Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

汚庭へすら出たくない。。。

2013年08月26日 09時50分13秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

今回の雨は確か22日?の様な大雨では

なかったモノの朝一での散歩は嫌がる。

雨を嫌がる様になり、彼此2~3年は経つだろうか。

そういった折りであっても

トイレだけは汚庭へ降り、済ませられたが

今では玄関ポーチまでは出るも、けしてポーチからも降りず。

当然、淋滴以上の漏れもある。

気持ち悪かろうに、最近ではそれを舐める事も

しなくなって居るが。。。気持ち悪い感覚も失われたのか否か。

であれば返ってゆきに取っては良いのかも知れない。

13:29

完璧に雨が止み、少し慌てて出る。

耳を劈く様な奇声と太い声の混じった音で

まるで断末魔の声で吠え散らかすふくぎんも一緒に。

気温23℃。



13:30

ゆきが居てくれると、ふくぎんは本当に

落ち着いた散歩が出来る。イヌらしく匂い拾いをし

トイレも安心してする。



13:31

溜まったお小水の割に小出し。

一回目だが量は少ない。

測って居ないが、相当USG高値だろうな。



無駄に走らず、ゆきに付き歩く。時には

腹部下に潜り込むふくぎん。ゆきは躓く。。。


この後、一回目の排便をするゆきの隣で

ふくぎんも排便。少しの時間差は有れど

二人並んでのその格好は、本当に可愛らしかったが

先に終わったゆき排泄物処理等で

思い出になりそうな画像が撮れず。。。


色々な意味で

やはりイヌはイヌが好きなのだな、イヌはイヌの中で

成長するのだな、と感じる場面が多い。



13:37

洩れ無く西松屋前へも蝉さんを探しに。

100%居ない時刻。



13:38

ブックオフ前、ふくぎんが狙って居るのは


---画像をゆっくり見、判ったが、この時から狙って居る---



一瞬でこの高い段に飛び乗ってしまった。

狙いは「段」だった様だ。

飛び降りさせるのは、脚腰に良く無い。

しかも段は、徐々に高くなる。

ゆきは。。。上れない。。。

抱っこをし降ろそうとした瞬間、画像数秒後

ゆきが振り返り、まだ段の上に居るふくぎんを

かなり驚いた目で見た。。。

ふくぎんが上って居る事に気付いて居なかった様だ。

高い位置から横を歩いて居るにも

拘らず。。。

ふくぎんを見た直ぐ後に

飼い主を見上げた眼差しは

---ウソでしょ、何?何で乗ってんの?あたしは乗れない---

と訴えて居る様に見えてしまい、胸がキューっとなる。

勝手なニンゲンの想像だが、どうしても

そう思ったであろうと。。。

であるから、ゆきの振り向く前に

急いで抱っこをし下ろそうとした部分も有る。

ゆきより高い位置にふくぎんを

置きたくもなかった。



13:44

必死にゆきに付いて行くふくぎん。


生憎、又も此処でバッテリーが切れてしまった。


何時まで、この2頭での散歩が

出来るのだろう。

何時まで、命同然のゆきと小さな体で一生懸命

自己主張をし生きて居るふくぎんの

並んだ後ろ姿を見て居られるのだろう。。。




ゆきとカマキリ

2013年08月26日 09時21分01秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

ふくぎんYNの帰路、

カマキリを見付けた。ゆきへ。



寝た切りゆきだったが

元気の良いカマキリを見ると起き出し

興味深気。昔からやはり動く物は好きだ。

動体視力は保たれて居る様だが

確実に視野は狭くなって居る。



生きて居る仔故、前肢で引っ掻かない様。

しかし面白いが脚で引っ掻く素振りをするも

その前肢はカマキリには触れて居ない。

触れるギリギリを引っ掻く。遠近感が無いという事でも

無さそうだ。



匂い嗅ぎ。この後カマキリさんは

雑草の茂った汚庭へ、怒り乍ら消えて行った。



イヌ癌の進行が早いワケとゆき上下眼瞼向き眼振・イビキ

2013年08月26日 09時11分36秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応

癌だけではなく、イヌの疾病が全般的に

ヒトと比較し何でもかんでも早いと感じるのは

獣医達が異口同音に叫ぶ様、

イヌは喋れないからねぇ。。。;とこれは自分達の

見落としを体良く補い、繕う為には最高の隠れ蓑だと

思う部分は否めないも;確かに、脳疾患等でも

少し眩暈がする、頭が痛い。。。とも言えない。

そして

転倒、発作、痙攣等が現れ、或いはその前段階で気付き

初めて病院へ行く事になる。

しかも何処彼処にもCT、MRIを設置して居るワケでは

無い故、そこから予約を取り、設置病院へ行かなければならない。

。。。この流れだけで最低でも初期症状が実際には

起こって居るであろう時から、一ヶ月は過ぎて居るかも

知れない。下手をすれば町医者にては様子見となり

姑息的な薬剤のみにて、無駄に時間を費やし

実は重篤な疾患がその間にも

容赦無く進行して居る場合も否定出来無い。

 

しかし、イヌの疾病の進行度が早いと

感じるのは、それだけでは無い気が何と無くする。


それは、ヒトとイヌの時間の流れが違うから

ではなかろうか、と。

何等医学的根拠も何も無いが

上記の発見の遅れにプラスされ、更に

イヌの時間は、ヒトの何百倍もの速さで

進んで行く。。。であれば疾患も比例し

高速進行なのではないか、と感じる。

飽くまで感じる、感覚的なモノであって

厳密にはイヌヒトの細胞レベルの代謝等を

細かく比較しなければ本当のところは

解らないが。。。


「イヌの時間」は本当に早い。。。

解って居る事だが今更乍ら重く悲しくなる。

その上

早期発見の困難さも去る事乍ら、

例え、スペシャルスーパー超幸運に

偶々早期発見が出来た場合であっても

手が出せず、根治療法が不可能な事が

多いのかも知れない。

例え、下垂体腺腫や神経鞘腫、髄膜腫等

;しかも頭蓋底の発生部位、血管等を巻き込んで居たり

等無く;であってもイヌの場合の

脳外オペはヒト程ポピュラーではなさそうだ。

ヒトであれば100%オペになる症例であっても。。。


以前、麻布大学腫瘍科受診時、

脳外ではないが、咽頭部の腫瘍が疑われた際;

今もグレーだが;

ヒトの場合オペ適応であっても

イヌは(ゆきの場合のその部位がマズイ)

「出来ない」とハッキリと信田教授に宣言を。


ゆきの咽頭部には何等かが確実に在る。

昨夜、殆ど夜半の時刻

初めて嫌な感じのイビキをかいて居た。

マズルの此処まで長いゆきが

超高齢短頭種の様な音を響かせて居た為

途中で起こす。

もしかすると、咽頭等の器質的なモノでは

なく、それこそ脳疾患所以の場合もある。

少し時間は係ったが、取り敢えずきちんと目覚める。


この4~5日の急速な視野狭窄、今はまだ一回だけだが

昨日夕刻の上下眼瞼向きの眼振、数ヶ月前突然現れた難聴、

関節、筋肉は落ちては居るモノのそれだけでは

解せない、二回程現れたフラつき、転倒。。。

此等が数週の間、一度に出現した事は

唯単に、老齢と片付けられない。

ゆきを具に見て居る飼い主だからこそ

感じる。しかし。。。

MRI、CT全マの高リスクを今は保留されて居る。

訴えたところで経過観察となるだろう。

そしてどんどん病状は悪化する、という

色々な意味に於き、連鎖的な悪循環-負のスパイラル-


結局、手を拱き。。。余り良く無い意味で

達観するしか無いのか。



15才の誕生日まで、あと7日