恵まれて居る、と改めて感じる日々。
周りを見渡すと、嫌なヒトが誰一人とし居ない事に
気付く。勿論、イヌ飼い。。。
斜め前のオカシナ家族の父親、息子はかなり恐ろしい&
迷惑造園屋も本当に凄まじく迷惑三昧、更に
東隣地の奥さんはいつも大きな声でご主人を怒鳴る、
常に機嫌が悪い等々と、少しばかりビビり、息を潜める場面も多々有るが
それ以外で、会うイヌ飼い或いは、イヌ関係の人々は皆
良い人々。ゆきが益々年を重ね
危うい状況になり始めた今、皆異口同音一様に
心配をし、ゆきへ労いの言葉を投げかけてもくれ
かなり優しく接し。。。気遣いが有難い。。。
中にはう~ん、という飼い方をして居る飼い主さんも
チラホラ居たり居なかったりだが、
そういったパパ&ママさんにも相当可愛がって頂いたりと。
そうなると、とてもでは無いが
それは少し良くないかも知れない、といった
単刀直入には意見し辛くもなる。
飼い方等に付き、遠まわしに伝える様に。
抑、イヌの飼い方は千差万別。。。自分の頭のハエも追えぬ
状況で人様に意見を、等は以ての外。
明らかにあれではイヌがマズイ、といったギリギリライン
でなければそうそう、口出しは。。。な世界の様に思うも。
時折、ふと気付くと
偉そうに上から目線でイヌに付き、
熱く早口で語って居る場面も無きにしも有らず
であっても;如何にもおまえさんは、
一体この子の何を知って居るのだぃ?
と我乍ら突っ込みを入れたくもなるが;
この様なマニアな飼い主に対し
懲りずにも、ゆきを大事に思ってくれ本当に有難い。。。
南隣地新築若一家のお子様は3人。
お子様は正直だ。
普段、両親が話して居る事を聞いて居る。
少し前、単独で歩いて居る際
その南隣地長男、小2の息子さんと会った。
10m程話乍ら一緒に帰ると
ママさんも丁度帰宅したところに遭遇。
挨拶をするかしないかの折
先に息子さんが、ママへ駆け寄り
「犬の人と一緒に帰って来たのっ!」と。
ゲッ。。。「イヌノヒト」?。。。
可笑しさが込み上げて来た。
何だかニヤケた;けして嬉しいワケではないが-子供は
正直だな-的な気持ちだったか;表情で
挨拶を交わした後数分間ばかり世間話をし、別れた。。。
落ち着いて考えるとけして喜ばしい話でも無い。
寧ろ少し怪しい。。。
ゆきの具合が悪く、胃を刳られそうになったとしても
イヌノヒトであっても。。。
それでもイヌ生活は楽しくて幸せで仕方が無く
止められそうもない。