師走に入り、毎年恒例の注連縄(しめなわ)づくりを行います。
今回から、何回かに分けて田植えから注連縄作りまでをご紹介いたします。
私なりの、小さなドキュメンタリーです。
六月の中旬に、女房の実家(山梨)から、稲の苗が届きました。
庭のプランターに苗を植え、注連縄を作るためです。
6月14日(大安)に田植えを行いました。
梅雨時には追肥をし、稲がどんどん育ちます。
この成長を見るのは気持ちの良いものです。
まさしく、若さを象徴しているかのようです。
ふと見ると、稲の穂と花が咲いていました。
一つ伸び、二つ伸びしている間に、1週間後くらいには一斉に稲穂が顔を出します。
梅雨の終わりには、こんなに実を付けました。
稲穂は雷があたると、良く育つと言われています。
今年も梅雨明けの雷鳴があちこちに聞こえました。
暑い太陽を受けて、シッカリと成長しています。
この頃は、水が腐りやすくなるので要注意です。
水管理が大事な時期ですね。
庭先の稲穂の間を通して入る風は、何とも心地の良いものです。
ちなみに、我が家の居間にはエアコンがありません。
扇風機か団扇が必需品になっています。それと蚊取り線香も・・・。
今年はプランターに植えた、ニガウリも沢山収穫いたしました。
やがて、夏の終わりを感じ始めました。
庭先ではコオロギが鳴いています・・・。
綿花(コットンボール)の白やピンクの花を付けています。
初秋のころ、稲穂もたわわに実って来ました。
10月下旬に稲刈りを行いました。
注連縄を作るために、ちょっと青いうちに刈り取るのです。
今年もいろいろな場面で稲の育成を楽しみましたね。
米を作るには、八十八の工程があるそうです。
それで米と言う字になるのです。
私は楽しみだけの作業ですので、全体の半分も行っていませんね。
刈り取った稲です。
このあとは日陰で乾燥させ、新聞紙に包んで11月の末まで保存します。
次回はいよいよ注連縄づくりをご紹介します。
ここまでに半年が過ぎました。
yuki 38
稲穂はお米に加工されなかったのでしょうか?
いよいよしめ縄作りですね
来年も良い年になりますように・・・
こんばんは
私ももっと若かったら百姓になりたかったです。
米を作って、自分の育てた野菜で、半分は自給自足。
そんな毎日にあこがれていました。
今はもう、そんな元気はなくなりそうです。
でも、プランターでの栽培ならできそうですね。
それと、コットンの種、い~っぱいありますから、来年は是非、育ててみます。
あの種、送り返さなくて大丈夫ですか?
いろんなものを作るyukiさんだとは思っておりましたが、注連縄も・・・・すごすぎ。
最近は 注連縄もしない方が増えました。
実家では 車にも 小さな注連縄をつけます。
京都では 見たことがないので、
土地によって違うんでしょうか?
その大事な稲で注連縄づくり
楽しいですね!
今年はお正月飾りできないけど
yuki爺のところで楽しませてもらいまぁす!
写真集ありましたか・・?
yuki爺に手にとって見てもらいたいなぁ
たくさんの写真集の中から
おにいちゃんと一緒に一生懸命選んだ素敵な一冊なので・・*
「目が潰れる」って良く言われました
なので 一粒残らず食べるようにしています
お百姓さんが 丹精込めたお米ですものねー
D君にもよく言い聞かせます!!
6ヶ月間の長い期間をかけて出来上がる
お手製の注連縄・・・出来上がりが
楽しみでーす!!