死への恐怖と

或いは、先を考える余りに、現在が見えなくなって居る。

。。。例えば、一分一秒が大事だ、明日の命は

解らない。。。ゆきの明日は無いかも知れない、

この様に毎日、そこはかと無い焦燥感に

心が占領され、得体の知れぬ恐怖心に戦き

今日出来る事を、明日へは持ちこさない；尤も

ゆきに関する事のみ；と常に穏やかな気持ちからは

遠ざかり、それ故、ゆきに無理を強いてしまって居る

側面が有る事は否めない。

何処其処へ行きたいと言う、しかしかなり疲労困憊状態で

ある事が見て取れる。。。しかし明日は判らない。。。

だから「今」。。。

タンパク質の多い食材を食べたいと訴える、

今現在は食べたがってくれるが、それこそいつ何時

食べられなくなるか判らない。。。

従って「今」。。。

それらの飼主の病的な考えに因り、

ゆきは疲れ、肝機能は上昇し、恐らく胆泥も悪化、

ストレスでもしかするとWBCの上昇も

あるかも判らない。。。

これでは当に、角を矯めて牛を殺す、といった事が

そのまま当て嵌まってしまう。

明らかに頑愚極まり無い発想。。。

 

臨機応変にする、或いはして居るつもりではあるも

その実、心はどうしたものか鵺的な罪悪感で

溢れかえる。。。

本来、いい加減、鈍感でだらしなく、嫌な事は

食べる、寝るで忘れる性格のはずだ。。。った。

それがここまで、ゆきに関してのみ固執し、神経過敏、神経質

になるとは予想もしなかった。

 

どうすれば良いのか、判らない。怖くて仕方が無い。

それはゆき亡き後の自分を心配しての気持ち、

許されざるエゴの極致。。。

そうではなく、ゆきだけの事を想い、

考える。。。まだまだゆきは、生まれた後この１４年間

イヌとしての楽しみを味わって居ない気がする。

バ飼主のせいで楽しみは半減して居るだろう。

 

ゆきの生れ付き保った素質の芽を摘んでしまった

といった罪悪感は常に付き纏って居た事は

自分でも解る。。。そしてその罪悪感は

ふくぎんというエイリアンを拾い、益々、より一層

膨れ上がった。

ゆきへ幾ら詫びても詫び切れ無い。。。

 

確実に完璧に、一切の疑う余地無く、

ゆき亡き後、立ち直れない程の懺悔と苦しみ

慟哭の渦、といった後悔の波に呑み込まれ

底なし沼に放り込まれる事が目に見える。

 

否、又自分だけの事を考えて居る。。。

愚劣の極みだ。。。

ゆきがイヌとし美味しく、楽しく、嬉しく

残り少ないであろう犬生を謳歌出来る様、

苦しみ、痛み、苦痛、イヌの精神的苦悩を

１mmμでも味わう事の無い様。。。

この様な

gooブログ付属の？メールにこの様な

「昨年の今日の記事」が入る。

最初は、１年前はまだこの様な表情をして居た、

あの様な場所も歩く事が出来た。。。と

悲しい気持ちになって居たが

ふと気付く。

来年の今日も、この機能が有るなら

２０１２年１１月６日、本日のゆきがメールで来る、と。。。

１８時５０分に夕食を終え、即効

動かないゆき。。。１９時２分。。。

まるで自分で体力温存をして居る様、

食事以外は動かなくなった。

散歩、トイレは行ってくれる様だが

明後日の大学病院が怖い。。。

上手く表現が出来ないが、目付きも妙だ。

見て居るが観て居ない。

左眼は充血したまま。。。末端は冷えて居る。

そして１９時４分のふくぎん。ササミご飯を

完食した。

 

笑って下さいの動画-Os 10 cachorros mais arrependidos da internet

３頭のトイプーにも笑わせて貰った。このタイミングの良さは

演技か？と思ってしまう。

しかし、叱られて居る際、この歯を剥く仕草は

何なのだろう？以前これをやり飼主が

喜んだ等の理由があるのだろうか？

どの子も頭を下げ、目を合わせず、或いは珍しい瞬きを繰り返し

口周りを動かす等；ハッキリと自分が叱られて居る

とは理解出来ない子も居るかも解らないが；

どちらにしろ、飼主が苛々し、大きな声を出す事は

嫌いなのだろうなぁ、と改めて。

それは、ゆきを見て居ても一目瞭然だが

本当に可笑しい動画だ。

動画の時折流れるBGMが又面白い。

ゆきの先行きを鑑み、重い気分で心が耐えられなくなりそうな際には

無垢で素直な表現をしてくれるイヌ動画が

最高の癒しとなる今日此の頃。

ついでに

わっか。

 

自分が陰鬱且つマイナス思考故

自分が拝読する数少ないブログは

皆、明るく前向きで可愛いものばかりになった。

勿論、イヌのみなのだが。。。

辛く、苦しい内容はどうも現在の自分には厳しく

胸に突き刺さり、会った事も無い子等が夢にまで

出て来る場合すら。。。

闘病中の内容であっても、何故か落ち込まずに

拝読させて頂ける内容は不思議だ。

 

他の子等に対しても、ゆきと何処かしら重なり

苦しくなってしまう、この陰気な自分故、イヌ関係にて何とか

気分を明るくするにはやはりyoutubeを観る事

かも知れない。

 

以前は「Tribute」とタイトルを打った作品を

観たが、現在はその様な追悼の意味合いが込められた

愛するイヌへの動画等を目にする事すら、考えられなくなった。

頻繁にグーグルアラート？にて

苦しくなる様な内容が入って来る。

動物病院で、云々。。。嫌でも一瞬で目に入って

しまう。

今は。。。恐らくこれからずっとになるのか

そういった事からは心をシャットアウト

した方が良さそうだ。

あらゆる意味に於き、心に蓋をし、偽る事も

大事かも知れない。

困ったトイレ事情だが。。。

やはり膀胱炎が心配だ。

心臓病用フードにも拘わらず、一時は落ち着いたモノの

この１～２日又、多飲が始まる。

（ふくぎんの場合は、元々多飲ではあるも昨日は

多尿も見られたが。。。）

 

大雨であると玄関ポーチですら降りるのを嫌がる

様になってしまったが

朝食を殆ど食べる状態だけにした上で

ワンツー掛け声の代わり、ゆきの場合には

チッチ、チッチとトイレコールをすると

雨であっても玄関前の土の部分で用足しを

してくれる。

 

今は自分の脚でこの様に行かれるが

これから先は判らない。。。

尤もそうなれば最早、シートまで辿り着く事さえ

ままならないかも知れない故、考えても

仕方が無い。。。

まずは玄関前庭→ポーチ→玄関ドア内石→玄関上と

持って行ってはどうか。以前も同じ様に

考えた記憶が有るが、晴れ間が続くと

忘れてしまう。そして再び灰色の世界に包まれると

思い出す。愚かだ。。。

 

このまま疾患群が重篤になるか、或いは老いの症状が

顕著となるのか、或いはその両者が一度に襲って来るかは

誰にも予測は付かないが。

 

それでもこの一心同体であるゆきの脚、眼、耳に

なろう。。。この子の全てになろうと強く思う。

唯、有り得ない偶然にも、これまで

ゆきが下痢をする際には、飼主も腸の調子が

崩れ、跛行が見られるとこちらも足が痛くなる。

パンティングが激しい様を目の当たりに

すれば、心筋梗塞様胸痛が出現し、

ゆきが怠そうであれば、飼主も頭痛がする。

これは錯覚ではなく、本当に同症状が出現をする。

心配で気分が落ち込み、胃が痛くなる等も

現れるが、脳が不安、心配を感じた、と

自分自身が気付く以前、粗同時期に。

この様な好ましくない一致に因り

ゆきが立位すら厳しくなった場合、

まさか飼主までも何等の理由にて

同症状が現れるワケ無いよな、といった心配が

無いでもない。そうなれば介助どころでは

なくなってしまう。。。

まぁ、その様な事は無いだろうとは思うが

一抹の不安は拭い切れない。

 

あらゆる研究が成され、これから先

この様な擬娩のメカニズムに似た？症状が

明らかになるかも判らない。。。

BBC

 

 

ダメだった

又、タイミングを逃した。ゆきが飼主の落ち着かぬ

様子に起き出し、あの調子であれば

ギリギリ散歩へ出られた。。。かも知れなかった。

雨は止んで居た。

５時３５分、腹巻をしレインコートを出し

ゆきも行く気満々だったが、途中から大降りに

なってもマズイだろうと、飼主コンビニから

帰った後、そのまま庭のみでトイレ、と思いゆきを置いて

コンビニへ。

５時４５分かなり雨がきつくなり、厚着であっても

感じる程になってしまった。コンビニから戻り

玄関外へ促すも、ポーチから降りず。。。

トイレへ行かれなかった。

もう何とこの飼主のタイミングの悪い事。。。

それでも、ゆきが雨に濡れずに済み

良かった、と思うしかない。。。