私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

耐火煉瓦で燃やし場をつくる(道志)

2019年11月08日 | 自分のブログ

道志で最初に行った作業は燃やし場づくりでした。

散らかった材木や木工での切れ端を燃やす(処分)することが必要だと思ったからです。

今では道志の必需品になっています。

結構、枝木や不要な木材があるものです。

 

自宅近くのホームセンターで耐火煉瓦を買い求めました。

一個もずっしりと重いですね。

この量を車の荷台に乗せると、車も後方が沈みます。

先ずは試し重ねです。

構造を考えます。

空気の入り口や灰をかき出す場所などや高さなどもです。

大体の案がまとまりました。

これを道志に運ぶのです。

耐火煉瓦を運んで、設置場所に基礎となるコンクリートを打ち込みました。

もちろん手練です。

木枠を作って、多少傾斜を付けて(雨が溜まらないように)一日待ちました。

本当はコンクリートは3日間の養生(強度が出る)が必要ですが、まぁ~いいか!です。

初夏の時期でしたので、レンガも乾いていて、上手くセメントと馴染みません。

これでも、使うレンガは水に浸して置いて水分を含ませたのですが、やはり素人ですね。

目地切れも多く発生します。

水平器を使っているのですが、一回りすると凸凹になってしまいます。

目地の厚みが場所によって異なるからなのでしょう。

段々それらしくはなって来ました。

反省点もいろいろとあります。

燃やし場の下部分に桟を入れます。

空気の通りを良くするためです。

鉄筋の杭を利用しました。

中はこんな風にメッシュを張っています。

これでお分かりですよね。

完成して何度も使用した燃やし場です。

まぁ~思ったような燃やし場になりました。

ついでですが、簡単な薪置場です。

焚き付ける際に、使う乾いた薪です。

しかし、長年使うとやはりひび割れや劣化が酷くなりますね。

一度、作り直したこともありますが、今では耐火セメントと使って補修で済ませています。

これが道志で一番先に耐火煉瓦で作った燃やし場です。

上の方は高熱でもろくなります。

上部の二段を外して作り変えたこともあります。

来年はまた補修と一部作り変えが必要なのでしょう。

しかし、アイデアは良かったかと思います。

モルタルの練り方やレンガを湿らすことも覚えました。

こんなことに夢中になっていると、全てを忘れます。

夢中になることも少なくなってきましたが、面白い道志生活です。

 

昨夜(7日)のお月さんです。

 

yuki71


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