言えば、その内ちょっと後悔されるかな?とは思います。
月とはいえ、どうしても天中殺では判断力が狂いますから、しばらくして冷静な判断力が戻ると、「ここまで高額な教材を買う必要はなかったかな?」「出したお金ほどの効果はないかも」という気持ちになってくるでしょう。
もしかしたらもっと安価でもっと良い教材が見つかるかもしれませんし、単に勉強が長続きせず、早々に無意味なものになってしまうかもしれません。
このような意味で、「天中殺中の高価な買い物はすべきではない」とされているのです。
その教材で勉強する事自体が悪い訳ではありませんから、楽しくお勉強される分には全く問題はないと思います。
(ただし、不具合が生じるとケガをしたり、火が出たりするような教材なら、十分ご注意下さいね!)
また、いつか後悔してしまったら、これは勉強料だと思って割り切ってください。
ここで後悔したおかげで年の天中殺にはお買い物で失敗しないで済むと思えば、安いものです(^^)
今後は天中殺中に欲しいものがあっても、生活必需品でない限りはちょっと先送りをする習慣をつけると良いかもしれませんね(^^)
大変勉強になりました!
実はまだ買ったわけではなく、買おうとしたタイミングでそういえば月天中殺だったけど、どうなのだろう?と思っていたところでした。
あとひと月ちょっとすれば月天中殺もあけるので、そのタイミングでもう一度冷静に考えて行動したいと思います!
これからもブログ楽しみに、そしていろいろ勉強させて頂きたいと思います。
ありがとうございました。