趣味もたくさんありますが、今現在 時間を費やすのはやはりダンスや道志への通い生活が多くなりました。今年で金婚を迎える夫婦ですが、その半分の25年以上前から夫婦共通の趣味?はダンスなのでしょう。日常会話も流れるBGMもダンスのことが多いですね。それが良いのかどうかは分かりません。
若かれし頃は、試合に出場すれば何回かに一度ぐらいはトロフィーなどをいただきました。
何故か目立っていたのでしょう。新聞の地域版にも掲載されていました。
たしか3級のころです。当時は2級だったかな?にならないと平服で燕尾服が着れなかったのです。
そして、ランクも上がり燕尾服が着れるようになりました。
ラテンも同じく、自由ではなく平服(男性はベスト)でした。
お互いに若かったので、ダンスに夢中になっていたころです。
あちこちの試合会場に行っても、決勝戦まで行くことができず無言で帰宅することがほとんどになりました。
優勝できるときは、たまたまとの言い訳になります。
大きな会場や各市の体育館での試合にも行きました。
市の代表選手としての出場もありました。
段々、歳を取って行くのが画像からも分かります。
しかし、このコロナ禍の3年間は試合には出場はしていませんでした。結局、ランクはほとんど落ちました。例えばB級がC級のようにです。(大関が関脇になるようなものです)
今でもレッスンは続けていますが、技術は上がっても体力や体幹(バネ)が衰えています。体育館ぐらいのフロアーで、同じランクの方が100数十組出場した時もありました。そんな時は自分たちがフロアーに出るまでかなりの時間を待ちです。同じヒート(フロアーで踊る組数)では、多い時には14~5組がいっぺんにフロアーで踊ります。若い方がそばにいれば、ジャッジはどうしてもそちらの方に点数が入ります。スピードなどタイムレースではなく、見た目?の結果です。おのずと表現力も大事です。
初戦や二次予選など予選の段階で負けて帰宅することも多くなります。それが夫婦喧嘩?の原因もダンスであり、決勝戦まで行けば伴に喜ぶのもダンスでした。
市のある会の周年事業で、女房とのデモンストレーションなども披露したことがあります。当時は若かったおふくろなども、二人のダンスを見に来るのが楽しかったのでしょう。表面上?は仲の良い夫婦に思えたのかも知れません。仕事も超忙しくてもダンスの練習時間は作っていました。
私がダンスを始めたきっかけも、以前にもご紹介しましたが退職した時に記念に船旅をしたかったのですが、船内でダンスでも踊れればと思ったからです。ダンスが踊れるようになるには10年かかるよと言われました。
外国の方はダンスを普段から気楽に楽しんでいますが、それはジルバとか簡単?なパーティーダンスになります。
ある時、外国に行く機会がありました。「あなた(yuki)の趣味は何ですか?」と聞かれると夫婦で踊るダンスですと答えました。「あぁ~ダンスですか!」との反応です。
しかし、自己紹介のために家族写真や趣味のアルバムをお見せすると、ビックリしたような様子です。外国の方のダンスとは違ったイメージです。そこには背番号を付けた本格的なダンスの試合風景です。
日本人である私(yuki あなた)のダンスは私たちもやらない?本格的なものなんですね!と・・・。日本人が趣味でダンスですと言われたて、思ったより違う世界でのダンスだったのでしょう。他にもスキューバダイビングとか、ヨット、書道もですとこたえると、日本のイメージが変わったようにも思えます。まだ、侍や芸者、刀のイメージがあるのかも知れません。
たしかにダンスと言ってもいろいろとあります。私も飲み屋さん(バーなどで)チークダンスやマンボなども踊っていました。
また、レッスンを受けている教室などのパーティーに参加することもあります。結構費用は掛かりますが、それもまた許せる範囲で楽しダンスにもなります。
年齢をひしひしと感じています。意見が合わないことはいつもです。しかし健康(姿勢を良くして過ごす)であることもダンスのお陰かと思います。まだ現役のアストリートのつもりでいます。(勝てませんかがね!)
年齢に関係なく、戦う気持ちが自分をフレッシュにしてくれるのでしょう。
こうして、25年以上もダンスを愛好していることも事実ですので、「私の写真日記」としてご紹介すべきかなと思いました。
たくさんの画像を並べてしまいました。25年の歳月を感じます。画像からも最近はダンスをやめたのかな?と思う方もおります。更に同じサークルで親しくしていた方も、昨日、ご主人から寒中見舞いも届きました。若かくして奥さまが他界されたのです。
いろいろとありますが、健康のありがたさを感じます。
*これまでに拙ブログでもご紹介した画像が多く含まれています。お許しを!
yuki74
yukiさんの多趣味にはただただ感服しております。
ご夫婦揃って背筋が伸びて素敵ですね!
いやいや、もう爺さんと婆さんですよ。気持ちだけは若くいたいのですが、寄る年波には勝てません。
無駄な抵抗と分かっていても・・・。
そう、お作りになった素敵な陶芸をご紹介ください。