Carpe Diem-Seize the Day-

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主の居ないカート、脱走そして下痢

2014年02月03日 10時29分00秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

07:01

この時点で、ゆきは既に脱走を企て後

いつも会う小さなお婆さんにリードを持って貰い

門に置き去りになって居たカートを

持って行く場面。


遡る事10分程度前。。。

厳密には何時頃だろうか、いつもの様

カートに乗り汚家門を出る。

門を出た直ぐに在るグレーチングを超えた

辺り;降りるのに脚場の悪くない;場所にて

降りて良いよ、の合図。私道勾配を上り。。。

となるところが

カートをグレーチング手前に停め

後ろを向き門を締め、振り返るとゆきは

既に私道一番上まで行って居る。

近所の迷惑顧みず、ゆぅ~きぃ~っ!!!

と叫ぶも聞こえず。慌て手を叩く事も出来ず。


貴重品をぶら下げたままのカートを

そのままに、ゆきの行った方向を全速力で走る。


私道を上った所で、ゆきの姿は消える。

運良くいつもの小さいお婆さんと遭遇。

どっち行きましたか?

あっち真っ直ぐ行ったよ、いやぁ~、走ってたよ、

元気だよ~。。。背中に言葉を受け

再び、全速力で走る。


交通事故。。。それは無いだろう、否ウロウロ

して居たら有り得る

ゆきはきちんと汚家に戻って来るに違いない。

あ、でももう無理か、方向感覚が鈍って居る

かも知れない。

まず最寄りの警察、保健所、あらゆる機関に連絡

するんだったか、後はネットや貼り紙。。。

様々な事が数秒で頭を過ぎる。


数メートル先、ゴミ置き場にハマるゆきを発見。

キョトンとこちらを見て居る。

数分の脱走劇は敢え無く終了。


小さなお婆さんも近くまで来てくれ、

(リードを)持ってるから、取っておいでのお言葉に甘え

ゆきを預け再び門まで走り----

これが一部始終。

カートと共にゆきの元へ戻ると

汚家私道近くまで来て居た。

07:02

カートを取りに行き、ゆきと一緒に待って居てくれた

小さなお婆さんと会話。

もの凄い勢いで走り、とても捕まえられるどころでは

無かったのだそう。と。

もう迷子になったら終わりですよ。。。少し痴呆気味だし。。。

本当に有難うございました、

と感謝。

いや、この仔だったら皆知ってるからそれは

大丈夫だよ、誰かが捕まえてくれると思うけどね、

でも凄く走ってたよ。。。


この後が怖い。心肺に負担も掛かり

咳嗽が止まらなくなりグッタリしてしまうのが

目に見えて居る。

暫くこれに乗ってなきゃね、とお婆さん。

本当に助かった。まずどちら方面へ行ったのか

判らなければもう御終い。。。



07:03

再度、ゴミ置き場通りを進む。

暫く乗り体力温存。まだ咳嗽出現無し。

背中を擦り、四肢を撫でる。特に捻挫も疼痛も

見られないだろうとは。



07:09

てつ宅近くで降りる。期待に満ちた尻尾。



又、てつは居ない。。。



07:12

大通りへ。又乗って貰う。



07:14

廃墟前に少し執着。

飼い主はこの時点でもまだ足がガクガク。

ゆきは何事も無かったかの様に

匂い拾いに熱中。



07:27

乗ったり降りたりし進む。特に跛行無し。



07:32

集会場通り。



07:35

集会場を少し覗くも、ラウンドはせず



07:37

アジサイ群の前、尻尾が下がる。



07:39

イヌもヒトも自分の半径3m以内には

寄せ付けないチワワ×ヨーキーさん。

この仔の住まいは、BAさん宅へ向かう途中に有り

良く会うが、体に悪いのではないかという程

いつも凄まじい威嚇咆哮。

もう一頭、同じ様に吠えイヌの白いミックス?さんが

居たのだが、昨年亡くなって居た。

まだそれ程の年ではなかったのだが。。。

飼い主のお爺さんは穏やかで優しいが

何故に、この仔はこうなのだろう。本人も

ストレスが溜まりそうだ。



07:43

そしてキナコと又、遭遇。

段々とカートに慣れ、終には乗る。

ゆきはキナコの事も大好きだ。やはり傍目しつこい様に

絡んで来る仔であれ、その時には迷惑そうに

するクセ、次回その仔に会えば、

かなり嬉しそうにする。和犬故、幼い頃から

何度も会って居り正解だった。



07:50

汚家に到着し、暫く汚庭でウロウロした後

やっと入る。


数値131だったかのスペックcPLにて

お通じの調子もまぁまぁ安泰である事で

様子見をし様と考えて居た矢先

本日下痢。。。只、この形状だけを見れは他臓器からの

影響、消化酵素の問題か否かと言うと

怪しいところ。2~3日様子を伺い

場合に由っては再度スペックにする。


毎日の当たり前の日常に

潜むほんのちょっとした油断で、ゆきを脱走させて

しまった。S時フックにリードを掛けては

居たが、簡単に外れた様だ。

気の緩みが、大事故を引き起こす。

これからもし、疾患にて亡くなる以前に痴呆が酷くなれば

ヒトの如く

「放浪」する場合も有るかも知れない。。。

心を引き締め生活をしよう。




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