黒色腫悪化

播種ではないだろうか。

後方が腫れて来て居る。。。

ゆき-カウントダウン。。。

 

ゆきは9月2日生まれ
14歳8ヶ月ちょうど♪
★15歳の誕生日まで123日★
★生まれて5357日目★
ヒトなら84歳くらい !
寅年乙女座です

ヒト換算の８４才。。。

もう毎日、年齢を計算する様になり久しい。

漸く、１４才８ヶ月。。。

１５才まで１２３日も有る。。。

このところの体力の低下、当然の様な筋力の衰えは

目に見える程、凄まじい。

お決まりの嗅覚、聴覚、触覚、味覚、視覚の

鈍麻の著しさは、怖くなる程だが。。。

恐らくゆきの望む、好きであろう事は

何も成されて居ないかも知れない。

散歩自体も、最近では

本当に行きたいのか、飼い主が嬉しそう故

調子を合わせ、喜んでくれるのでは

なかろうか、食餌も、本当は

バーフ、調理肉等よりも缶詰フードの方が

食べたいのではないだろうか。。。

相変わらずのふくぎんからのストレスも

皆無では無いだろう、

等々、解らない事や申し訳けないと思う事だらけだ。

毎度毎度思うが

今、何が出来るか。。。、ゆきは何を望んで居るのか。

勿論、望まないであろう通院は

この段階では、まだ外せない。

明らかに望んでは居ないだろう事は

重々承知して居るも。。。

では、彼女に何が出来るのだろう。

思考回路が薄く、芸の無い飼い主が思い付くのは

「食べ物」と「散歩」だけ。。。

その散歩すらも此処最近では如何か、と

感じる場面も多くなって居る。

何をして欲しい？

何が希望だ？

そして

一番食べたい物は何だろう？

結局行き着くところは「食べ物」。。。か。。。

もう余り残されて居ないだろう

ゆきの余生。。。

口腔内黒色腫は一時程の勢力は見られずも

少しづつでは有るが増大傾向は否めない。

マズルの端ストップ右眼寄りの

出来物も、新たに大きくなり始めて居る。

耳介や脇の出来物も、頸部、浅頸リンパ節腫脹も

新たな耳下腺も。。。

下半身の落ち込み硬化も著しい。

恐らく変形性骨関節も去る事乍ら

脊椎症も悪化して居るのだろう。

これを軽減或いは、阻止する術は無いのか。

整形専門医への受診も考慮するが

もし治療対象の病変が無ければ

サプリの処方で終わるか。。。

それまでには又、様々な検査を施される。

では、キュティアはどうするか。。。

本当にきちんと診て貰えるのか。

数週間前までは、ゆきマッサージも

どちらかと言うと指圧的要素が強かった様に

思うも、今はマッサージよりも

ソフトな、機能の温存も視野に入れては居ない

気持ち良いかも知れないだけの

撫で、擦りへと移行して居る。

下部消化管辺り、背部、肩甲骨エリア。。。

ヒトのリンパマッサージ擬きは前後肢のみ。

全くの素人がやる事、けして好ましく

無いかも知れない。

これを学ぶ為だけでもキュティアへ

行ってみる価値は有るだろうか。。。

ニンゲンであれば、腰の右押して、

もっと左、等訴えられるのだがなぁ。と今更。

何も。。。多分。。。

恐らく何も出来て居ない。いや寧ろ

ゆきが望む事は尽く排除され

飼い主が全て彼女の意に反する事ばかり

施して居る。

本当のアニマルコミュニケーターが居るなら

一切のこちらの情報を伝えずに

診断を願いたい。。。

ふくぎんと暮らす様になり

そのストレスも想像を絶する事は勿論、

それ以外、飼い主自身が思い知らされる事が多い。

ゆきが抱っこ可能なら、と。それもゆきに取り

心地良い抱っこの仕方、

彼女がリラックスする事が出来る容で。。。

これは身に凍みて感じる毎日になった。

ふくぎんを抱っこする度、

ゆきも抱っこが出来れば、どれ程安心し

常に離れる事無く影の様に引っ付いて居られるのに、と。

無理な事を言っても仕方が無いか。

何しろ、抱っこ＝苦しく嫌な事として

認識させてしまった。。。

本当にごめん。。。

残り少ない犬生。。。

どうするべきか。

飼い主の我侭な希望---

せめて後、１２３日以上は一緒に居て欲しい。

死期迫る中、飼い主は一体何が出来るのだろう。

唯、手を拱いて傍観者となるだけなのか。

何処かしらの疼痛の存在は確実に

否めないと言うのに。

ゆき。。。大事なかけがえの無いゆき。

二度とお前の様な子には巡り逢えない事も

知って居る。全世界、宇宙全部を探し回っても

おまえの様な完璧な子は居ない。

訓練性も高い様だが

それ以前の素因。。。持って生まれた素晴らしい

素質、性格。。。野生を強く残すにも

拘らず、それらを覆い隠し

現代に順応し過ぎる、優しくソフト、ジェントルで

従順で賢く状況判断に長けて居る、おまえ。。。

やはりおまえのクローンが欲しいと

どうしても考えてしまう。

解って居る、クローンはおまえではない事。。。

それでも。。。

エンバーミングでお前の抜け殻だけ残すか、

その様な馬鹿げた思いすら浮かぶよ、ゆき。

おまえの兄弟姉妹はどうして居るのだろうね？

会ってみたい。。。

もう居ないか。。。

ゆき。。。もう少し、この頼り無い貧弱な飼い主と

一緒に居てくれるか。

居るだけで良いから。

心から愛おしい。。。

ゆき。。。命。。。我が命。。。